2011年6月21日火曜日

カリフォルニア州アマ 2日目

フィールドの中では年寄りの部類であるのに、ティーに立ったとき、薄いライから寄せをする時、1mのパットをする時に未だに異常な緊張感を持つのは

「上手くやってやろう!」

という気持ちが強すぎなんでしょうね。


優勝候補でも上位32人に入ってマッチプレー進出できる腕でもないのに「競技」というだけでプレッシャーが全身をグルグル駆け巡るのは競技ゴルフの面白さなんですが、44歳にもなって何を考えていたんでしょうか、昨日は。未だに悔やんでいます。


まあ、百選錬磨というワケではないのでプレッシャー下で崩れるのは当然と言えば当然でしょうか。



前置きはともかく、今日はオリンピッククラブのオーシャンコースをプレーしました。



6,852Y Par71  73.6/136



全米OP中は駐車場になってしまうオーシャンコースは昨日のレイクコースに比べると格段に易しいコースです。


でもグリーンは相変わらずコチコチで上空は海風ビュービュー。






昨日もそうでしたが、自分のドライバーの飛距離(約260Y)ではセカンドの距離が長くてコチコチグリーンに球を止められません。

ランを計算して短めに打つと砲台グリーンの手前斜面に当たってショートとか。

結局今日も1バーディーしか取れず目標の59からはほど遠い結果でした。(笑)


2日間合計16オーバーの158は156人中142位タイ。


「ドベにはならない」


という目標は達成。





マッチプレー進出は3オーバーが9人中2枠のプレーオフ。


このコースを2Rして3オーバーなんてレベルが高すぎてついていけません。





まぁ、それでも来年USオープンが開かれるこのオリンピック・クラブで開催される競技に参加できたことには非常に満足しています。

初日のダボとトリがなければもっと良かったのだけど。(まだ言うか!)



2 件のコメント:

  1. 通りすがり2011年6月22日 6:21

    怪しいさんでも難しいコースはどれだけ難しのだろうと思います。全米オープンを見ていて思いましたが。レベルの高いアメリカでも全米オープンでトップ10がいない、タイガーやフィルがいなくなってしまった後、アメリカから優秀なゴルファーがいなくなってしまったようなリーダーボードを見て、時の流れを感じました。もちろん日本人もおらず、欧州勢に混じって、韓国がちらりほらり国の勢いもゴルフにも世界の世相が反映しているように感じました。来年の全米オープン楽しみです、怪しいさんがプレーした18番 打ち上げのPar 4、ローリーや 石川遼が(出れるかな?)どんなショットを繰り出すか、今から心待ちにしています。また今日から次の試合に向けて頑張ってください。

    返信削除
  2. ★通りすがりさん
    つまらん結果レポートにお付き合いいただき感謝いたします。
    大きい試合ほど限界を感じる今日この頃ですが、生き甲斐ですので挑戦を継続して行きたいと思います。

    返信削除