2009年5月26日火曜日

カーステン・メモリアル・ジュニア

この日曜と月曜は長男のトーナメントでした。(月曜日はメモリアルデーの休日です)

JAGS(ジュニア・アマチュア・ゴルフ・スカラー)主催のカーステン・メモリアル・ジュニアです。

ASUカーステンGC
6,843Y Par70  73.8/131


JAGSというのはロス地区を拠点にジュニアゴルフを応援する慈善団体で、ゴルフを通して人間形成のお手伝いをします的な、ギンギンの競技志向とは少し違った趣です。

よって競技レベルもさほど高くなく今まで参加したことはありませんでしたが、この大会の優勝者にはAJGA(全米ジュニアゴルフ協会)競技のエグゼンプション(予選免除)を一つもらえることになっていたため参加を決めました。


会場のASUカーステンGCですが、前回の記事にも書いたとおりピート・ダイの設計です。
距離は6,800Yですがパー70(一番後ろは7,000です!)と果てしなく長いコースなのです。
長男のドライバー飛距離は240~250ですが、2打で届かないパー4が3つあります。


18番ホール471Yパー4    まさに「モンスター」


初日78(8オーバー)

2日目75(5オーバー)

合計13オーバーで単独7位でした。

優勝は69・71のイーブンパー。



残念ながらエグゼンプション獲得はなりませんでした。
ショットの微妙なブレに加えパットが冴えず、初日33パット、2日目30パット。
2日間通してバーディーはたったの1個、池ポチャ2個、3パット1回。


ティーショットがフェアウェイを外れなければ問題は起きないのですが・・・・



このコースで戦うには絶対的な飛距離が足りないと感じました。
ショートゲームは一番大事ですが、これだけ長いクラブばかり持たされると、パーは取れてもバーディーが取れません。いつだかアニカ・ソレンスタムが男子ツアー(コロニアル?)で戦った時と同じです。


本人がこの大会で何をどう感じたかはわかりませんが。



15番457Y(アゲンスト)パー4  2日間ともティーショットがフェアウェイまで届かず。

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