2009年1月6日火曜日

またレッスン

長男が先週の試合で叩き出した屈辱の連続80台を永遠に葬り去るべく、原因究明のためレッスンを取ってきました。

症状は長いクラブで左右両方に散ってしまうことでした。




レッスン前のスイングですが、私には何処が悪いのか判りません。<小>初めて凝った写真にしました</小>



しかしいつものTED先生に指摘を受けたのはトップで捻転しすぎと、3-4コマでの左の膝の回転。

これは6番アイアンですが、ドライバーのトップはもっと深くなってしまいます。

トップで手の位置が体の後ろに回ってしまうとシャフトがクロスし易いのと、ディスコネクトの原因になり易いようです。

この1コマ目のほんのちょっと手前くらいで止まる方がより良いそうです。

また深い捻転に加えて軸足の左足が左回転してしまう(3-4コマ)と力が逃げるばかりか、これもディスコネクトの原因になりますね。 確かにこれでは球が左右に散るはずです。


今回のレッスンで初めて見る矯正器具を使用しました。




商品名を失念してしまったのが痛いですが、左足の台座がスライドします。(使い方によっては逆もあり)

アドレスでは両足を閉じておいて、



切り返しの時に左足をスライドします。

この動きによって左足はシフトするだけで回転はしない感覚が養えます。


自分も少し試して見ましたが、これは使えますね。

切り返しで大地を「がっ」と掴むというか、左腰が「かちっ」とはまる感覚が簡単に会得できます。
右足のかかとが早く上がる人、左膝が割れてしまう人には最適のエイドツールです。


両足は「Calm」にしておくのが何よりも大事ということですね。

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