2011年12月5日月曜日

トーナメント・オブ・クラブチャンピオンズ

南カリフォルニアのクラブチャンピオンが集うトーナメントに参加してきました。









場所:ニューポート・ビーチCC
        6,591Y  Par 71    71.5/126


フォーマット:18ホールストロークプレー
天候:  快晴
気温:  8度
風:     強風
コンディション:  完璧!
参加人数:118名





ここはPGAチャンピオンズツアーの東芝クラシックが毎年開催されるコースです。

コースレートとスロープの数字は思いっきりアンダーレーティングだと思います。


むっちゃ難しい、このコース!
(ウィリアム・ベル設計、テッド・ロビンソン改修)




前回ゴルフをしたのが10/23で、それ以来まったくプレーしていませんでしたから余計に歯が立ちませんでした。




*8番スタート


4ホール消化して5オーバーという逆噴射ロケットスタート。


グリーンを外すと必ずボギーになりました。


もう45歳の大人ですからカリカリすることもなく淡々とプレーを進めていくだけなのですが、


本当はヘリコプター(*1)やりたい気持ち。




パットは悪くないのですが、アプローチの微妙なタッチが出ません。


とにかくグリーンが硬くて傾斜がきついのです。


今日は風がかなり強かったので速さも12フィートくらいは出ていたと思います。




この一週間はレンジで沢山ボールを打ちましたが、実践では何の役にも立ちませんでした。

ゴルフは本当にショートゲームですね。



優勝はたったの1アンダー。


しかもその人1バーディー、ノーボギーという質素?なスコアです。









ちなみに2011東芝クラッシックチャンピオンであるニック・プライスのスコアのリンクをここに貼っておきます。


プロの底力が良く分かると思います。


でも、1番ホールだけは勝ったな!(笑)









*ヘリコプター
クラブをブンブンいわせながら空中に放り投げること。

2011年11月2日水曜日

パシフィック・インビテーショナル

今週は長男が通う大学が主催の試合でした。

大学ゴルフの試合は必ずどこかの学校がホストとなって大会を行います。

当然自校に有利になるよういつも練習しているホームコースで開催するのが通例です。



例外なく長男の学校もホームコースでの開催。


ブルックサイドCC (ストックトン市)
6,757Y Par 71  72.5/133


試合形式:54ホールストロークプレー

チームスコア=チーム5人の内、各ラウンド毎に上位4人のスコアを合算



結果はこちら



去年の同大会は強い4年生が4人もいたのでチームスコア25アンダーでぶっちぎりの優勝でしたが今年は12チーム中5位で終わってしまいました。


1年生が3人もいる若いチームですから頑張った方でしょう。


チームスコアは20オーバーと聞こえは悪いですが、2日目は時速40Kmの突風が吹き続けたこと、3日目はスティンプメーターで13.5フィートという高速グリーンで誰もが未体験ゾーンでのプレーだったようです。


長男君は2日目崩れたものの3日目に跡を引かず初のTOP20(60人中)でフィニッシュできました。


これで大学ランキングも400位くらいに上がったかな?



ランキングと言えば、同級生となるテキサス大のジョーダン・スピース君はたったの3試合で大学個人ランキングのTOPに立ちました。



25位以内だとプロツアーで“もしかしたら”行けるかもというレベルと思っています。



長男君は昨日18歳になったばかりの幼い選手(同級生にはすでに19歳の子もいる)ですのでゆっくり行けといつも言っています。


秋のシーズン3試合が終了して次は2月までみっちりトレーニングだそうです。


早朝90分、午後90分。


すでにチーム(=学校)をクビになった奨学生もいて、各自引き締まった思いで練習している様子。


次の試合が楽しみ。

2011年10月13日木曜日

SCGA 4ボールチャンピオンシップ 地区予選

また今年も同じクラブに所属のロッキー兄貴と組んで出場です。


今年で8年目。


決勝まで進んだのが5回くらい、その内TOP10が3回くらいと結構相性のいいトーナメントです。



カールトン・オークスCC
6,700Y (Blue)  Par72  72.5/139

天気: 快晴
気温: 36℃
風:    1m
コンディション: OK
参加チーム:   18
通過: 7(補欠2)



「今日のグリーンの刈り高は?」


「はい、20mmです!」



「え?! スティンプメーターは?」


「はい、5フィートです!」




こんなやりとりが聞こえてきそうな本日のカールトンオークス。


Qスクールの最初のステージも開催される名門パブリックは新しい肥料でグリーンが死んでしまい、全グリーン張り替えたばかりなのです。


実際ところスタート前にグリーンを刈ってはいませんんでしたから刈り高もなにもないのですが、何よりも最初の組は



「露払い」



我々は第三組でしたので最初の5ホールは先人のパットのライン後がくっきり!



そんなかんなで結果は68の2位で通過。 トップは66が2組。















刈り高20mmでもローラーが掛けてあって意外にパットは綺麗に転がりました。



景気が悪いのか決勝会場が遠いからか(ベーカーズフィールド、サンディエゴから4時間北)18組しか出場しなかった予選ですが7組の中に入れて良かった。



40%の通過枠落っこちたらちょっと凹みますからね。



決勝は11月中旬です。

2011年10月12日水曜日

注目選手、ピーターパン

本名 Cheng Tsung Pan    (チェン・ツン・パン?)







台湾生まれの台湾育ち。 3年前にフロリダのIMGアカデミーへ留学。(宮里美香と同じところ?)


ピーターという名前は台湾の小学校の先生がつけてくれたそうな。


そのパン君、今年ワシントン州立大学に入学したばかりなのに2戦目でもう優勝してしまいました。



ザ・プレステージ・アット・PGAウエスト
(主催:スタンフォード、UCデービス)

PGAウエスト グレッグノーマンコース   7,156Y  Par72


参加校は

オレゴン州立大学
ワシントン州立大学
スタンフォード大学
サンディエゴステート
デューク大学
サンフランシスコ大学
アリゾナステート
セントラルフロリダ大学
ノースウエスタン大学
南カリフォルニア
オレゴンステート
バンダビル大学
UCデービス
サンディエゴ大学
ペッパーダイン大学
ロングビーチステート
(スコア成績順)



とランク上位の学校が参加する中でパン君は69・67・65計15アンダーで個人の部で優勝してしまったのですね。


新入生なのに凄いですね。



とは言ってもちっちゃいときからジュニアワールドに毎年渡米してきていつも上位だった彼は今年のUSオープンにも出場しているくらいの実力の持ち主。


周りのプレーヤーとは戦歴が格段に違っているわけですが、昨日も書いたとおり大学に入ったとたんダメになる子もいるわけで。



テキサス大学に進学したジョーダン・スピース君も頑張っているみたいです。先日のデビュー戦は首位とは2打差の2位タイ。






おもしろいのは名門USC(南カリフォルニア大学)に進んだサンディエゴの星、アンソニー・パオルッチ君。勉強、運動全てに置いて最高レベルの学校に進んで苦労しているのか、今回の試合にはチームの5人にも入れず。

でも個人参加でプレーしたらチームの誰よりスコアが良かった。(-2、T17) さすが実力者は違う。







ここに紹介したプレーヤーは皆ウチの長男君と同級生なのにスーパースターを眺めている感じです。

2011年10月10日月曜日

これから益々若年化?!

先日のPGAツアー、Frys.comで21歳のバド・カーリー選手が来年のシードをほぼ手中にしました。








大学中退してスポンサー枠だけでのシード到達は偉業といってよいでしょう。


実際、Qスクールを経ないでツアーカードを取った大学生は過去6人、もちろんタイガーやフィルなど超有名プレーヤーでばかりです。


彼もウォーカーカップに出場しているほど実力はあったわけですが、スーパースターというほどの活躍は見せていませんでした。



今後もこういった若くして大活躍出来る選手が大勢出てきそうです。



なぜならタイガーが「タイガースラム」を達成し(今考えると)彼がピークだった2000年から2001年にゴルフを始めた(始めさせられた?)当時5歳から10歳の子供達がいま大学生もしくは高校性だからです。


タイガーの活躍に沸くとともに道具の進化も強烈、余裕のある家庭はベストな練習環境、コーチ陣をお求めてアジアからアメリカに移住までしてきた10年です。(現在も進行中)



ここまでしたなら超上手い若者が10人や20人いきなりツアーに出てきてもおかしくありませんね。



でもゴルフは不思議なスポーツで、トップアマがそのままトッププロになれるわけではありません。



カレッジゴルフでは毎年オールアメリカンに選ばれるような選手でもPGAツアーの舞台に立てないまま挫折するプレーヤーもいます。



同じく高校時代にAJGAで大活躍したのに大学に入ったら消えていった選手もゴマンといます。



なにがどのように変化するのでしょうね、彼ら(彼女)の中で。



私には分かりません。。。





話はバド君に戻りますが、彼は身長が5フィート7インチ(168cm)しかありません。



実際トーナメントを観戦した長男が電話口で



「あいつスゲー小さいよ! 」



と小馬鹿にしていましたが、君と同じ身長なんだけど。



体が小さいのは有利ではないけど全く無理はないということで。



日本人も世界で活躍しまくって欲しいですね。

2011年9月20日火曜日

セントメリーズ・インビテーショナル

長男がカレッジゴルフのデビュー戦を飾りました。


大学のゴルフ部員は全部で8名ですが、実際に試合に行けるのは5名です。


入学してから6ラウンドの部内予選を4位で通過しました。



ユニフォームはもちろん、キャディーバッグからトラベルバッグ、ヘッドカバーの小物類まで全て大学のロゴ入りが支給されたらしくエラク喜んでいました。(物で釣られた?)




今回の試合はSaint Mary's College主催で会場はモントレーにある


Bayonet Golf Course  7,104Y Par 72  74.8/141






Black Horse Golf Course   7,024Y par 72   73.7/141




競技形式は54ホールストロークプレーで、初日は36ホール、2日目に18ホールプレーします。もちろんセルフで担ぎます。




団体スコアは5人中上位4人のスコアをチームスコアとしてカウント。




この両コース、Qスクールの会場にもなるくらいでかなり難しいです。




ですからスコアもズタズタ・・・・



結果はこちら



男子の試合とは思えないほどのオーバーパーの量!



ケーシー・マーティン(カート使用に関して昔PGAツアーを訴えた人)監督率いるオレゴン大学が格の違いを見せつけてぶっちぎりの優勝でした。



我が息子のチームは・・・・・



でも長男は頑張ってチームで一番スコアが良かったんですよ。(レベルは低いですがね)








まぁ無難なスタートが切れたと言っていいと思います。



来週も違うトーナメントがワシントン州であります。様子が分かったところで暴れて欲しいですね。









2011年9月12日月曜日

究極のパッティング・スタイル?!

アメリカのトップアマチュアであるランディ・ヘイグ氏のブログhttp://randyhaag.com/にご自身のパッティングスタイルである「サイド・サドル」について記述がありました。


英語が読める方にはそのまま読んでいただいて、読めない方はウェブ翻訳を利用してなんとか読んでいただければ、その興味深い内容がお分かりになると思います。


サイド・サドル型は恐らくベストなパッティングスタイルとあのデーブ・ペルツも言っているそうです。


ヘイグ氏はストローク中に右手が過剰に動いてしまうらしく、当然これまで考えられるすべてのパター、グリップ方法を試しましたが上手く行かなかったようです。


サイド・サドルにしてからアマチュア70勝なんて凄くないですか?(元々上手い人でしょうけど)




私も同じクセ(右手が勝手に動く)があるので試したくなってきました。








こんなのも含めて、私も例外なくすべてのパターとグリップを試して、ボブ・ロテラ(スポーツ心理学者)のCDも擦り切れる(?)ほど聞いていますが、満足行く結果につながっていません。



今考えると「サイド・サドル」だけは試していないですね。


たぶん理由は2つ。


1.超アップライトなパターが必要。


2.格好悪い!





2番の理由につきますね。(笑)




ヘイグ氏のブログにリンクが張っているWebサイト、サイド・サドルパターをビジネスにしているお方のようですが、紹介ビデオが笑えます。


http://www.juanputt.com/system.html




替え歌聞いているだけでサイド・サドルがいかに素晴らしいか洗脳されます。



アディオス 3パット♪♪



いまツアーではベリーかロングパターが流行しているようですけど、自分で担ぐにには重すぎるんですよあの手の類は。




思い切って購入しまみますかね。



でも人前で使う勇気がないなぁ。

2011年9月11日日曜日

プレーヤー・オブ・ザ・イヤー

長男がサンディエゴ・ジュニアゴルフ・協会のプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。


選ばれたといっても年間のポイント制で順位は決まりますのでだいぶ前から判ってはいましたけど。



先日、一年間の集大成であるバンケットに招待され行ってきましたが、長男は大学に行ってしまったので残念ながら欠席。


男女のプレーヤーオブザイヤーを発表するのがメインイベントなのに、長男の欠席で花婿のいない披露宴みたいになってしまいました。


協会には事情を理解してもらい代打で次男が登板。


長男が送ってきた原稿をもとに200人の前でスピーチしてきました。








長男はアメリカで育っているのでスピーチのセンスは抜群?!


この日の原稿でも約3分間の間にでっかい笑いを4回取っていましたから大成功と言えるでしょう。


ただの代打だった次男君にも


「Good Job!」


の大声援で閉会後もオバサンから随分声を掛けられていました。


この日をもってジュニアゴルフが本当に終わってしまいました。



その体の小ささから、13歳頃から当時格下の選手にブンブン抜かされ辛酸をなめてきた長男君ですが、有終の美を飾れて良かったのではないかと思います。

サンディエゴという小さな一括りでの名誉ですが、フィル・ミケルソンやパット・ペレスも名を連ねるトロフィーに自分の名前を刻むというのは後になってその価値が解ってくるのではないかと思います。








サンディエゴ・ジュニア・ゴルフ協会の皆様、10年間本当にお世話になりました。

2011年8月25日木曜日

旅立ち

長男君が元気に大学へ出発しました。


車には荷物が満載。(9時間ドライブ)


今まで18年間の集大成はカローラの後部座席とトランクに収まりました。



本日をもって長男君が我が家に住むことはありません。


もちろん夏休みなどで帰省はしますが、同居することはないと思うとやっぱり寂しいですね。






遠くで元気に精一杯やってくれることを祈るのみです。

2011年8月14日日曜日

クラチャン最終日

今日は最終ラウンドでした。


組み合わせは昨日と同じロッキー(1打差)、マイク(5打差)でスタート。



3人とも無難にパーで1番を終わった後、私が2番でイーグルを取り他二人はバーディーで差を広げました。


でもプレッシャーなのか時々ショットがおかしくなってフロント9は3ボギーの1オーバー。



Front9
私         -◎- -△- -△△  37
ロッキー -○- □-○ △--  37
マイク    -○- --- △--  36






8番、9番とスイングのタイミングがおかしくなってきたので、バック9では練習場でいつもやっているスイングをいかに再現するかだけ考えていました。




そしたら、10番でいきなり8mが入ってバーディー。


ハーフターン後やる気マンマンの2人をハンマーでガツンと叩きのめすクラッチなパット。(自画自賛)


17番パー5では優勝がチラついてボギーを打ってしまい2打差に。


バーディー対ボギーでは同点になるのが2打差。


よって18番パー4は結構緊張しましたが、ロッキーのセカンドがミスとなりバンカーに入るのを見届けたあと打ったセカンドはピン奥2mにオン。


これで優勝が決定的になりました。







Back9

私         ○-- --- -△○  34
ロッキー --△ --- --△  37
マイク    △-○ --- △-- 36






9年連覇達成!


また来年も戦うしかなくなりました。


メンバーの皆からは負けるまでプレーしろと言われているので負けるまで続けます。

2011年8月13日土曜日

クラチャン2日目

今日の第二ラウンドはスコア順のペアリングで、パートナーとなったのは


ロッキー兄貴:昨日は74。 いつもダブルスでペアを組むベストパートナー。

マイク:昨日は76。 私よりも10歳若い昨年は一打差、一昨年はプレーオフで辛くも勝った相手。


のスリーサムでした。もうすでにマッチプレーの様相です。


Front9

私          -○- --- ○-- 34
ロッキー  △○- ○△□ --- 38
マイク     △○- △○○ △-- 36




皆一歩も引かない展開。



Back9

私         --- --○ --- 34   68
ロッキー -○○ --○ --- 33   71
マイク    △-- --△ --- 37   73



というわけで、2ラウンド消化して


私         144
ロッキー 145
マイク    149 (他1名)


という感じになりました。


今日はパターが今ひとつでしたがノーボギーだったので大満足です。


今から飲み会なのでハードに飲んできます。



2011年8月12日金曜日

クラチャン初日

今日は所属クラブのクラブチャンピオン初日でした。

合計54ホールのストローク戦で戦います。


私と永らくお付き合いただいている方はご存じと思いますが、現在8年連続クラチャンを獲っています。


だんだん年を取ってきてここ数年はかなりヤバイ展開が続いていますが、幸いにも入会してから一回も逃していません。



こんだけ続くと敗れる日が怖くなってきます。(笑)



初日スコア


Front -○△ △△- -△△ 40

Back -△- ○-- -△- 36



かなりやらかしました。


いつもプレーしている簡単なはずのホームコースですが、やっぱいいスコアで上がろうとするとすべてが狂いますね。


ほかのメンバーも同じく緊張しまくってトップは74。

私は2位タイでした。


すっかり置いて行かれたと思いましたがそうでもなかったので正直ほっとしました。


残り2ラウンドは66を連発でたたき出したいと思います。





2011年8月2日火曜日

テーラーメイドでフィッティング!

ちょっと前になりますが、息子のクラブを一新するためテーラーメイド本社にお邪魔しました。


昔の話をすればキリがありませんが、今はスイングや体力にクラブを合わせる時代。


私が子供の頃はライ角調整もへったくりも無かった環境でした。



まずはパター工房にて長男がKia Maさんと記念撮影!








Kia Maさんは御年58歳、パター一筋30年の業界では知らない人はいない職人です。


昔はプロトタイプの下請け屋さん?だったのが2008年からはテーラーメイドから自分の名を冠したパターを製造しています。



この日はヒマ(失礼!)だったのか、私のパターグリップを交換してくれてついでにソールに刻印も打ってくれました。









ご本人の作品でもないのにKIA MAと入れてくれとお願いしたら快諾。

とても気さくなおじさんです。



つづいてKingdamに移動しフィッティング開始。


打席には名前まで入っていてちょっとVIP気分。





トラックマンを使用してドライバーを取っ替え引っ替え試打。


今までスピン量が多かったのでそれを抑える仕様を見つけ出すのがテーマ。








結局シャフトは今までと同じディアマナ・カイリのS60で、ヘッドは9度のLowセッティングでとことん左を嫌った仕様に落ち着きました。





アイアンはPW~5IまでがMB、4IだけMCのヘッドでシャフトはKBSツアーのSをチョイス。

ドライバーに比べてアイアンはすぐにフィッティング出来ました。



続いてパターのフィイッティング。


Kingdamのクラブハウスに移ってきたストローク分析装置を使ってストロークのタイプをテスト。

長男君のストロークは開いて閉じるタイプということでL型に決定。

テンポもストローク中のフェースアングルも非常に安定しているとフィッターからお褒めの言葉を頂きました。


本番で入らないのはチキンハートか読み間違いかということか。。。。





できあがったパターのソールには何やら文字が・・・




細かい芸だけは抜かりなくオーダーしていました。


これだけしてもらって残る問題は結果出すこと。。。。。

2011年7月25日月曜日

全米アマ 地区予選

長男と同じ会場でプレーしてきました。

レッド・ヒルCC
6,582Y Par72    72.4/130


競技形式: 36ホールストロークプレー
天気:        晴れ
気温:        31℃
コンディション: 最高
参加者:     75名
通過:        3名


全米アマは毎年言いますが大変狭き門。

カリフォルニアの各会場はそれでも多い方ですが3名(=4%)の通過枠です。

それに高校生や大学生がぐちゃっと群がって来るわけですから、44歳のオジサンはまともにやっても絶対に勝てません。


昨年好スコアを出したレッド・ヒルCCで今年も挑戦してきました。

6,600Y弱の距離がオジサンには好都合だからです。


でもこのコース、調子が悪いとどうにもなりません。

短い分だけワナがいっぱい、グリーンは異常な切れ方をするし、今日は激ピンでした。



スコアも凄く悪かったですよ。

1位通過: 144(E)
2位通過: 145
3位通過: 146
______
補欠1:    147
補欠2:    148



スタート前に結果が分かっていると大変やりやすいんですがね。

私のスコアは以下の通りです。





第一ラウンド終了で10位だったんで力まないように張り切って出て行ったのですが、2番から3連続ボギーがきつかったですね。

それでも「なでしこ」を思い出しながら

「絶対に諦めてはいかん」

と言い聞かせてプレーしたもののショットの不調が直らないまま圏外へ脱落してしまいました。



まぁ担ぎで36ホール完走しただけでも良しとするしかないですね。






で、長男の方はというと




こちらはパットの不調で朝から圏外へ出てしまっていました。



2人ともバーディーがとにかく少ないですよね。


1位の人は10バーディー、2位の人も10バーディー、3位の人は8バーディーでした。


誰でもボギーは出るので、1R当たり5-6バーディー取れる人がいつも通過するって感じですね。



これに懲りずまた来年チャレンジします。

2011年7月21日木曜日

始まりの始まり(であって欲しい!)

長男が本当に最後のジュニアの試合に出場してきました。


サンディエゴ・ジュニア・ゴルフ協会
スクラッチ・ツアー・チャンピオンシップ


テメキュラ・クリーク・イン
6,784Y Par72   70.0/110



ツアーチャンピオンシップと命名されているだけに、今シーズン行われたサンディエゴ・ジュニア・ゴルフ協会の試合の総決算というべき試合で、これまでのポイント上位15名だけが出場を許された試合です。


この試合を最後としてサンディエゴの総合優勝が決まることになります。


今年10試合ありましたが長男は4試合に出場してポイントは2位。


1位は15歳にして南カリフォルニア高校チャンピオンのベン・ドイル君。


その差は50ポイントでして、長男が優勝でベン君が3位以下なら逆転というシナリオでした。


で、結果は





オーマイガー、優勝して帰って来ました。


そしてベン君はイーブンパーの6位ということで長男君の年間最優秀選手が決定しました。





コースが短かったのか?6バーディー取れました。

ノーボギーは褒めるべきでしょう。



現在開催中のUSジュニアも予選通過が叶わなかったですし、実を言うとサンディエゴにいる全国区の本当に上手い子(5人くらいいる)は最初から出場していないサンディエゴ・ジュニアの試合ですが、なるべくしてなれた1番の座は永久に残りますので素直に嬉しいことです。


過去の主な最優秀選手を見ますと


フィル・ミケルソン (1985、1986、1987)
クリス・ライリー (1988、1990、1991)
パット/ペレス (1992、1993)



現在PGAツアーで活躍する名前も見られます。

これをきっかけにどんどん飛躍して欲しいものです。

頑張れ!悩める長男君。

2011年7月15日金曜日

夏の終わり 2

長男がキャロウェイ・ジュニア・ワールド・ゴルフをプレーしてきました。


トーレー・パインズGC(15-17歳の部)
サウスコース

7,155Y Par 72   76.1/139


競技形式: 72ホールストロークプレー(54ホール目でカット有)
参加者:    200名くらい



悩める長男君、今回もダメでした。



3ラウンド終わって16オーバー、上位入賞どころか予選カットの10オーバーにも遙か遠く及びませんでした。


私は仕事でプレーを見ていないのですが、内容は



「乗らない、寄る、入らない」


だったそうです。


普通は


「乗らない、寄らない、入らない」


ですが、バンカーとアプローチは上手くいって、1mのパーパットが決まらなかったそうです。



最後の大きな大会でしたが良いとこ無しで終わってしまいました。


実力ですから仕方無いですが、今まで10年やってきてなんだか寂しい終わり方。


最終ラウンドまで行ってくれたらプレー見られたのに。。。



ちなみに優勝はボウ・ホスラー君でした。

今年の全米OPに最年少(16歳)で出場したカリフォルニアボーイです。

一年前以来久々に見たら身長が20cmくらい伸びててビックリしました。

うちの子も一気に伸びないですかねぇ。

17歳で170cmも無いのはやっぱり不利ですね。

「騎手にさせろ!」

と真顔で言っていたオジサンがいました。そのくらい華奢なんです。


急に大きくなれる(タテヨコ共)方法ありましたら伝授ください。



それから、日本男子は団体戦優勝したようです。女子は韓国に次いで2位。

日本の子も本当に上手いですね。

2011年7月8日金曜日

サンディエゴ・ジュニア・マスターズ

長男のジュニアの試合は来週のジュニア・ワールドだけと思っていたら、もう1試合ありました。


第4回サンディエゴ・ジュニア・マスターズ

15-18歳の部

カールトン・オークスGC
6,808Y Par72  74.0位/140位

天気: 快晴
気温: 35℃
風:    余り無し
コンディション: とにかく暑い!
参加者: 103名
競技方式:: 36ホールストロークプレー



来週開催のジュニア・ワールドの前哨戦のようなこの大会、世界各地から参加者が集まりました。

長男はエントリーしていませんでしたが、大会主催者である高校ゴルフ部の大先輩から

「おらー、おめーでらんかえー」

と言われたかどうかは分かりませんが、急遽出場となりました。


まずは結果から




優勝者とは4打差の単独10位でした。


初日は魔の10番スタート。

このカールトンオークスで10番スタートだけは避けたいです。


理由は出だし3ホールは池がらみで大叩きする可能性が大だからです。




長男君、10番、11番を無難にパーでこなしたあとの12番170Yパー3で悲劇が起こりました。

ティーショットはPUSHして池ポチャ、池の後ろから打ち直してホールアウトまで4回掛かりました。

このホールはドロップエリアがないので打ち直しもまた長い池越えでプレッシャーが掛かります。


結局このトリプルボギーが最後まで響いて3オーバーでフィニッシュ。

その後イーブンでプレー出来たのは褒めるできでしょう。


優勝は1アンダーでしたのでもう一息でしたが、今の悩める子羊な長男君にはこれが精一杯な感じです。

来週のジュニア・ワールドで一花咲かせて欲しいものです。

2011年7月5日火曜日

夏の終わり

2月から続いていた次男坊のリトルリーグの野球が今日で終わりました。


長かったような短かったような。


地区内での試合が20数試合、その後オールスターに選ばれて散々練習したにも関わらずたった3試合目で敗北と相成りました。



これからは少しゴルフかな?





2011年6月29日水曜日

長男と最後の旅

2年くらい前からジュニアの試合出場で長男とずいぶん旅をしましたが、今回自分の州アマ出場と長男が通う大学のオリエンテーションが同時期同地方で開催されたこともあり、2人で10泊の長旅にでました。


将来このような旅がないと思うとなんだか寂しくなります。次は数十年後に子供が私を何処かに連れて行ってくれる時でしょうか。


毎日スケジュールが詰まっているわけではなかったので空いているところにはゴルフを入れました。


高校卒業のお祝いとして良いところばかりを計画。


以下は2人の勝負レポートです。


◆第1ラウンド

ザ・リザーブ・アット・スパノスパーク(CA州ストックトン市)
7,082Y Par72   74.3/131






長男が通う学校の近くにありゴルフ部の練習場所でもあります。

屋台から身を起こしてビリオネアになった地元のドン、スパノス氏がオープンさせたチャンピオンシップコース。(パブリック)


父親  --- --- -△- 37  --△ ○-- △-△ 38  76
長男  --△ △-- -△△ 40  △-- □-- ○-△ 39  79


ナッソーは3タテ食らわせてやりました。(+$15)

長男君、将来のホームコースでこんなスコアで大丈夫か?




◆第2ラウンド

レイク・マセッドGC (CA州デーリーシティー市)
6,863Y Par72   74.1/136





その昔、先(1915年)に開場したサンフランシスコGCに出入りさせて貰えなかったジューイッシュ(ユダヤ系移民)が作ったプライベートクラブ。開場は1922年。来年USオープンが開催されるオリンピッククラブの隣に位置しています。


今回は知り合いの知り合いに無理言ってプレーさせて貰いました。


このゴルフコース、数字が示すものより10倍難しいです。

この日は真夏なのに気温は15℃で、その上冷たい海風強く体感気温を10℃くらいに下げます。

グリーンは超ポテトチップスの超高速。普通の日でも13フィートは出ているとのこと。



父親 トリ△- --△ △△△ 44  △-△ --- △-○ 38 82
長男 -△- △-△ △△- 41 --□ △-○ □□トリ 45  86


父親またもや勝利です。(+$5)

それにしても2人のスコア凄いでしょう?
まぁ下手というのもあるんですが、グリーンのアンジュレ-ションを理解しないでプレーすると3パットと寄せツー、寄せスリーの嵐です。

酷いときはファーストパットの返しが50Yのアプローチとか。(泣)

今日はビジターの洗礼を受けました。






◆第3ラウンド

ハーディング・パーク (CA州サンフランシスコ市)
7,169Y Par72  73.1/125





サンフランシスコ市所有のいわゆる市民ゴルフ場です。1925年開場。

数年前にプレジデンツカップが開催され、石川プロが活躍したのを記憶されている方も多いと思います。

その他にもWGCアメリカン・エキスプレス(優勝タイガーウッズ)や、シニアツアーの最終戦チャールズ・シュワブカップなどが開かれており名声高い市民ゴルフ場ですが、値段の割には???のゴルフ場です。


今回土曜日ということもあって1人$170でしたが、コンディションは「ムニシパル」の域は脱していません。

$170も出すならもっと良いところがあるので、割引があるサンフランシスコ市民以外の方にはお勧めしません。


父親 --△ --- --- 37  --- △-- -△- 38  75
長男 △△- △-- --- 39  -△○ -△- △-- 38  77


この日もナッソーは$10勝ちでした。

長男こんなんで大学大丈夫でしょうか。





◆第4ラウンド

州アマでのハッカー(下手を打つこと)ぶりを発揮した私と、ご主人様のスコアが悪すぎてバッグが異常に重かったキャディーの長男は、気を取り直してレイク・マセッドで再マッチを行いました。

この日一緒にプレーさせて頂いたのは日本アマチュアゴルフ界で有名人のU島氏。もう1人はここのクラブのクラチャンであるデーブでした。

もちろん全員スクラッチで勝負しましたよ。

結果はサンディエガン親子がお支払いでしたけど。(正確には親が全て払っています)


父親 △-- △○- -△- 38  -△□ △○△ --- 40  78
長男 △-- --- --- 37  --△ △-- -△- 39  76


いやー初めて息子に負けました。良かったー(なんのこっちゃ)


長男のスコアは4オーバーですが、超長いパーパットが2本、チップインパーが1つありますから内容はボロボロでしたけどね。まぁゴルフはスコアが少ない方が勝ちです。

プレー終了後はU島氏からの有り難いご指導。本人には何か感じる物があったでしょうか。



◆第5ラウンド

カリフォルニア・ゴルフクラブ (CA州サウス・サンフランシスコ市)
7,216Y Par72  74.7/135





名前が非常にシンプルなこのプライベートクラブはサンフランシスコ空港から飛び立つ国際線大型機が真上をバンバン飛ぶ位置にあります。


エアバスA380キャッチ!


開場は1918年とこれも非常に古いわけですが最近20億円も費やして全面改装し、樹齢何百年のサイプレスで区切られるのが定番の周りのゴルフ場とは全く違い、完全にリンクスでした。

やはり地面が非常に硬いので手前からの転がしが大前提のコース。しかも風速30mはあろうかという風がいつも吹き付ける非常に厳しいコースです。


この日ご一緒させて頂いたのはU島氏と日本から語学留学中のT永さん。

T永さんは日本で名声のあるプロゴルファーのご子息で、ご本人もM治大学ゴルフ部で活躍された方です。

当然全員スクラッチの勝負ですが・・・


父親 --△ △-□ -△- 41  --- ○△- △-- 37  78
長男 --△ △-△ -△○ 39  △-△ □-- △○△ 41  80


またもや父親の勝利!!

でも全員のニギリは長男ひとり負けで父親が支払い・・・・

下手な子供を持つと辛いよ。


このコース、ここら辺にあるゴルフ場でたぶん一番難しいのではないでしょうか。

距離はたっぷりで地面は硬いし、風は台風並だし、グリーンはポテトチップスの超高速。

全てがExtreme!!

592Yのパー5は超アゲンストでオジサンは3打で届きませんよ!



そんなわけで沢山の方々のお世話になりながら実現したサンフランシスコ周辺ゴルフ旅行でした。

今は親にもロクに勝てない長男坊ですが大学でシゴかれてフタ皮くらい剥けることを期待するのみです。

もう何もしてやれることはありません。全ては本人次第。

がんばれ!

2011年6月27日月曜日

全米ジュニアアマチュア予選

長男もジュニアゴルフをプレーするのは残り2試合だけとなりました。


今回はその内の1試合、全米ジュニアアマチュアの地区予選です。


スプリングバレーレイクCC
6,518Y Par72  71.3/130

天候:晴れ
気温:35℃
風:少し
コンディション:ただただ暑い!
参加者:76人
通過:4人


全米ジュニアアマチュアはUSGA主催の試合でジュニアゴルファーなら誰もが出場を夢見るジュニア最高峰の試合です。

タイガー・ウッズが3連勝したのは皆さんご存じだと思いますが、少ない枠の地区予選を勝ち抜くだけでも大変な試合です。


最近全くさえない長男ですが今日は第一ラウンド終了後に電話があり


「2アンダーだった(11位)」


「おう、後半も普通にやれば通るよ」


と声を掛けましたが、そのあとこっちは5時間ソワソワ。


でも次の電話報告を受ける前にWebサイトで結果を知ってがっくり。





大波賞の70・80(+6)で楽勝予選落ち。

通過は5アンダー。


この試合一度も出られずに終わってしまいました。

もう終わったことは仕方無いので次の試合(ジュニア・ワールド)に向かって練習するしかありません。


それにしても80は叩きすぎやなぁ。

2011年6月21日火曜日

カリフォルニア州アマ 2日目

フィールドの中では年寄りの部類であるのに、ティーに立ったとき、薄いライから寄せをする時、1mのパットをする時に未だに異常な緊張感を持つのは

「上手くやってやろう!」

という気持ちが強すぎなんでしょうね。


優勝候補でも上位32人に入ってマッチプレー進出できる腕でもないのに「競技」というだけでプレッシャーが全身をグルグル駆け巡るのは競技ゴルフの面白さなんですが、44歳にもなって何を考えていたんでしょうか、昨日は。未だに悔やんでいます。


まあ、百選錬磨というワケではないのでプレッシャー下で崩れるのは当然と言えば当然でしょうか。



前置きはともかく、今日はオリンピッククラブのオーシャンコースをプレーしました。



6,852Y Par71  73.6/136



全米OP中は駐車場になってしまうオーシャンコースは昨日のレイクコースに比べると格段に易しいコースです。


でもグリーンは相変わらずコチコチで上空は海風ビュービュー。






昨日もそうでしたが、自分のドライバーの飛距離(約260Y)ではセカンドの距離が長くてコチコチグリーンに球を止められません。

ランを計算して短めに打つと砲台グリーンの手前斜面に当たってショートとか。

結局今日も1バーディーしか取れず目標の59からはほど遠い結果でした。(笑)


2日間合計16オーバーの158は156人中142位タイ。


「ドベにはならない」


という目標は達成。





マッチプレー進出は3オーバーが9人中2枠のプレーオフ。


このコースを2Rして3オーバーなんてレベルが高すぎてついていけません。





まぁ、それでも来年USオープンが開かれるこのオリンピック・クラブで開催される競技に参加できたことには非常に満足しています。

初日のダボとトリがなければもっと良かったのだけど。(まだ言うか!)



2011年6月20日月曜日

カリフォルニア州アマ 初日

第100回 カリフォルニア州アマチュアゴルフの決勝にやってきました。


会場はジ・オリンピック・クラブ。


そうです、来年USオープンが開催されるコース(Lakeコース)です。



Lakeコース
6,934Y Par71  75.0/142


Oceanコース
6,752Y Par71 73.6/136



天候:            快晴
気温:            25℃
コンディション: 完璧
参加者:         155名
フォーマット:   2ラウンド後上位32人がマッチプレー進出


夏でも寒いことで有名なオリンピックですが、今日は年に10日あるかないかの温暖な快晴でした。


USオープンを一年後に控えて大改造されたコースは完璧なコンディション。


ここでプレーできる事が唯一の喜びとなった一日でした。


私はLakeコースを朝8:10にスタート。


1番533Y パー5

短いパー5なのでバーディーもしくは悪くてもパーで上がりたいホールです。

Teeショットは引っかけて左のラフで2打目は出すだけ、その後3打目はグリーンまで180Yの打ち下ろし。

5番アイアンを引っかけてOBのダボスタートとなりました。


とにかく出だしの6ホールが難しいのでここで叩いても気落ちしないようにとメンバーさんから聞いておりましたが、5ホール終了時点で7オーバーは流石に落ち込みました。


極めつけは18番 347Y パー4です。

1998年のUSオープンをご覧になった方は分かると思いますが、Teeショットは230Y飛ばしてセカンドが異常な打ち上げになっているホールです。


完璧なティーショットで残りが114Y、少しダフり気味の9アイアンではなったショットは手前のバンカーに突き刺さり、ボールの肌が1cmだけ見えている状態。

マン振りで脱出もバンカー土手頂上にあるモジョモジョの中。。。

そんな感じで3パットのおまけも付いてトリプルフィニッシュ!








+12は155人中153位でした。ドベだけは避けたいので明日も頑張ります。


32人のカットラインは現在+1。


59でプレーオフに残れるかな?

2011年6月14日火曜日

SCGAアマチュア予選

今日は親子でSCGA(南カリフォルニアゴルフ協会)アマチュアの予選に出場してきました。

SCGAアマは全米的に見るとローカルトーナメントですが今年が112回目と歴史があり、タイガー・ウッズも歴代優勝者に名を連ねるハイレベルなトーナメントです。



マルベヤCC

6,579Y Par70  72.0/133


天候:  晴れ
気温:  25度
風:     微風
コンディション: 最高だけどグリーン固すぎのボコボコポアナ
参加者:  61名
通過枠:  7名、補欠2名




いやーやっちゃいました、私。


おはようバーディーの後、3ホール連続寄せワンパーで凌いでバーディー、ボギーで迎えた9番ホールは453Yパー4。

数字上の距離は長いですが凄い打ち下ろしなのでセカンドはショートアイアンで打てます。



ティーショットは狙い通りで300ヤードドライブ。(打ち下ろしですから・・・)


セカンドは140Y残って9番アイアンでフルスイングしたらシャンクしてOB。。。。


ドロップして再度打ったら引っかけてグリーンサイドの池。。。。


よらず入らずのオチョ!!(オチョはスペイン語で“8”の意味)


図で示すとこんな感じになります。





テニスプレーヤーを怪我させなくて良かったです。(笑)


8は痛かったですが、それでも3オーバーで折り返しですから我慢すれば何とかなると思っていました。


でもこの日のグリーンが異常に固くてウエッジのフルショットでも10ヤード以上はじかれてしまうほど。


結局バーディーパットが遠すぎてどれも決めることが出来ませんでした。


そして15番のダボで今大会終了。チーン!






長男とはティータイムが同じで1番と10番で分かれていましたからお互いの最終ホールで予定通り再会。この二つはティーとグリーンが共通という珍しいデザインです。


長男は開口一番


「またお父さんのキャディーだよ」*


*長男は来週の州アマで私のキャディーをします。






私 「ちみがキャディー出来る選手いないよー」



お互い予選落ちを確信した瞬間でした。


長男のスコア




現在ショットとパットにお悩み中のベイビーですんでこんなもんでしょう。


焦らず先を見据えてじっくり行かせます。



ちなみに通過は72ストロークがプレーオフで、69がトップでした。

また来年!