2008年6月11日水曜日

全米オープン レポート(4)

もう月曜日になりますが、2回目のボランティアに行ってきました。


担当は練習場。


仕事内容は以下の3つ。

①ボールの選別

②選手の名前のサインを打席に置く

③チッピングエリアの球拾い


選手のスイングが間近で見られるオイシイポジションです。

とおもったのら大間違い。確かに選手の姿は近いのですが、スイングを見ている暇などなく、ひたすら単純作業の繰り返しでした。

まずはボールの選別を担当。
この日の時点で用意されたボールは8種類:

タイトリストProV1x
タイトリストProV1
テーラーメイド(Red)
キャロウェイツアーi
キャロウェイツアーix
スリクソンZ・UR
スリクソンZ・UR-C
ナイキ

聞いていたブリヂストンとTWマークのナイキはありませんでした。



第108回。マイク・ウィアーにえらくウケていました。


とにかく切れることなくやってくる選手のためにボールをカゴに準備します。
タイトリストProV1xを選択するプレーヤーが全体の5割以上。供給が追いつきません。

次に多いのがテーラーメイド、その次がナイキかキャロウェイツアーix、iを持っていった人はいませんでした。タイトリストProV1もマイナー組み。

スリクソンもまれでしたが、ヨーロッパ系の選手には多いような気がしました。


ボール選別よりも選手の側にいたいと思い、今度はチッピングエリアに勝手に移動。
ここでは色々なショットを堪能できました。

50Y離れたフェアウエイからの練習で、高い球を打っている選手は1人もいませんでした。
皆低く飛び出して3バウンド目でピタッととまる球しか打ちません。特にステンソンのそれは弾道、インパクト音、リズムなど全てが美しかったです。真似したい。

ディフェンディングチャンピオンのカブレラが1時間以上バンカーを練習していたのが印象的でした。


今度は金曜日に入ります。



とにかく選手の取り巻きが多い。中でもカタヤマは人数#1!

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