2012年12月23日日曜日

グローレ・リザーブ試打

機会あって、あのグローレ・リザーブをコースで打ってきました。


いやー驚き。


本当に打ちやすいです。期待を裏切っていません。


現行グローレを使っている方なら分かると思いますが、初めてグローレを打ったときの新鮮な感触がまたもや感じられます。


振り切れる!


球が前に伸びている!


あの感覚です。


今回試打させて頂いたスペックはロフト10.5度、シャフトは46.75インチのSフレックス。


その日は霜が降りた寒い朝で、しかも練習もせずいきなり1番ホールで打ったら超ナイスショット。


私の現在のエースドライバーは初代グローレですが、正直こっちに代えたいです。



リザーブ最大の特徴である70層グラファイトフェースは独特のカラーリングですが、構えても全く気にならず、打感も今までのチタンと全く変わりません。


音も「ポコッ」なんてことはなく適度な金属音がします。


このでかいグラファイトフェースによって今までよりスイートスポットが拡大した感じ。


何回打っても球が前へ前へ進む感触は大変気持ちいいです。


球筋が見える大きな練習場で試打する機会があったら是非トライしてみてください。違いがはっきり見えると思います。


大変お勧め。






2012年12月3日月曜日

ラストチャンスなのに・・・ Qスクール

PGAツアーのQスクールは日本のツアーで活躍するドンファン選手がトップ通過でした。








素晴らしいですね!


日本でのプレーは安定しているものの決して


「飛び抜けている」


とは(まだ)言えないドンファン選手がやってくれたものですから


「オレも! オレも!」


といつぞやの韓国勢がLPGAを席巻したような事が起きてもおかしくないのですが、時すでに遅し。


いわゆる一発勝負のQスクールは今後もうありません。



来年から行われるQスクールは下部組織のWeb.comツアーのQスクールです。


来年のQスクールに通過しても翌年一年間下部ツアーでプレーして上位に残らないとPGAにはステップアップ出来ない仕組みに変わりました。


よって今年は


「一発勝負」


が出来る最後のQスクールだったわけです。




なにが言いたいかと言うと今年は日本人の参加がなぜゼロなのかということ。


よく理解できません。


日本の方が居心地がよい?

スポンサーの関係?

JGTOとの関係?

特にPGAツアーには興味ない?

やり方が分からない?

ハンバーガーが苦手?



もっと上を見て欲しいですね。


賞金王の藤田プロみたいにベテラン級になったら外に出にくいのは理解出来ますが(彼は過去何度も挑戦しています)、まだ若いプロ達が大金貰って高級車転がしていいもん着て美味いもん食って満足しているようでは日本のゴルフツアーも先が見えていますね。


いっそのこと日本のツアーは一旦廃れてしまって、皆が日本国内では食えないようになれば良いのではないでしょうか。


世界レベルで見て、日本選手はそこそこ行けると思いますよ。


大勢の日本男児が海外で活躍し始めれば一旦廃れた業界も再度盛り上がるのは間違いないと思います。



さて、Web.comツアーに一年間参戦するつもりで来年のQスクールを受ける日本男児はいるでしょうか。

いねーだろうなー。