生まれて初めての体験で嬉しそうでしたね。
でも9歳からプロコーチに教えてもらうなんて恵まれすぎです。
今回教えて頂く先生はブライアン・ゴーマン氏。元PGAツアープロです。
長男が昔習っていた事もあって次男の事もよく知っており日常会話の延長のようなレッスンが始まりました。
まずは30Y、50Y、80Yをウエッジで打たせてその子の特性を見ます。
小さいスイングを見るとその人の癖が大体判るそうです。
ブライアンは細かいテクニカルなことは言いません。<小>相手は子供だしね</小>
「こうやって打つんだ」
と言いながら大げさにアクションして子供の笑いを取りながらイメージを与えていきます。
気がつけば私も横でクラブを振っていました。
ブライアン先生の総評は「Good Swing!」 横でお父さんGood Jobだねと自画自賛
力強い切り返し!
問題はダウンスイングでガイド気味なこと。
「ガイド」という言い方は日本語では無いと思いますが(最近の日本語知りませんけど)、クラブシャフトと腕との角度を維持したままインパクトを迎えてしまうことです。リリースが無いと言った方が簡単でしょうか。
真っ直ぐ行かそうとヘッドを真っ直ぐ「ガイド」してしまうとインパクトでのフェースはオープンになってしまうので、それをリカバーするためにフリップ(手を急激に返すこと)してしまう二次災害が起きてしまいます。当然ボールは左右にばらけることになりますね。
これが「ガイド」だ!
ブライアン先生いわく、「ヘッドを丸く振りなさい」と。
いつかの高松志門のゆるゆる打法(でしたっけ?)を思い出しました。
「そういえば私も丸く振っていないかなー」と横でまたシャドウスイングをしていました。
人のレッスンは見ない方がいいかも。
次男は今イチ分かっていないようでしたが、まぁじっくり行きます。
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