2015年4月15日水曜日

初めてのAJGAは苦々デビュー

次男坊がAJGA(全米ジュニアゴルフ協会)デビューしました。





AJGAとは言っても過去に一度も出場経験のない選手しか出られないプリシーズンジュニアというシリーズ。


ツワモノが出場できない大会だけに優勝するぞ!


と勝手に盛り上がっている父親を横目に、春休みでグータラしたい放題の次男坊は誰が見ても練習不足で臨んだのでした。


結果



得意のアイアンショットがバラバラ。


朝のウォームアップではインパクトでフェースがスクエアに戻らずプッシュ連発。


魔法のひと言で治して欲しそうな顔をしましたが、下手なアドバイスのせいでコースで逆球でも出始めたらもっと悲惨な事になるので(親子関係含)止めておきました。


試合が始まっても奇跡は起こらずプッシュが原因で多くのストロークを失いましたが、終わってからは自己反省と共に親の意見を聞く耳が少し開いたのでヨシとしましょう。


ジョーダン・スピースのマスターズ優勝に感化されたのか、翌日の練習には気合いが入っていました。こんな感じで上手くなりたいと心の底から(毎日)思っていないと更なる上達は無理でしょう。


 



2015年2月26日木曜日

Good and Bad

先ずは良いニュースから。


次男坊が高校ゴルフにデビューしました。

アメリカ(南カリフォルニア)の高校ゴルフは週3回どこかの学校と対抗戦を9ホールで行います。

6人プレーして5人のスコアを採用し合計が少ない方が勝ちです。


コーチ(日本でいう監督)から異常な期待を掛けられている次男坊ですが、緊張の中280yのティーショットをぶちかましてスタートしていきました。

終わった頃に見に行ったらニコニコしながら他の選手と話していたので、「ああ大丈夫だ」と悟った訳ですが、スコアを聞いたらなんと


34(2アンダー)


でした。出来過ぎだぞ!



次男の通う高校のゴルフ部は昨年カリフォルニア州で3位という成績を残したハイレベルな部です。

卒業した2人はゴルフスカラシップでスタンフォードとUCLAに行きました。

その大穴の一部を埋めるべく、コーチ(数学の先生)は野球部に属していた次男を毎日のように勧誘して転部を勝ち取ったというストーリーがあります。

出だしは上々でしたが一発屋で終わらぬようしっかり管理していきたいと思います。

チームは余裕で勝ちました。182(33、34、35、40、40、49)対230





では悪いニュースを。


次男が活躍したその日、長男は試合で81を打ちました。 大学生活ワースト(当たり前ですが)

今週はペパーダイン大主催の試合がロス近郊で行われました。


大会結果


第1、2ラウンドともショットの具合が良くなく、ショートゲームで拾いまくりの展開でしたが、事件は第3ラウンドの1番ティーショットがOBとなって始まりました。

林トラブル、池2発、3パット等々考えられることは全てやってキレまくり。


まだまだ子供で困ります。






チーム自体はぶっちぎりで優勝しましたが、長男のスコアが採用されたのは1ラウンドのみ。

再来週行われるベガスでの試合に出場出来るかどうか非常に怪しくなってきました。

出場すれば喜んで応援に行くのですがね。笑



2015年2月22日日曜日

ジュニアワールド オープン予選

毎年7月にサンディエゴで開催されるジュニアワールドの予選会があったので次男坊が挑戦して来ました。


会場: シークワンGC
            6,651y Par 72. (72.3/123)

36ホールストロークプレー
参加53名、通過2名


試合前、

次男「お父さん、通過スコアはいくつぐらい?」

私  「5アンダーだろうな」



コースが短く簡単なので、ジュニアとはいえ好スコアを予想していました。


ところが初日60台は誰もおらず、次男坊の1アンダーがトップタイ!


試合経験を積むために出場したつもりが、通過が視野に入ってきたため予想もしていなかったプレッシャーと共に2日目をスタートしていったのでした。


1番ホール パー4
クロスバンカーからダフった後寄らず入らずのボギー。

2番ホール パー4
ティーショットを引っ掛け木の真後ろで横に出すだけ。3打目も引っ掛け岩の上。(写真)
そこからパターで出してグリーンオーバー。寄らず入らずのトリプル。


岩の上からパット中。


3番ホール パー4
ティーショットを引っ掛け潅木の中でアンプレイアブル。打ち直しの選択肢しかなくティーまで戻ってそこから5打掛かってトリプルAgain。。。



たった3ホールで「チーン!」となってしまいましたが、ゲームを捨てることもなく最後まで真剣にプレーした事を褒めてあげたいと思います。


スコアボード



終わってみれば2ラウンド合計8オーバーですから日頃の平均値になっていますね。


でも回を重ねる毎に内容に進化が見られて、見てる方も楽しいです。


プレッシャーと共に精進して欲しいと思います。



2015年2月11日水曜日

久々のジュニアゴルフ見学で気づいたこと。

次男坊が出場した先週末の試合はトヨタツアーカップというツアーのQスクールでしたので参加選手のレベル的には下でした。


ツアーにはシード選手が沢山おり、Qスクールも前年末に一回やっていますので、今回の参加選手は基本的に


「最後に残った選手達」


です。


それでも男子は180名という参加人数でしたから南カリフォルニアのジュニア層はかなり厚いのがよく分かります。


今回気づいたことを書きます。


その1:  ゴルフ以外のスポーツをやったこと無さそうな体型の子が沢山いる。

知り合いのお父さんが次男の同伴競技者の子を指して、

「あの子見てみろよ。運動やったこと無いね、歩き方で分かる。」

見てみると確かに腰が落ちていて足も上に上がらず歩いています。

中国系の方と見受けましたが、お父さんは超真剣、お子さんもゴルフ自体はかなり上手いですが、ドライバーの飛距離が足りないし、アイアンの高さも足りない。

その知り合いのお父さんが続けて、

「やっぱダァーっと走ってガッと止まる運動しなけりゃ足腰は鍛えられねぇな。」

と言いました。 同感です。


もしこれを読んだジュニアゴルファーの親御さんがいましたら、お子さんには是非ダァーっと走ってガッと止まるスポーツを数年経験させてあげてください。絶対にゴルフが良くなります。

「それなりのトレーニングをすればいいんでないの?」

そうかもしれませんが子供のうちは泥にまみれながらフィールドを駆け回る方が、精神面も含めて総合的バランスが取れるのではないかと思います。科学的な説明はできませんが。


次男は野球経験者なので体力も十分。ゴルフボールがスーパーボールのように軽く高く遠くに飛んでいきます。

長男はゴルフしかやっていなかったので今苦労しています。飛距離が特に見劣りするわけではないですが、ギリギリな感じです。よってミスヒットも多くなります。もちろん大学で専門家の下トレーニングは積んでいますが、やっぱりなんか違う。

長男の名誉のために言いますが、彼の時は毎週土曜日に日本語補習校に行かせていたので他のスポーツが出来なかったのです。(こちらでは毎週土曜日にスポーツ活動が行われます)


その反省で、次男と長女には日本語補習校よりもスポーツ活動を優先しました。



PGAツアーで活躍する選手も殆どが様々なスポーツ経験者とも聞きます。ゴルフは適当にプレーしながら14-15歳くらいまでは

「ダァーッと走ってガッと止まる運動」

が良いのではないでしょうか。




その2:ジュニアゴルファーにはアプローチ・イップスがいない?

練習グリーンで色々な子供のチッピングを見ていましたが、誰ひとり危ない動きをする子がいませんでした。

繰り返しますが、この大会に出ている子はトップレベルではありません。

どの子も形は様々ですが、スイングの再下点がボールの位置にぴったり。

みんな涼しい顔して冬の薄いライから打っていました。


イップスはテクニックの欠陥から始まりメンタルに発展すると思っていますが、決して良いテクニックではなくてもスコスコ打てる理由が知りたいです。

怖い物知らずの成せるワザとしたらメンタルの問題ということになります。




以上、ジュニアゴルフ見学感想文でした。







2015年2月10日火曜日

トヨタツアーカップ クオリファイング

次男坊がゴルフに復帰したので私も4年ぶりにジュニアゴルフ界に復帰です。


長男の経験があるので何をやるべきか、やらないべきか瞬時に判断出来るのは有り難いですね。


南カリフォルニアではSCPGAが主催するトヨタツアーカップと、こちらは全国的ではありますがAJGA主催の試合に出ておけばほぼ間違いないです。


他にもゴマンと試合がありますが、出まくったところで子供は飽きますしマンネリ化します。


お金も時間も足りませんし。


と言うわけで年間20試合以上あるツアーの出場権をかけて2日間のQスクールに行って来ました。


メニフィーレイクスGC

パームコース 6,518y Par72 (71.2/124)
レイクコース 6,528y Par 72 (71.7/126)

180人中 18位タイまで通過



朝7:42スタート。

気温6度の中でゴルフしたことが無いのが災いしてか、いきなりドチーピンでボギー。

2番パー5もドチーピンでしたが、3打目が180ヤードもありながら5アイアンで5mにつけバーディー外しのパーで一息。

その後は調子を上げてきてショットは(彼のレベルでは)殆ど完璧。

しかしパットがダメでした。


76、75   151(+7)で通過できず。

通過は+3でした。


結果



2日間のスタッツ。

FH    78.6%
GIR   69.4%
Scramble  33.3%
Putt   68(34,34)


バットからクラブに変えて3ヶ月でこの数字なら上出来でしょう。

15歳で身長は160cmもないですがパワーがあるので、ドライバーはキャリーで230ヤード、ランをいれると260位いきます。

9番アイアンが140ヤード、6番アイアンまでならスピンの効いた高い球を打てます。


そこまで準備出来ていたのでひょっとすればひょっとするかもと淡い期待を持っていましたがところがどっこい。14本の中で一番大事なクラブがさっぱりでした。


パットの巧さは彼の持ち味だった筈でしたが、お子ちゃまパット*が試合では通じなかったようです。

*グリーンを読まないでカップを見て打つだけ


何も考えていないで打つパットですから転がりはバツグンに良いのですが、結果が出るのはどうやらグリーン熟知しているホームコースのみということが判明しました。


他のコースに行っても大して読まずにパットするので入るわけがないですよね。この2ラウンドで短いのを9回外しましたから。


これまで本気で「そんなに真剣に読まなくても入るよ」と言い切っていた本人、今回は堪えただろうと思ったらそうでもない。。。


もっと痛い目に遭わないと分からないようです。


こらから試合は続きます。乞うご期待。





会場に宿泊。アメリカらしい!



2015年1月11日日曜日

決断

次男がバットを置いてクラブを振ることにしました。


11歳から野球オンリーで突っ走った4年間でしたが、15歳で160cmの身長では上でやっていけないと判断したようです。


次男が通う高校はアメリカ全国でもTOP10にランキングされる野球有名校で、今でも毎年現役&卒業生数名がドラフトに掛かってMLBに進みます。


そんな恵まれたコーチ陣の元で昨年一年間プレーしましたが、体格の差が歴然。


ただでさえ皆デカイのに、この学校で野球をしたくて引っ越してくる一家もあるくらいですから、次男のレベルでは一線で活躍するのは無理だと思ったのでしょう。


本人の名誉のために言っておかなければなりませんが、キャッチャーとしての才能は大変優れた物があります。


でもアメリカは打ってナンボの世界。


ピッチャー以外は幾ら守備が上手くても打たないと使ってもらえません。(しかも遠くへ)



本人が考えて出した結論。でも2ヶ月掛かりました。


学校の友達は殆ど野球友達。


この結論を導き出すのには相当の未練を断ち切っての事だと想像します。


これからはジュニアゴルファーとして大活躍してもらいたいと思います。


親としても、過去の経験(長男)を生かして全面サポートを約束するよ、頑張れ次男!