2009年2月16日月曜日

パラ・メサ54ホール チャンピオンシップ

前回の続きです。


初日終わってホームコースで打ち込み。

帰りの車では散々説教しました。

「自分の下手さを人のせいにするな」



本人も態度は悪かったと反省しきりでしたので、結局2日目もキャディーしました。<小>親ってそんなモンですね</小>


2日目は前日よりショットがマシにはなったものの、今度はパットがいけません。良くあるパターンですよね。

ティーショット打ってはセカンドで出すだけ。寄らず入らずのボギーが続きました。



とにかくグリーンが難しい。

そのグリーンの速さを裏付ける事件として、16番のパー3で

「グリーンに乗ったら最大2パット」


という即席ルールが作られました。
それは何かというと、ファーストパットが入らなかったすべてOKという意味です。

試合でこんなルール初めて見ました。

みんな最初は「エー?」とか言っていましたが、パットしてみて納得。

カップはグリーン奥の傾斜途中に切られており、カップに沈まなかったパットは100%の確立で7ヤードくらい坂を転がり落ちます。

先にプレーした女子グループで8回くらい打っても入らなかった子がいたことから設けられたルールでした。

インポシブル!!ってやつですね。


今日はパターに苦しみましたが(35パット)、悪態をつくこともなく、ネガティブになることもなくスコアは82。<小>1打しか変わらないじゃん</小>


今回キャディーをして判ったのですが、技術的にどうのというよりも、ゴルフが下手ですね。

プロは5回しかグリーンに乗らなかったのに3アンダーだったなんて話は良くありますが、調子の悪さがそのままスコアにでます。

メンタルとスコアを纏め上げる能力に欠けているように見えました。

「いままで親父の言うことを聞いていればこんなひどい目には遭わなかったのにね。」

と少し嫌味をいってやりましたが、本人もしみじみ感じるものがあったようです。


プレー終わって2人でホームコースをプレーしました。

長男73

父親72


今日も威厳を保てました。(18Hでまだ負けたことがない)

反省の気持ちがゴルフゴッドに通じたのか、ぎりぎり予選は通過していました。

あすのプレーが楽しみです。もちろん私がバッグを担ぎます。

しかーし天気は







ど雨ですって。

長男は雨の中プレーしたことがないんです。

親父キャディーの責任重大ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿