2011年5月21日土曜日

NCAAチャンピオンシップ サンディエゴ地区

大学ゴルフの観戦に行ってきました。






長男が来年お世話になる大学チーム(Pacific大学)が地区予選まで残りしかもそれが自宅から15分のゴルフクラブ(The Farms)で開催されました。


結果はこちら



UCLAとUSCの力は他校と比べてダントツに違いますね。


大学の試合は5人出場して上位4人のスコアを取ります。

だからチーム自体も部員が少なくて、何処の大学も9人から12人しかいません。


ただし全米は広いので男子ゴルフ部がある大学は全国に1800校もあります。

よって全米一を決めるのも大変な作業になるわけですが、試合そのものは学校の規模に振り分けて4つのディビジョンに分けていてディビジョンを超えた戦いは行わないようになっています。


その4つのディビジョンでも最高レベルなのがディビジョン1。


オクラホマやスタンフォード、UCLAなど聞いたことのある学校は全てディビジョン1です。

秋から何試合か行いディファレンシャル(コースレートに対してスコアがいくつ違うか)の上位が全国大会の地区予選に出場できる仕組みになっています。

そして上位約80校と、弱いチームでも個人成績が良い選手が個人参加として全国の6会場に分かれてプレー。(54ホールストロークプレー)

各地区予選のTOP5が全国大会に出場できます。




そして長男がお世話になるチームは2日目(36ホール)終了して5位のチームとは3打差で迎えた今日だったのでした。

選手全員が格上の他校よりも良いプレーをしながらも所々でポカが出る展開が続き最後は5打差で5位に届きませんでした。

シニア(4年生)の子はこれが泣いても笑っても学生最後のトーナメントなのでもう一試合プレーしたかったと思いますが、それも叶わず最後は全員で検討を称え合って終了。

今後はウチの息子を含めて6人の新入生がいる新チームにバトンタッチということになります。


決勝は来週オクラホマにて開催されます。

サンディエゴからはサンディエゴ大学とサンディエゴステートの2校が出場を決めています。




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