2009年12月31日木曜日

サンディエゴ・ジュニア・アマチュア (最終日)

2日目の最終ラウンドは最終組でスタートしました。






本人少し緊張しているのか深呼吸を度々していました。


前日はショット好調、パット不調に終わったので今日は逆(ショット不調、パット好調)のことが起きないよう十分注意するようにとだけ言っておきました。



1番はナイスショットで出て行ったので崩れることはないと思いましたが、親としてはどうしても心配ですね。


このトーナメントはギャラリーが入れるのですが、私が見ていない方がスコアが良い傾向があるのが判ったので最近は観戦しましせん。

観戦すると心臓に悪いですしね。




私は一旦帰宅してから終わる頃にやってきて18番グリーンサイドで観戦。


長男がグリーンを外してアプローチミスのボギーを打ったのですが、そのボギーで優勝を逃したわけでもないことは態度から読み取れました。


ランチコース
-△△ --○ -△△ 39 20パット

メドウコース
--- --- -○△ 35 15パット 74


36ホール合計で144(2オーバー)は4位タイでした。

優勝は140(2アンダー)。


前半3パット3回では優勝は難しいでしょうね。

前日のロフト調整でパットのイメージは良くなったようですが、読みがずれていたり、ゴルフゴッドに見放されていてはやはり決めることはできません。


ゴルフは本当に難しい競技です。





2009年12月29日火曜日

サンディエゴ・ジュニア・アマチュア (初日)

今日は長男のトーナメントでした。






サンディエゴ・ジュニア・アマチュア

会場:スティール・キャニオンGC
6,808Y (ランチ・メドウコース)  Par71 73.4/141

天気:曇り
気温:15℃
風:無風
コンディション:ドライ
参加:77名
競技形式:36ホールストロークプレー


優勝するとジュニア・ワールドの出場権とAJGAのエグゼンプションが一つもらえこともあり、参加は遠くのNY州やハワイからもありました。


長男の目標はもちろん   優勝!!

先日の練習ラウンドでは散々でしたが今日はどうだったでしょうか。












ランチコース
-△△ --- --- 38 16パット


メドウコース
-○- --○ --○ 32 14パット 合計70




1アンダーはまずまずです。

トップとは2打差の3位タイです。



パットが全く決まらなかった上でのスコアだそうで、帰りにいつものフェアウエイゴルフさんでロフトの調整。


キャメロンのニューポートを使用していますが、計測したらロフトが標準よりも1度多い5度ありました。

これまで何年も使用していいパットをたくさん決めてきたパターですが、最近は引っかかるイメージしか沸かないと言っていたのはそれが原因だったようです。

ロフトを1度たてたらあら不思議、アドレスでのヘッドの座りが全く違っています。


明日は期待できそうです。



サンディエゴ・ジュニア・アマチュア (初日)

今日は長男のトーナメントでした。






サンディエゴ・ジュニア・アマチュア

会場:スティール・キャニオンGC
6,808Y (ランチ・メドウコース)  Par71 73.4/141

天気:曇り
気温:15℃
風:無風
コンディション:ドライ
参加:77名
競技形式:36ホールストロークプレー


優勝するとジュニア・ワールドの出場権とAJGAのエグゼンプションが一つもらえこともあり、参加は遠くのNY州やハワイからもありました。


長男の目標はもちろん   優勝!!

先日の練習ラウンドでは散々でしたが今日はどうだったでしょうか。












ランチコース
-△△ --- --- 38 16パット


メドウコース
-○- --○ --○ 32 14パット 合計70




1アンダーはまずまずです。

トップとは2打差の3位タイです。



パットが全く決まらなかった上でのスコアだそうで、帰りにいつものフェアウエイゴルフさんでロフトの調整。


キャメロンのニューポートを使用していますが、計測したらロフトが標準よりも1度多い5度ありました。

これまで何年も使用していいパットをたくさん決めてきたパターですが、最近は引っかかるイメージしか沸かないと言っていたのはそれが原因だったようです。

ロフトを1度たてたらあら不思議、アドレスでのヘッドの座りが全く違っています。


明日は期待できそうです。



2009年12月26日土曜日

練習ラウンド

長男の練習ラウンドにつきあってきました。

快晴で気温も20℃くらいあって絶好のゴルフ日よりでした。
おまけにクリスマスで人手が少なく1ラウンド3時間20分で終了。





スティール・キャニオンGC
6,808Y (メドウ/ランチ) Par 71   73.4/141


来週月、火はサンディエゴ・ジュニア・アマチュアという比較的大きい試合が開催されます。


私自身5年ぶりくらいですかね-ここをプレーするのは。

距離はないですが、アーノルド・パーマ-デザインで結構楽しめます。


よく締まったポアナグリーンは相変わらず速くて下りは14フィートくらい出ていたんではないでしょうか。



いつも通り5ドルナッソーしました。


〈メドウコース〉
親父 -○- △-△ --△ 37 17パット
長男 -△○ --- -△- 36 12パット


親父最終ホールで3パットして自滅。

前半負け。


〈ランチコース〉
親父 --△ --- ---37 13パット
長男 △-△ ---  △ △ △41 18パット



後半勝ちのトータル勝ちで5ドル巻き上げました。

長男は後半パットがおかしくなって自滅、逆に私はショットがぶれたもののパットが良くなって勝利。


パットイズマネーとは本当です。

英語では「パット フォー ドウDough」と言います。

2009年12月23日水曜日

ドライブスルー

知らなかったのですが、近くの郵便局にはドライブスルーがあったのです。







全国の郵便局にもあるのでしょうか。


さすが車から降りない社会のアメリカです。

ファーストフード、銀行、薬局、コンビニ、洗車、婚姻届けみたいなのもベガスにありましたね。





クリスマス前のこの時期はギフトを贈る人たちで郵便局には長蛇の列ができます。

当然ドライブスルーにも。



窓口が一つしかないので進行は逆に遅いみたいです。

2009年12月22日火曜日

初戦

サンディエゴ・ジュニア・ゴルフ協会のシーズンがスタートしまして、次男が第一戦に参加しました。

ジュニア・ワールドの予選は兼ねていないので長男はエントリーしませんでした。(資金温存)








11-12歳の部
ツイン・オークスCC
2,677Y Par36 (9H)
参加23人
天気晴れ
気温15度



△--□△□-△鳥 46




チーン!

たまに練習するだけでは無理ですね。


前日までは調子も悪くなかったので本人は


「優勝」


の2文字もちらついていたようですが、現実はそんなに甘くありません。


まして今年からは一つ上のディビジョンにあがったのでコースも長くなりました。
今までのパー3コースとは訳が違います。


でも最終ホールのトリでだめ出しをくらい涙目で上がってきた次男を優しくハグしてやりました。


もうすぐ野球も始まるのでゴルフはまたお預けなのかな。



2009年12月19日土曜日

おにゅう

3年ぶりにアイアンセットを変えました。

セットとはいっても最近は5番からPWまでの6本のみです。(おじんですからね)


今回選んだのはこれ!




ツアープリファード フォオージド TP

すっごい見栄張りです。



ついでにシャフトは






KBSツアーS


もう完璧です。



おそらくこれが人生で最後の本格派競技志向しょぼいスイングでは無理かも系フォージドアイアンになるでしょう。



ヘッドの仕上がりはとても綺麗です。


今までステン仕上げのr7TPでしたからこの輝きが懐かしいです。






ネックがストレートに見えますがオフセット量は今までのr7とほぼ同じ。


実際打ってみると難しくて手に負えないという訳ではないようですが、へなちょこスイングが球筋にすぐに反映されますので私のようなおじんではクラブ本来の性能を引き出せないかも。



KBSシャフトはとにかく最高の動きを見せます。

これまでのProject X 5.5は余りしなりを感じないでスイングしていました。しかしこれはダウンでしなりを感じるので変な力が入らず、リラックスして打てます。

このシャフトに変えてから入射角が安定して気持ちよくターフが取れるようになりました。

入手までは重量が気になりましたが、カウンターバランスということなので実際には120gという重さもそれほどには感じませんね。


長男もお揃いで同じヘッド、シャフトは我がニポンのNS1050をチョイス。


アメリカでは販売していないヘッドなのでとにかく目立ちます。

アメリカ人が

「アンフェアーだ!なんでこっちで販売しないんだ!」

と言ってきますが、

「おまえら高いものは買わないじゃん」

って言ってやります。


2009年12月16日水曜日

ペンタ!!

ペンタを買ってきました。






$55だったかな?
箱はこんな感じです。









前にもレポートした通り、打感が非常に柔らかいボールです。

それでも飛びを実現させた5層構造。






日曜日プレーしたら5バーディーだったのでもうこれで決まりです。




日本向けは名前が変わるそうです。

2009年12月15日火曜日

全米No1チーム

NCAA(全米大学体育協会)2008年団体優勝のUCLAゴルフチームにお邪魔してきました。







定員10名に対し早い者勝ちで申し込んだ高校生がチームを全米一に導いたコーチ(監督)からレクチャーを受けました。

・大学のリクルート活動
・奨学金制度
・NCAAでの勧誘活動ルール

・試合への望み方
・練習の仕方
・メンタルコントロール
・練習ラウンドの仕方
・ヤーデージBOOKの活用

それはそれは4時間タップリ深い内容でした。




全米一のコーチが話ししていますから、子供達全員目を見開いて真剣に話を聞いていました。 (親から話を聞く姿とは全く違う!)


外は生憎雨模様でしたが、それでも合間を縫って実技指導も少々。









UCLAのゴルフ部部室は提携している隣の名門ベル・エアーCCの道を挟んで直ぐ側ですが、構内にもちゃんと打撃場(フットボールグラウンドですけど)とグリーン・バンカーがありました。


UCLAは毎年全米トップ10以内の高校生しか取らないのでウチの長男は箸にも棒にも掛からないのですが、コーチの目の前でいいところを見せようと真剣&緊張。







今回の講義参加は長男に大変な影響力を与えたようで、大学ゴルフで戦うためにどれだけ大変なのか理解したのか、翌日の日曜日は朝6時に起きて練習に出かけました。
いつもならお昼まで寝ているくせに。

いままで同じような内容の話を親からも聞いているはずなんですけどね。(笑)


前から判っていることですけど、ゴルフだけでなく高校の成績が非常に重要であることが再認識されました。

協会ルールにおいて試合による授業不参加は年間24日までと決まっており、しかも休んだ24日分の勉強は他の学生同様必ずキャッチアップしなければならないのです。成績が落ちたら試合に出られません。

とにかくハードワークなので両立できる人物でないと途中で挫折することになるんですね。

特に特待生ですと財政難の州政府のお金を使っているわけですから、人選には余計に厳しくなります。ここは日本のシステムと大きく違うところです。

“○○大学ゴルフ部卒業”

なんて言葉はアメリカにはなく、みんなちゃんと単位を取って“○○大学卒業”です。(途中でプロになってしまう人も多いですが)


ちなみにUCLAのゴルフ部員はたった9名、レギュラーは5人です。
内、奨学生枠は部全体で4.5人分までと協会ルールで決まっています。

なんて狭き門なんでしょう。


2009年12月12日土曜日

無理ですわ・・

トーナメント オブ クラブチャンピオンに参加してきました。

南カリフォルニアのクラチャンが一同に集い#1を決める競技です。
お陰様で7年連続出場ですが、今まで一度もTOP10にも入った事がありません。(ベストは11位)

コース:クラシック・クラブ (パーム・デザート市)
      6,965Y Par72  74.3/138
気温:8℃
天気:ど雨
風:30Km
コースコンディション:超WET
参加:131名


ショットガンスタートで7番のパー4(414Y)からスタート。
セカンドでフェードを打とうと左を狙ったら逆玉のドローが出てグリーンのエッジに跳ねて池ポチャ。

おはようダボ。


-△ □□


5ホールを消化して池ポチャ3回、7オーバーの逆ロケットスタートです。





実は朝の練習でいい球が出ていたので優勝の2文字もちらついたのですが、いきなりの逆玉で全ての歯車が噛み合わなくなりました。
直ぐにアジャスト出来ないのは練習不足の賜でしょう。

-△ □□- -○- ○--△ --△△△- 81 34パット








まぁ仕方ないですね。
ここ1ヶ月でラウンドは1回、打撃は5回くらいしか出来ていませんから。
おまけに前日は長男のキャディーの後4時間の運転、帰宅して仕事3時間、2時間の睡眠のあと2時間の運転で会場入り。

これだけ言い訳を並べるとスッキリしますね。(泣)


順位は45位タイ。意外と上位です。(笑)

天候が悪すぎて21人が途中棄権したぐらいですから天候はそれはひどかったです。
私のスコアには全く影響無かったですけどね。


2009年12月11日金曜日

カレッジ・コンバイン

長男がカレッジ・コンバインに参加したため先週末ラスベガスまで行って来ました。





カレッジ・コンバインというのはゴルフの体育推薦で大学入学を目指す子供が一同に集まり、良い学生を探しているゴルフ部コーチ(日本語では監督)がプレーを見学する機会のことです。

学生も必死ならコーチも必死です。

参加は学生100名くらい、コーチも100名くらいでした。





今回開催れれたボルダー・クリークはフーバーダムの側で周りは何にもなくとにかく寒かったです。

朝は0℃、昼間でも10℃それに強風というコンディションでした。


競技形式は変わっていて、10ヤードアプローチとか200Yレイアップショットとか、18ホールプレーするのですが、ホール事に色々な特別ルールがあります。

ゴルフチャンネルでやっているビッグ・ブレイクみたいなもんです。





ショットガン形式のスタートでしたが、長男のスタートは150YのバンカーからPar3といルールでした。PGAツアープロでもいやでしょうね、これは。

気温0℃の中でしかも朝一から綺麗に打てるはずがなくドダフリで競技開始。



この日一番楽しみにしていたのがこれ。






トラックマン

業界のディフェクト・スタンダードになっている測定マシンです。
これの前で球を打てる機会は中々ありません。

今回はこれを全員がトライして集まったデータをコーチが閲覧出来ます。


長男坊のHSは94マイル(41.8m/s)で、キャリーは約220Yでした。


とにかく寒くて進行も遅いしキャディーをやっている私も含めて

「もうどうでもいいから早く帰りた~い」

モード。そのくらい辛いコンディションでした。


案の定15ホールでサスペンデッド。

本当は表彰式もあったようなのですが、みんな速攻で車に飛び乗ってそそくさと帰路についていました。



長男の組にはコーチがプレーを見に来た気配もなく、この日はただただ寒い思いをしてきただけのような気がします。


全国レベルの競技で常に上位に入ればこんな事しなくてもすむのですがね。

2009年12月4日金曜日

r9シャフト考

前回の記事の通りヘッドが3種類そろった訳ですが、それに刺せるシャフトも3種類。


三菱ディアマナ カイリ 60g S 振動数255

長男のですけどね。




テーラーメイド モトーレ ライト 50g が2本
日本でしか販売していません。






R 振動数209

すっごい飛ぶと以前から一人で騒いでいるオカマ仕様です。





SR


えっ、シール?



人間の心理としてはこれを剥がさないでいられるわけが無く・・・・














やっぱり。

中身はRでした。


振動数は217。

同じRでも中身は違っています。選別品なのでしょうか。



タイプの違うヘッドとの組み合わせは合計9種類。

全部トライしようとしましたが、途中から訳がわからなくなってしまい挫折。


結論:

①最大飛距離はどのシャフトも同じ。

②柔らかいほどミート率が良い。(=平均飛距離有利)

③ロフトは多い方が曲がりが少ない。


こんな感じでしょうか。

しかしこれは身長167cmの体力が落ちてきた43歳のオヤジの結論であって他人には全く当てはまりません。

ちなみに私のヘッドスピードは42m/sでキャリーは230Y位です。


カイリはスイング中の挙動が全く安定していますね。スイングがしっかりしていてヘッドが走っているアスリート向きです。 見栄で買っても屁の役にも立ちません。

モトーレはRかSRかは別として初級者から上級者まで使える万能シャフトですね。
軽くて柔らかいですが、シャフト全体が粘り強くしなってボールを弾き飛ばします。

特に冬の体が硬くて回らない状況では威力を発揮すると思います。


見栄でSRを使おうかとも思いましたがもう少しRで行ってみようと思います。

ヘッドは10.5度ですが、開いて装着しても球が高い時があるので9.5度どっちにしようか悩み中。
同じ10.5度で適正な高さで打っていく長男からは「スイングが悪い」と一蹴されていますが。

2009年12月1日火曜日

r9ヘッド比較

お勉強のためにr9のヘッドを並べて見比べました。

違いを知ったからといってスコアが縮まる訳ではないと思いますが。



正面


意外とサイズの違いをはっきり見て取れません。

ちなみに真ん中が420CCで、両側が460CC(US仕様)です。





トウ側

460の方が後ろ方向に切れ長ですね。





後ろ側

形状の違いが良く分かります。
460は面長な感じです。





ヒール側

デザインの違いがはっきり判りますね。




420CCは長男のもので、460の10.5と9.5度を私が所有しています。

以前レポートした「オカマ仕様」をさらに洗練させるためにスペックの違うヘッドとシャフトを仕入れました。シャフトのレポートはまた今度。