2013年5月18日土曜日

2013 NCAA ディビジョン1 メンズ・ゴルフ・チャンピオンシップ (リージョナル) 最終ラウンド

今日は最終ラウンドでした。


スタート時の気温は44F(7℃)と初夏にしては厳しいコンディションの中、スコアを落とす選手が続出。


パシフィック大も例外ではなくこの3日間で最悪のチーム7オーバー、トーナメント合計では6アンダーの7位で終了。


NCAA決勝には進めず今シーズンを終了しました。


大会終盤は、ボール・ステート大が8アンダーで先にフィニッシュし単独5位、パシフィック大と一緒にプレーしていたサンディエゴ・ステート大が共に7アンダーで残り2選手が最終ホールを残す展開でした。

サンディエゴの1選手がバーディーで追いつき8アンダー5位タイとし、パシフィック大は最後の選手である長男君の最終ホールでのバーディーにチームの運命が掛かる事態に。。。

距離は不明ですが長男君はバーディーを狙って強めにパットしたもののカップインせず。
返しも入らずボギーとなりました。

チームとして出場権を得られなかった選手のうちトップフィニッシュの1名だけが得られるNCAA決勝個人戦の切符も1打差で逃すことに。。。。


競技終了後に珍しく本人から電話がありましたがボロボロ泣いているのが判りました。


自分のせいで決勝に行けなかったと悔やんでいるのかもしれません。


帰って来たら「よくやった」といっぱい褒めてあげたいと思います。


大会結果


ビッグ・ウエスト・カンファレンス Webサイト


パシフィック大アスレチック Webサイト


フォトギャラリー




4 件のコメント:

  1. 惜しかったですね。NCAAはディビジョン1のチームでプレーするだけでも凄い大変なのに、あと少しでNCAA行きの切符が手に入れるところでプレーできるのは凄いことだと思います。次です次!お疲れ様でした。

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    1. 逃した魚は巨大でした。
      次に繋げてもらいたいと思います。

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  2. ボロボロ泣いていた...コーチが言ってましたが、競技が終わってからのクラブハウス内で、チーム皆で号泣してたらしいです。素晴らしいですね。聞いたこっちが号泣しちゃいました。個人的に私も同じような経験が何度もあるので、気持ちは痛いほど分かります。NCAA行きの切符を手に入れる機会は4回のみ、厳しいものがあります。その点では他のメジャー競技出場権をかけた予選とかより遥かにプレッシャーがあると思います。一年間の積み重ねでそこに行き、一打一打の積み重ねで結果となる。これからも「一球入魂」でがんばってほしいものです。応援してます!

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    1. 号泣の話は今初めて知りましたが、こちらも今更ですが涙がにじみました。
      この涙は選手全員の糧となって将来に生かされるでしょうね。
      来年が楽しみです。

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