ムービングデー （ビッグ・ウエスト・カンファレンス 2日目）

長男君、おはようボギーの後は特に大きなミスもなく、終わってみれば5バーディー2ボギーの69でした。


結果はこちら。


4つのパー5の内3つを取ったのが良かったですね。


このコースはパー5が短い（とは言ってもティーショットは非常に狭い）ので取りこぼしできません。


パー5が短い代わりにパー4が非常に長いです。

ティーショットを280ヤード飛ばしてもセカンドが200Y位残るホールがいくつかあります。

バック9のパー3も200Y超の砲台グリーンで非常に難しい。


昨日トリプル打った15番パー3（223Y）はカップをかすめるナイスショットでパーでした。


リベンジを果たしましたね。


今日は昨日の反省から私も先回りして、ボールが右へ飛んでも何処に落ちたか確認出来る場所へスタンバイ。


競技委員もでかい双眼鏡構えて待ってくれていましたが、予想？を裏切りナイスショット。


本当にこのホールは（観戦している人の）心臓に悪いです。



個人戦は3打差の2位、チームは他の選手の頑張りもあって4打差つけて首位となりました。


明日最終ラウンドは個人戦トップの選手と同組になるのでマッチプレーですね。



今頃ちゃんとメシが喉を通っているでしょうか。

ビッグ・ウエスト・カンファレンス 初日

長男の大学の試合もいよいよ大詰めです。

今日はカンファレンスの初日でした。

明日、明後日1Rずつプレーし優勝校を決めます。


カンファレンスとは大学10校くらいが集まっている団体です。

元々の目的は分かりませんが、だいたい地理的に近い学校同士で団体を作り最後の大会で優勝した学校はNCAAのリージョナル（地方）大会へ出場できます。

分かりにくい話はさておき、我らパシフィック大はシーズン中の成績が奮わなかったためNCAAリージョナルへのシードがなく、このカンファレンスに優勝出来なければ2012-13シーズンは終了ということになります。

開催コース：ザ・カントリークラブ・アット・ソボバ・スプリングス
                 7,137Y  Par72   （74.0/134）


サンディエゴから北へ1時間強、パームスプリングスの玄関口にあるコースは過去ネイションワイドツアーも開催されたチャンピオンシップコースです。


競技形式はいつもの5人中上位4人のスコアをチームスコアとします。



本日の結果。



パシフィック大はトップから6打差の4位。


あと2Rありますから6打差というのは無いも同じです。



本日の長男君はショットが安定してパットが何時決まるかという展開でしたが、15番のPar3でハマリました。

223Y Par3

ティーグランドからは池越えバンカー超えのエグいホールです。

長男君のティーショットは若干右にそれてバンカーの右側の土手に落ちましたが、だれもラテラルウォーターハザードの境界線を越えたか越えなかったか判断できず、223Yを打ち直すという悲劇。

直接水に入っていないことは着地音から判断出来ましたが、その地点は我々が観戦しているところから見えないため何もコメントできませんでした。常駐していた競技委員は他の人とおしゃべりに夢中で見ておらず。。。

打った本人も223Y先からははっきり見えなかったようです。

結局打ち直しは右のバンカーで、出して2パットのトリプルという内容です。


ま、こんな悲劇もありましたが全体的にさほど低い順位ではなく、団体＆個人優勝も十分狙える位置ですから、あとで笑い話として片付けられる様な結果になるといいですね。