2014年12月1日月曜日

トーナメント オブ クラブチャンピオンズ

早い話がクラチャンの集いです。


SCGA(南カリフォルニアゴルフ協会)に属するクラブ・団体のクラチャンが集まりNo.1を決める大会に行って来ました。 (一応私はバーナードハイツCCというところのクラブチャンピオンであります)


たった1ラウンドの勝負ですので誰でも優勝のチャンスがあります。


場所:ザ・ウェスティン・ミッションヒルズ (ゲーリー・プレーヤー・コース)

6,988Y  Par 72   (73.3/130)




結果




ドライバー絶好調


FW好調


アイアン絶不調


寄せ好調 (しかしシャンクが一回あり)


パター不調



冬眠中のバミューダに何かがオーバーシードされているグリーンはパンパンに硬かったがスピードは遅かった。


そのイリュージョンに終始惑わされタッチは殆どショート目。 しかも効いているのかどうかよく分からない芝目が全然読めなかった。


グリーンが小さく激ピンだったものの全体的にはどちらかというと接待コースな感じ。


ウォーターハザードがタマに効いているのでショットが曲がった人はお手上げだった様子。



3時半起き、2時間運転、連ラン無しでイーブンなら極上な出来と思います。



ティーショットが曲がるとチト難しいコースになってしまいます。










2014年11月5日水曜日

Fall シーズン終了!

UCLA主催のジフォード・コリジエイトが終わりました。


会場: Corde Valle ("コーデボー" と発音した方が近いです)
         7,360Y Par 71  (76.3/146)


長男のUSCは3打差で2位。永遠のライバルUCLAに逆転負けです。


結果


長男君は下手ながらもなんとか14位Tで終了。


2日目はコメでしたが1、3日目はちこっと活躍です。



UCLA主催だけにあって有名校が揃いました。

                全国ランク
Texas             4位
UCLA              8位
Stanford         16位
USC               18位
South Florida  22位
SMU              34位
Colorado        38位
Northwestern  67位
Wisconsin      102位
Lamar           114位


主な出場選手の世界アマチュアランキング
Beau Hossler       11位
Doug Ghim          16位
Rico Hoey            30位
Scottie Scheffler   32位
Bryson deChambeau  38位
Maverik McNealy  51位
Jonathan Garrick  80位
Lorens Chan        86位
長男                            385位


これだけ揃えば世界ランク対象カテゴリーもAクラスかな。


層の厚さから言えば優勝はテキサス大と思っていましたが意外に苦戦。


ゴルフ(特に団体戦)は難しいです。




ところで、このコースは昨年までPGAツアーのFry's.comオープンが開催されていました。


このUCLAの試合もFry's.comも同じ長さで時期も同じですからほぼ同じコンディションでプレーしていると思いますが、スコアを比べてみるとプロの上位と大学の上位ではプロの上位の方が数ストローク良い感じですね。(当たり前か)


2013 Fry's.com Openスコア


松山選手が3位に入っていますが、3ラウンドでー9ですから今回個人優勝したノースウエスタン大のWu選手と同じスコアです。松山選手クラスであれば何処に行ってもアマチュアに負けることはないでしょうね。


石川選手は3ラウンドでー10ですからこちらもトップアマレベルは超えています。(最終日は沈みましたが。。。)


長男坊は2Rで+2ですからツアーなら完全予選落ちレベルです。 このギャップを今後どう埋めていくかでしょうね。1試合だけ比較してもあれですが、何試合見ても結果はさほど変わらないでしょう。


これで秋の全日程が終了しました。春シーズンが始まる2月までは勉学に精を出しながらスイング矯正に励んでもらいます。


  

2014年11月2日日曜日

PGAツアー・スーパーストア

週末に車で1時間北のアーバイン市に行ったついでに初めて寄ってみました。









で、でかすぎる。。。




品揃えはもちろんですが、メーカー毎にフィッティング用のシミュレーションブースがあるのは初めて見ました。


練習専用ベイも。



Webサイトを見るとホームデポ(アメリカで一番でかいDYIストア)のCo Founderが経営しているGolf & Tennis Pro Shop, Inc.という会社が運営しているようです。PGA Tourからはブランドの使用権をもらっている訳ですね。


大型店は過去バタバタ潰れているわけですが、ここは大丈夫かな。

2014年10月29日水曜日

中国のスター選手

アジアパシフィックアマチュアの最終日は中国のスター選手2人が同組になっていました。





今スイングを終えたのがグアン選手、その球筋を見ているのがドウ選手です。


今回中国の選手は皆プロキャディーを従えていました。


写真はありませんが、長年倉本昌弘プロと丸山茂樹プロの専属だったジュードも中国選手のキャディーをしていましたね。


アマチュア競技ですがかなりお金が掛かっています。


中国でジュニアゴルファーを抱える家庭は当然相当のお金持ちであるとは想像できますが、とにかく世の中で考えられるベストの環境で望んできます。


グアン君は今週マレーシアには自身4度目となるPGAツアーに参加しています。


来年まではプロ入りはないとインタビューで言っています。まだ16歳ですからね。



一方、ドウ君は17歳ですが、プロ入りを決心しています。


既にPGAツアーのQスクールのファーストステージは通過していますから実力もあります。



中国近代ゴルフが生んだこの2人の今後に注目ですね。

2014年10月28日火曜日

ロイヤルメルボルンGC

メルボルンネタで引っ張ります。




プレジデンツカップ開催コース


ワールドカップ開催コース




コースレコード


EASTとWESTを合わせたコンポジットコース


クラブハウスは小さめ。(カントリークラブではないため?)


ちょっとショートはだいぶショートになります。


奥もツルツルです。


バンカーが多く深くてでかい。
砂がパウダー状で硬い粘土質の上に2ー3cmくらいしかありません。


この間の広いレーキが最悪。


これにハマると目玉状態と変わりません。


TVで観たことある壁。


芝刈りは慣れた感じのフォーメーション。


手引きカート(豪ではバギーと呼ぶ)にはペダル式の目土ディスペンサーが。


メルボルン名産?の生牡蠣。非常に美味しかった。
(選手は誰も手をつけていませんでしたが)


お偉いさん達のシャトル。

今年はビリー・ペイン会長を始めオーガスタのメンバーが10人くらいは来ていました。







2014年10月27日月曜日

ビギナーズラック?

野球少年の次男君が7年ぶりにゴルフトーナメントに参加しました。







ノービス(上級者ではない)レベルが集う試合での優勝ですが、2アンダーは出来過ぎ。



本人も「ビギナーズラック」だと笑っていたようです。



元々パットが上手いタイプですが、この日は10フィート以内全部入ったそう。



パター以外のクラブ、ウエア等全て長男のお古。 次男の宿命?



ブロックを得意とするキャッチャーでレギュラー入りを目指していますが、なにせ本場のお国柄ゆえバッティングで派手に遠くに飛ばせないとスターティングメンバーに入るのは難しそうです。



現在15歳で身長160cm弱、ライバル達は皆178から180cm以上あります。



ゴルフに転向か悩むところですね。




https://www.facebook.com/ncjga/photos/a.722923867785320.1073741898.196177970459915/722924031118637/?type=1&permPage=1



https://www.facebook.com/ncjga/photos/a.722923867785320.1073741898.196177970459915/722924424451931/?type=1&permPage=1



https://www.facebook.com/ncjga/photos/a.722923867785320.1073741898.196177970459915/722924484451925/?type=1&permPage=1



https://www.facebook.com/ncjga/photos/a.722923867785320.1073741898.196177970459915/722924494451924/?type=1&permPage=1

2014年10月26日日曜日

アジアパシフィックアマチュア最終日

見事!堀川選手が2位に入りました。


優勝しないと意味のない試合ですが、2位も大変素晴らしです。


昨年の長谷川選手に続いての2年連続日本人が2位。


実はお二人とも昨年今年と宿泊は同部屋なんですね。変な縁です。



ウチの長男君は本日もイマイチで終了。


79・74・76・74   +15は47位タイです。


結果






本日最初の9ホールは3アンダーでしたが、後半は5オーバー。。。。


昨年もそうでしたがショットが本当に悪いです。


帰国したらマジで直さないとね。vもうすぐ21歳だしこのまま終わりになってしまう。







2014年10月25日土曜日

アジアパシフィックアマチュア3日目

今日もチーン!でした。


1バーディー、5ボギー。



ショットが悪すぎてパーを取るのがやっと。


パーオンしてもバーディーパットが長いし、パーオンしたら3パットします。



オレの方が上手いかも。(マジで)



オヤジとしては何もコメントせず沈黙を保っています。(その方が良いらしいので)





堀川選手、アマチュア人生最後のアジアパシフィックアマで本日大爆発!


首位とは結構離れていますが、何が起きるか分からないアリスター・マッケンジー*博士のコース、是非期待したいですね。


結果


*オーガスタを設計したイギリス人。







前の組に片山晋呉がいました。

2014年10月24日金曜日

アジアパシフィックアマチュア2日目

今日は午後スタートでしたからスコア速報では既に60位タイのカットラインが+6と表示されていました。


今日はアンダーが必須という状況のなかで10番からボギーボギースタート。(泣)


からの次の5ホールで3バーディーで1アンダー、トータル6オーバー。


この時点でカットラインは+8まで落ちていましたからこの勢いからすると楽勝で予選は通過すると思ったら大間違いでした。


易しい11、12ホール目でバーディーが取れず13ホール目で3パットのボギー。


14ホール目で短いバーディーパットを外す。


15ホール目で1mの下りを3パットしてダボの+9。


この時点でカットラインは+9。


16ホール目で1m入れてバディーも17ホール目で3パット。(超泣)


最終ホールは超下りパットをOKレングスにつけてパー。


たかが予選通過でこんなに嬉しかったことはなかったですね。


過去の歴史で日本選手が予選落ちしたのは1人しかいないそうです。


本日のパット数は35でしたが、課題のショットが良くなってきたので明日からは多少は捲るでしょう。優勝は無理ですが。。。。













2014年10月23日木曜日

アジアパシフィックアマチュア初日

ちーん!


久々に文字に色つけしたくなるほど悲惨な状況でした。


5ボギー、1ダボ。


3mのパットを決めたナイスボギーが2回、ダボパットは5mでした。(泣)


それだけショットがボロボロ。


結果




遙々メルボルンまでやってきて初日で競技終了するとは夢にも思っていなかったです。



せめて残りの3ラウンドはアンダーパーで上がってきて欲しい。



明日は日本人至上2人目の予選落ちを掛けた厳しい戦いになります。




2014年10月21日火曜日

アジアパシフィックアマチュア1

昨年の中国からハヤ1年。


今年はメルボルンのロイヤル・メルボルンGCで開催されます。






今日は1回目の練習ラウンドでした。


過去にプレジデンツカップやオーストラリアのメジャーが数多く開催されたこの名門クラブですが、距離は7000Yちょっとというものの、半端無く難しというのが第一印象でした。





グリーンの速さは12フィートくらいで普通に?速いですが硬さが半端ない。


極端な例だと7番ホール148Yパー3、追い風のところをPWで軽く打ってグリーン手前に落とした球は奥のバンカーに入りました。


とにかく硬いのでアプローチが下りではどうにもなりません。


グリーンを外してもいいから下に付けろというやつですね。



長男は昨年と同様、仲良し3人組に混ぜてもらいプレー。


長谷川翔平 選手 (昨年2位、マスターズに一番近かった男)

堀川未来夢 選手(関東アマチャンピオン)

小浦和也 選手 (日本オープン2年連続ベストアマ)


蒼々たるメンバーですね。

それぞれ個性があって楽しいメンツです。



あと東北福祉大のエース

小西健太 選手

佐藤太平 選手


も出場します。



試合は木曜日から始まります。

TBSにて日曜日深夜1:25からTV放送します。是非観てください。(夜更かしする曜日ではありませんが)


TBSのカメラに収まった画像をチェック?


2014年10月17日金曜日

久しぶり

実家の岩国に寄ったのは1年ぶり。



まずは麗ちゃん。うまい。



ノドグロの炙り。絶品!



博多ではこれ。



初めて在庫を確認。でも手が出ない。

普通の20や50も蔵元がある岩国ですら在庫が有りません。サンディエゴには有るのに。




台風19号上陸寸前に福岡から脱出し、Google、Facebook、Twitterが使えない国に訪問。


北京ダックはいつも美味。



お昼は毎日15元の弁当。台湾系なら美味しい。



夜は当然?KTV。




やっぱカリフォルニアが最高?








2014年10月6日月曜日

コロニアル

コロニアルCCといえばテキサス州・フォートワース市にある伝統クラブです。


昨年アダム・スコットが優勝したクラウンプラザ・インビテーショナルの開催コースといえば分かりやすいかもしれません。


何年か前にアニカ・ソレンスタムが初めて男子ツアーでプレーした場所でもありますね。



そんな名門コースで大学の試合が行われています。




Nike Golf Collegiate invitational

7,204y Par70 (75.1/138)


スコア



長男も参加させてもらっていますが、強豪が集っているので歯が立ちません。


先週も試合でしたがチームにには一度も貢献出来ないほどの不調。


まだ遠征選手の中に入っているだけマシですが、貢献出来ないとお荷物な感じがしますね。




話は変わりますが、PGAツアーと同じ場所ですと学生とツアープロの単純な比較が出来ます。


昨年度のクラウンプラザの予選カットは1オーバーでした。


この学生の試合で1オーバー以下は60人中8人しかいません。


学生は今日一日で36ホール担ぎプレーした結果ではありますが、どちらにしろプロとしてプレーして予選通過するレベルはこの強豪が集まっても10%位の選手しかいないといえるのではないでしょうか。


ちなみにアニカは71・74の5オーバーで予選落ちでした。



あと1ラウンドありますが、現在トップは9アンダーでオレゴンのリム君(2年生)、長男は8オーバー。。。


優勝者には来年のクラウンプラザ・インビテーショナルへの出場権が与えられます。


嬉しい副賞ですね。





2014年9月15日月曜日

これはアウトでしょ。

今日知ったのですが、先月行なわれたカナダ女子オープンでの棄権事件。(事件とは大袈裟ですが)


ビデオを見る


こんなマークの仕方をする人がいること自体が驚きです。


しかも本人は2ストロークペナルティーに納得しないで棄権してしまいました。


かなり慣れた指裁きなのでいつもやっていた感じがします。


タマタマ誰からも指摘がなかったのでいままで罪の意識もなく。。。。でしょうか。




スローをよく見ると、まずボールマークをボールの左斜め後ろに置いています。


それ自体は問題ありません。(ボールが全く同じ位置に戻ればですが)


そしてそのマークより更に左側にボールを置いていますので、元の位置よりボール一個分くらい左にずれました。


検証写真

マーク直後

ボールリプレイス直後


私の想像ですが、フックラインは左に、スライスラインは右にズラすのではないかと思います。


そうすることによってラインが若干ストレートに近づくというスゴ技。


勘繰り過ぎですかね?

2014年9月9日火曜日

最後の年、初戦

新学期が始まって大学ゴルフもシーズンを迎えました。


昨日今日は初戦となるUSC(長男が通う南カリフォルニア大学)主催のトーナメントがロスの北で開催。


サウスウエスタン・インターコリジエイト



昨年のNCAA最終戦メダリストのスタンフォード大も参加で大会レベルはソコソコでしょうか。


結果(リンク先)にもある通り、スタンフォードの圧勝でした。


昨年のチームのポイントゲッターであった2人が抜けても名門の強さは変わりませんでしたね。層の厚さはピカイチということでしょう。




早いもんで今年が最終年の長男ですが、なんと4ラウンドの部内予選で初日を5オーバーのペケでスタート。(9人中5人枠)


最終ラウンドまでに何とかまくって3人で2枠のプレーオフまで滑り込んでようやく選手に選ばれた状態でした。


試合が始まってしまえば部内予選の結果はどうでも良くなるのですが、幾ら調子悪くてもそんなではねぇ。。




そんなこともありヒヤヒヤしながら大会の様子を見守っていましたが、皆の予想に反して?9位タイでフィニッシュ。


第2ラウンドの5オーバーが痛いですが、ま、TOP10なのでヨシとしましょう。



今シーズンも5月までビッシリあります。


試合スケジュール



2014年9月6日土曜日

世界アマチュア

今年は軽井沢で行われている2年に一回の世界大会、今週は女子の部が開催されオーストラリアが優勝しました。

オーストラリアとはいえ韓国系移民の3人のチームでしたけど。(笑)

2位はカナダ、3位は韓国でした。


http://www.ghintpp.com/igf/TPPOnlineScoring/ResultsStroke.aspx?id=19


日本は第2ラウンドの大爆発で優勝も期待できましたが、最終日はオーバーパーで順位を落としてしまいました。


日本はホスト国ではありますが世界のトップアマが集う大会では何となく


「お客様」


的な感じがしましたね。


なぜなら世界から集まっているとはいえ上位陣の多くがアメリカの大学でプレーする学生。


今週の試合会場がたまたま日本だっただけで周りは顔馴染みばかりという環境。


またアメリカの学生でなくとも何処かのアマチュア大会で顔を合わせているため、英語でコミュニケーションが取れる選手達は再会を喜ぶ感じでしょうか。または新しく友達を作る感覚。。


日本チームはちと背負い過ぎているように見えます。


プレー中に同組の選手と世間話でもして気持ちの切り替えも出来ればいいのですがそこまでの語学力があったかどうかは?です。


JGAも選手育成のために積極的に海外の試合に選手を派遣しているようですが、日本の英語教育システムその物を変えていかないといつまでも「お客様」からは脱せない気がしますね。


野球でもテニスでも「お客様」のポジションで結果を出すのは至難の技だと思います。(不可能とは言いません)




話は変わりますが、インターネット中継が非常に面白かったです。


ゲストが超豪華。

川田泰三
岡本綾子
小田美岐
東尾理子
マーク金井
服部道子
中島常幸


等々。
川田氏の情報量は凄いですね。長年に渡ってゴルフ界に関わって来られた年輪を感じさせます。

その他実力者の経験話も興味深くて毎日見てしまいました。


来週は男子の部が開催されます。


日本チームを応援していますが、特に後輩の小浦君には大活躍して欲しいです。














2014年9月1日月曜日

ジャケット着用??

いやービックリしましたね、このニュース。


http://news.golfdigest.co.jp/news/jgto/article/52480/1/?rsrt=m2&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter&utm_campaign=UA-3053226-1


なんでこんなことになったんですかね?


余りにも非常識な格好をする選手がいたから?


・男子ツアーの人気回復・・・

・ゴルフ業界発展のために・・・


ジャケット着用で人気が回復しますか?




記事の中で可笑しいのが、


「暑い場合には着用までしなくても持参していれば良い」


意味わかりません。



本当に選手会から出た話なんですかね?


だいたい


「試合帰りの飛行機でサンダルを履いた選手を見た」


なんて余計なお節介だと思いますよ。


なんか解せない記事でしたのでアップしてみました。



来日するババにはグリーンジャケットを持ってくるように伝えて欲しいですね。

2014年8月28日木曜日

全米アマ勝者 その後。。。

来週からいよいよ大学ゴルフが始まります。


長男は早いモンでもう最後の年です。


今年はやってくれると期待しています。


お世話になっているUSC(南カリフォルニア大学)はシーズン前の予想ランキングでは12位。


同級生のアンソニー君は大学に籍を置きながらもQスクールに専念するということで休部。


エースだけに痛いですが新入生の2人が超上手い(少なくとも今までは)ので期待出来ますね。




シーズン開始はUSC主催のトーナメントで9/8からです。


世界アマチュアランキングが776位ながら全米アマを優勝したガン・ヤン君が在籍するサンディエゴ・ステートも参加するのでガン君がどれだけやってくれるか楽しみでしたが、本日残念なニュースが。


http://www.golfchannel.com/news/golf-central-blog/us-am-champ-yang-taking-1-year-break-school/?cid=twitter-gc-a-us-am-champ-yang-taking-1-year-break-school-092814



何とガン君は学校を一年休んでオーストラリア、韓国、日本のプロトーナメントにアマチュアで参加するそうです。


???


良く理解出来ません。


こんなに環境の良いアメリカで好きなだけプレー出来るのになぜアジアへ?


アジアが悪いわけではありません。


しかしアメリカの学生ゴルフは試合数も多く非常にレベルが高いですし、これからどんなアマチュア招待試合にも招待されますし、PGAツアーにもスポット参戦出来ます。


世界で最高レベルの環境があるのにそこでプレーしない理由がわかりません。


アマチュアでいれば来年はマスターズ、全米オープン、全英オープンに招待されますからプロ転向は無いと思っていましたが、休学してアジアパシフィックでプレーするとは想定外でした。


色んな考え方の人がいるんですね。



2014年8月25日月曜日

トラックマンの弊害

タイガーがスイングコーチのショーン・フォーリーをクビにしました。


最近の不振があっての判断だと思いますが、昨年の活躍(5勝)から一転しての関係解除です。


怪我がスイングを悪くしているのか、スイングが怪我を呼び込んでいるのか、先日のゴルフチャンネルでも激しく議論されましたが、タイガーがトラックマンの数字を気にし過ぎたという話もあります。


読者にトラックマンをご存じないかたはおられないと思いますが、一応。




とにかく有りとあらゆる数字が出てきて、プレーヤーのGuess Workを一気に軌道修正してくれます。


ショーン・フォーリーがトラックマンを使用してからは


「トラックマンがはじき出す数字だけを教えてくれればスイングを見なくてもレッスンできる。」


という風潮が世の中に出始め、フィーリング派の中にはスイングの本質を見失ったプレーヤーもいます。(例:ウチの長男)


トラックマンがダメだということは一切無くて、やっぱり必要な物であるというのは皆の共通の意見ですが、数字は数字として横に置いておいて、(練習も含めて)ゴルフ中には一切忘れることが必要であるという意見が出始めました。(例:長男の新コーチ、ビル・ハーモン)


私も賛成です。


スイングはやっぱり感じる物です。


道具をテストする際にはトラックマンは威力を発揮しますし、Guess Workを減らして効率的な練習もできますが、それだけに頼ることは無いという事ですかね。


ま、なんだかんだ言ってもショーン・フォーリーと一緒に結果を残しているハンター・メイハン(先週優勝)とジャスティン・ローズの説明が出来ないのですけどね。


ゴルフは難しい。。。







2014年8月17日日曜日

全米アマ 決勝

なんとサンディエゴ・ステート大のガン・ヤング君が勝ちました。


なぜ驚きかというとWAGR(世界アマチュアゴルフランキング)では776位の選手だからです。


昨シーズンの大学の試合では2試合しか出ておらず、平均スコアも74.33、ベストフィニッシュはT8 という成績でした。


とても全米アマを勝てる実力とは思えませんが、これまでの成績は怪我によるものだったようです。


昨年の5月に背中を手術。


元々実力があったのがここに来て一気に開花したという感じでしょうか。


これで


来年のマスターズ(おそらく)、全米OP、全英OP、全部アマの出場権を手にしました。希望すればPGAツアーもいくつか出場出来るでしょう。沢山の経験を積んで更に伸びることでしょう。


あと、一番大きいのはプロになろうとしたときにスポンサーが付き易いことでしょうか。


転戦費用がかさむゴルフの世界ではこのスポンサーの存在が大変重要でからね。

2014年8月14日木曜日

全米アマ ラウンド16

今日はラウンド32と16の両方が行われました。

ラウンド32というのは日本語では2回戦、16は3回戦です。Sweet Sixteenともいいます。

今日も波乱含みでした。

ラウンド16の結果


WAGR(世界アマチュアランキング)と絡めて見てみましょう。

*太字が勝者、カッコ内は本日のランキング


Nathan Smith (741)     21holes    Byron Meth (123)

Jimmy Mullen (109)         2&1        Frederick Wedel (619)

Kyle Jones (56)               1up         Cameron Young (100)

Ollie Schniderjans (1)       1up         Gunn Yang (776)

Corey Conners (44)       3&1        Jon Rahm (14)

Will Zalatoris (91)            5&3        Zachary Olsen (147)

Bryson BeChambeau (23)  3&1       Roman Robelto (43)

Eli Cole (345)                   1up       Denny MacCarthy (36)


ランキング通りに勝利した選手は1人しかいませんでした。

あとは全て格下にやられています。

本日の大金星は何といってもガン・ヤング君でしょう。


サンディエゴ・ステート大のゴルフ部に所属する韓国籍の子ですが、これまで輝かしい成績は残していません。しかし今回世界No.1を下してベスト8に進出したのは今後の活躍を大いに期待させます。

サンディエゴ出身、パシフィック大のバイロン君(2014全米アマチュアパブリックリンクス優勝)はオッサン(失礼!)のネーサン・スミス(全米ミッドアマ優勝3回か4回か、、、)に惜しくもやられました。上手い人はいつまでたっても上手いのですね。


負けてしまいましたがイーライ・コール君はビバリーヒルズ出身。(お金持ち?)テキサス・クリスチャン大学で日本語を専攻したらしく、それを生かして?GJTOデビューを目指しているようです。既にファーストQTは楽勝で通過しています。


こうやって数字で見ていくとマッチプレーはその時調子がよい人が勝つのがよく分かります。


優勝まで行かなくても強い相手と良い勝負が出来れば自信もついて実力の底上げが出来るのが一番の収穫ですね。


2014年8月13日水曜日

全米アマ

今日からマッチプレーに入りました。


64人の通過者はほぼランキング通りでしたが、マッチプレーは少々波乱がありました。


メダリストの2人が1回戦負け。


逆に4枠を17人で争ったギリギリ組が大健闘。


以下私なりの集計です。


予選通過順位          通過人数 - 初戦マッチで勝った人数
      T1                          2-0  (0%)
      T3                          5ー4  (80%)
      T8                          6ー1  (16.6%)
      T14                        7-3   (42.9%)
      T21                        2-2   (100%)
      T24                        8-6   (75%)
      T32                        11-3  (27.3%)
      T43                        18-9  (50%)
      T61                        4-3    (75%)



これらの数字には何の意味もありませんが、マッチプレーに入ってしまえば誰も予想がつかないということは言えます。


詳しくは見ていませんが、WAGR(世界アマチュアゴルフランキング)で圧倒的にランキングが違うのに勝ったり負けたり。。。


最終的に優勝するのは何位通過でWGARが何番目の人かを注目してみたいと思います。


優勝はWAGRのランキングが高い人とだとは予想しています。






2014年8月10日日曜日

クラブチャンピオン

今週末は所属クラブのクラチャンでした。


昨年は11連覇が叶わずでしたが、一回負けるとプレッシャーもかなり軽減されますね。


トーナメントは54ホールストロークプレーで行います。


第1ラウンド

73


第2ラウンド

67 !


久々に楽しいラウンドでした。

△◯◯ ◯◯◯ △◯-  (10パット)

-△- ◯△- -◯◯ (12パット)


グリーンに乗ったら殆ど1パット。

1ラウンド22パットは自身の最低記録だと思います。



第3ラウンド

70



2位のディフェンディングChampに9打差を付けての圧勝でした。

最後も26パットと良く入ったです。

入る日と入らない日の違いを知りたい!



2014年7月31日木曜日

ウエスタン・アマチュア (2)

今日は3バーディー5ボギーでした。

トータル3オーバーで予選落ち。


スコア


カットはイーブンでした。


ここ最近ライバル達にも大きく水を開けられ本人も落ち込んでいる様子。

ここいらで根本的にやり直さないと無理な感じです。


この大会とは無関係ですが、本日発表の世界ランクも375位以下まで下落。


一年前から200位以上下落、昨年のこの時期に調子の良かった2試合のポイントが抜けたので先週今週と連続して70位ずつ下落。


日本国籍内でも6位となってしまい、アジアアマの出場を逃す結果に。(8/1時点のランクで選出)


悪いことは続くもんですね。ゴルフゴッドに嫌われると本当に悲惨になります。

2014年7月29日火曜日

第112回 ウエスタン・アマチュア

おそらくアメリカのアマチュアの試合で最強のフィールドです。

全米アマも相当ですが、中には運良く地区予選を通過してしまい、本戦の予選で実力が出てしまう選手が多いですが、この大会は招待のみで、基準も厳格です。(のはず)

長男坊は過去の貯金が効いて、なんとか末席?での参加が叶いました。


大会ホームページ


世界ランク100位中50人を含む156人が参加。


中国No.1のDou君やマスターズベストアマのGuan君も参加しています。


今日は第一ラウンド終了。


上位陣は有名選手ばかりでした。


長男君は一時3オーバーまで落ちましたが何とか+1(T56)までフィニッシュ。


第二ラウンド後に40位タイのCUTがあるので明日はイーブン以下を出さないとお帰りになりますね。


実力が肉薄しているためか1打違うと順位が10~20位は変わってしまいます。


4ラウンドした後TOP16がマッチプレーに進出するという長丁場。


マッチプレーには行って欲しいなぁ。





2014年7月28日月曜日

見事なメルトダウン (全米ミッドアマ予選)

全米ミッドアマチュアの地区予選に行って来ました。

レッドランズCC
6,286Y Par70 (70.4/126)

発足は1896年ですって。凄いですね。


74人中5人通過

確定圏内はー2と仮定しバック9からスタート。



-○--○--○-  32(ー3)


ここで終了したかったです。(笑)



続いて


1番 3パットボギー   (特に焦り無し)

2番 バーディー   (超下りが入ってしまってウキウキ気分)

3番 3パットボギー   (ちょっとガッカリした)

4番 3パットボギー   (ちょっと落ち込んだ)


ま、これでもまだー1なので集中力が切れないよう心がけたが、、、



5番200Yパー3    引っかけたティーショットがロストボール。(木に成った?)

トリプル (号泣)

6番パー5   2mのバーディーが入らず万事休す。 (吹っ切れた)






バンデベルデ級のメルトダウンでした。

ホールの距離が短いので激ピン(英語ではSucker Pinといいます)ばかりでしたが、逃げたホールで残った10ー15mのパットが全て3パットとなりました。

逃げたことには後悔はありませんが、ロングパットの距離感が合っていなかったようです。



最後に出場したのは9年前。

今回は行ったと思いましたがゴルフゴッドは微笑んでくれませんでした。というか下手すぎた。。。。


結局ー2までの5人が通過。

悔しいー!

2014年7月25日金曜日

パークシティ・ユタ

先週ではありますが、ユタに行って来ました。


長女のソフト-ボールの試合がありまして約一週間の滞在。


訪れた場所はパーク・シティーという場所で2002年?ソルトレークオリンピックのジャンプその他が開催された場所です。


夏でも雰囲気満点。


絶対再訪したい場所でした。


車で行ったので(約12時間)途中、ブライスキャニオン国立公園にも寄ってきましたよ。


このあとは写真をどうぞ。







アメリカの国立公園はスケールがデカくて本当に感動します。

今回はちょこっとのVisitでしたが次回は1日使ってトレッキングしたいと思います。






ソルトレーク・オリンピック記念公園

初めてジャンプ台を間近に見ましたがやばいです。

こんなところを飛び降りるとは人間業ではないですね。


その人間業をちこっと体感出来るZip Lineにチャレンジ。

標高2200mでのアトラクション、長さ440m、高低差50m、速さ90Kmの落下です。

スタートはこんな感じ。




高さと角度で怯えていましたが、やってみると意外と怖くない?


















こちらはエアリアルの練習。

$100出せば1日講習を受けられますが今更ジャンパーという年齢でもないのでパス。

ちびっ子が沢山チャレンジしていましたね。




次男と一緒にボブスレーにチャレンジ。


マジ、本物です。

夏なので包丁の代わりにタイヤがついているだけ。

一応ステアリングはプロの人が担当しますが、

「死亡しても文句を言いません」

という誓約書にサインをさせられます。

自分でビデオを撮る余裕は全く無かったので誰かのYouTubeの実映像をご覧ください。



最後のオジサンの笑顔は愛嬌として、体験したのはこれと全く同じです。

世界中のジェットコースターを集めてもヤバさは相手になりません、絶対。

カーブの加重は4Gですが、数秒の内に何度もやってくる急カーブで脳ミソと内臓がやられます。

ちなみにシートベルトはなく、両手でつり革の様なものに捉まっているだけです。(泣)

我々が記録した最高速度は112Km。

軽量だったので遅かったみたいですね。


1分間のアトラクションに1人$75もするわけですが、これは絶対お勧めです。

こんな怖い体験は中々出来ないですよ。

流石アメリカ!を体験した一週間なのでした。



パークシティのダウンタウン。雰囲気のいいショップやレストランがズラリ。