2008年12月31日水曜日

2日目

サンディエゴ・ジュニア・アマチュアの2日目(最終日)です。

前日痛い目に遭った息子は昨夜と今朝で入念な調整を行っていました。(毎日やれよと思いましたけど)


元気よくスタートしていったのですが結果は84(13オーバー)。

さらに悪くなっています。

ダボ、トリのあとタコ8で撃沈Againです。


体が小さいので77位なら褒められますが、13オーバーでは文句の一つや二つも言いたくなりますね。


早速コーチにレッスンの予約を入れていましたが、最近はいつもこの繰り返しです。


レッスン
   ↓
絶好超
   ↓
調子下降
   ↓
試行錯誤
   ↓
試合で大叩き
   ↓
レッスン
   ↓
絶好超



優勝は17歳の子でスコアは138(6アンダー)。

息子とは28打差です。。。。。


何とかなるのでしょうかねぇ、その内。

2008年12月30日火曜日

サンディエゴ・ジュニア・アマチュア

サンディエゴ・ジュニア・アマチュアの初日が終了しました。

15-18歳の部の会場はスティール・キャニオンGC
6,677Y Par71 73.4/141

かなり難しいコースです。




優勝者にはジュニア・ワールドのシードが与えられるだけあって、参加者もLA方面はもちろん他州からの参加がありました。


前日夜明けから日暮れまで練習した長男でしたが、スコアは82で54人中32タイ。

ショットは調子いいと言っていたのですが、いつもの?本番で崩れるパターンで、ハザードに3回も入れたそうです。

2バーディー、7ボギーー、3ダボ。パットが27回だったのがせめてもの救いでした。


明日は少しでも良いといいのですが。

2008年12月7日日曜日

試合デビュー1

本日はサンディエゴ・ジュニア・ゴルフ協会主催のドン・スタドラー・メモリアル・ジュニアが開催されました。

今日は娘が試合デビューです。





兄弟の応援というか都合上無理やりゴルフ場に連れて来られて早8年。
バンカーは砂にソールしてはいけないということと、グリーン上でのマークの仕方だけを教えて望んだこの日でしたが、ゴルフ場に着いた早々自分でチェックインテーブルに行くわ、ティーUP5分前には1番で待機しているわで、過去何年も見て覚えたことを当たり前のようにこなしていました。日頃のおてんば振りとはちょっと違った一面でした。

目標はダボペース。
パー3が9ホールなのでパーは27。
45で上がれば上出来です。

途中クサリながら・・・



時には嬉しそうに・・・




幼いわが娘がFWを闊歩している姿を見て嬉しさが込み上げてきました。

楽しんでくれればいいとただそれだけを願っていましたが、結果は45で6位。
何とトロフィーまで頂いてしまいました。

頑固な娘に「もうやりたくない!」と言われずに済みそうです。よかった。

兄貴は3オーバーの30で2位タイ、しかも仲良し日本人全員トロフィーゲットで平和な一日でした。




長男は今回から15-18歳の部に上がりました。
本日はあいにくの日没サスペンデッドで14Hしかプレー出来ませんでした。
明日の6:30からスタートして22Hプレーします。
スコアは相等遅れを取っているようですが何処まで挽回できるかです。

2008年11月19日水曜日

大学でプレーするということ

先日行われたジュニアの試合で第一ラウンド後、近くのテーラーメイド本社会議室で大学進学のための講習会がありました。



元大学ゴルフ部コーチが講師として招かれ、大学チームでプレーできるようになるための準備、具体的行動など濃い内容の話がありました。

私もその昔はゴルフで大学に入学したわけですが、アメリカのそれは日本とは全く違っています。

まず、

高校の成績が平均以上でなければならない。
頑張れる人はクリアできる

高校卒業までに社会奉仕(百時間以上)を行わなければならない。
時間を作るのが大変

ゴルフの成績が良くなければならない。(全米ランク200位以内?)
やはり下手では無理

自分から大学のコーチに積極的にアプローチする。
アメリカらしい

大雑把ですがこのようなことを全て満たして初めてふるいに掛けられるわけです。

アメリカ社会は絶対に学業をおろそかにはしません。
フットボールだって野球だって学業成績が悪い人は大学には行けませんし、高校の授業も休ませてもらえません。(=試合に出られない)大学に進学した後でも同じことです。

勉強が好きな若者は余りいないと思いますが、嫌な事をやり遂げる素質がある子供こそ運動でも伸びるのではないでしょうか。アメリカ社会はそのことが分かっているのだと最近思うようになりました。

うちの長男も頑張っています。
毎日学校抜けてから練習と宿題に合わせて8時間以上費やしています。
今の子は何をやるにも大変ですね。


あと、日本と大きく違っているのは大学チームが抱えるプレーヤーの人数です。
その数たったの6~8人!
1年生から4年生合わせてこれだけです。だから入部するだけでも大変なのです。
私がプレーした部は60人位いましたね。

2008年11月12日水曜日

SCGA4ボール最終日

SCGA4ボールの最終日です。

昨日の2ペナは一切忘れて新たな気持ちでスタートしました。
2人で立てた目標は60!!
トータル12アンダーならトロフィーにはありつけるだろうと。

今日の同伴競技者は何と昨年のチャンピオンである若者コンビでした。
なぜか昨日はイーブンで相当ストレスが溜まったゴルフをしたと思われます。

1番からお早うバーディーを私が決めて順調と見えましたが、2番で早くもボギー。ロッキーが乗らず寄らず入らずで、私が3パット。
第一パットがグリーンを転がり落ちました。
カップ横8mから3m上を狙って打ったのですが、カップを一旦覗き込んだあとボールは不幸にもグリーン外へ。そのくらいグリーンは速いのです。

そんなこんなで前半は2アンダーで終了。
同伴チームは何と6アンダー。彼らのパーはたったの3つでした。

10番はロッキーが3m、11番は私が1.5mのバーディーを外しパーとした時点で意気消沈。
同伴チームがドライバーを300Y飛ばすのを間近に見ながら40歳オーバーのおぢさんも力が入ってしまい、ティーショットが右へ左へ・・・

大人気ないゴルフが積み重なり、後半あがってみればチームで2オーバー、トータルイーブンで全競技を終了しました。順位は28位タイでした。(出場50チーム)

同伴チームは本日9アンダーの63。アッパレです。
18ホール終了した時点ではタイだったのに36ホールでは9打差付いていました。彼らは5位タイでトロフィーゲット。

同伴ペアの1人は物凄く調子よくて1人でだけでも65でしたね。
パー5は全部イーグルパットなのですから基本的に違うゴルフです。

楽しいゴルフを見させていただきました。


優勝は初日のリーダーペアが引き続き65を出してトータル14アンダー。
2位に3打差のブッチギリといえる内容でした。さすがマスターズ経験者。


内容は違えども彼らのような凄すぎるプレーヤーと同じ土俵に立てるだけでも良しとしますか。

2008年11月11日火曜日

SCGA・4ボール・チャンピオンシップ決勝1日目

先日予選通過したSCGA主催の4ボール・チャンピオンシップの決勝です。

場所はロスの東に位置するランチョ・クカモンガ市にある



レッド・ヒル・カントリークラブ
6,578Y Par72   71.6/124

設立80年を誇る名門です。

全体の距離はないですが、ホールが木に覆われていて狭く上空にハザードがあるタイプのゴルフ場です。

またグリーンは12フィートくらいの速さですがアンジュレーションがキツく、上から又は横からのパットは超シビレます。(楽し~)

ところで私のゴルフは完全に準備不足。週末はジュニアゴルフに付っきりで練習もろくに出来ておらず、相棒のロッキー兄貴におんぶするしかない状態で望みました。

3番ホールにてチームでボギーとした後、事件は5番ホールで起きました。
5番は570Yパー5。

我々はボギー以来オーナーではありませんでしたから、同伴競技チームの黒人ペア(恐らく元フットボール選手)がティーショットを放ったあと我々も続いてティーオフ。

しかしセカンド地点に行くと一番飛ばない私のボールはグリーンまで160Yのところに鎮座していました。

・・・・・

一瞬何が起きているのか分からなかったのですが、ロッキー兄貴が

「Wrong Teeダァ!!」

と叫んだことで事態が飲み込めました。
我々は全員ティーBoxを間違え5番ではなく9番ホールをプレーしていました。

速攻で2ストロークペナルティが確定。
本来の5番パー5はチームスコアを7として終了しました。

初めてプレーするこのコースは各ホールが入り乱れるレイアウトで、毎回次のTeeは何処なのかを探さなければならない状態でした。

とはいえ全ては当然自己責任なのですが、解せないのは同伴チームにはその日雇った「ハウスキャディー」がいたことです。

そのキャディーは、雇い主が間違ったティーからプレーするのを何とも思っていなかったというか、見ていなかったというか、気づいていなかったというか何を考えていたのか全く理解できません。

ハウスキャディー付きのチームが先にティーオフすればそこが正しいティーだと思い込むではないですか。全く迷惑な話です。

この事件のお陰で、チームは前半4オーバーの40。
普通はアンダーしか出ないフォーマットでこれですからもうお先真っ暗です。

でもこのまま終わらないのが我々。
11、12番と私がバーディー。
ロッキー兄貴が14、18番を取って後半は32。

トータルイーブンでT25と、何とか形にはできました。(ホッ)

初日のリーダーは05年USGAミッドアマに優勝して06年のマスターズもプレーしたケビン・マーシュがいるチームで7アンダー。続く6アンダー、5アンダーもゴロゴロいます。

トロフィーの銀皿を何としてでも持って帰りたいのでありますが、明日は10アンダーくらい出さないと。

2008年11月10日月曜日

IJGT@ラ・コスタ2日目

1打差リードで向けた2日目は昨日と打って変わって天気は荒れ模様。
寒風が吹き荒れて時より雨が激しく振るようなカリフォルニアらしくない天気でした。



長男の調子は昨日よりまして悪くなっており、日頃の運の良さが出ればと願いながら観戦しましたが、終日目を覆いたくなるようなプレーの連続。


同組の2位連中もさほど上手いというわけでもなく、全員トータル7オーバーで前半終了。

10番で2位A君がチップインバーディー。

11番で2位B君がチップインバーディー。

12番で長男1.2mのバーディー外して首位に並べず。

13番では不運が重なり長男ダボ。2位B君がまたバーディー。

ドンドン差置いて行かれます。

結局上がり3ホールでも4オーバーもしてしまい(1mからの3パットが2回!)優勝どころか5位タイで終了。

スコアは82。




一緒にプレーした2位B君が優勝で、長男とは5打差の大差でした。

帰りの車では最初20分は全く会話なし。
私も言いたいことは山ほどありましたが、大人気ないことを言うのは止めようと考えていたので気持ちを落ち着けるためにも何も言いませんでした。

最初に、「今日の失敗で学んだことは?」と質問。

息子 「日頃の練習が練習になっていないということ」

中々判っています。

日頃は友達とパター戦ばっかりして、打撃もちょっといい球が連続しただけで「絶好調」と勘違いしたりで、精神年齢的には8歳くらいの感覚です。
同い年でも上のディビジョンで戦って優勝争いしている子もいるというのに。

今回の大叩きで本当に学んでくれたと思いたい。
さもなければこんな金と時間の掛かるトーナメントは辞めてエンジョイゴルフに切り替えます。

2008年11月9日日曜日

IJGT@ラコスタ・リゾート

6週間ぶりに長男のトーナメントです。

場所はソコソコ有名なラ・コスタ・リゾート・アンド・スパ。



13-15歳の部
北コース 6,383Y Par72
南コース 6,334Y Par72

以前はPGAも開催していたチャンピオンシップスタイルのコースです。



今年本格参戦しているIJGTはこれが3戦目ですが、過去2戦2勝です。
3勝したら犬を飼うという約束があるので本人やる気満々?

前日はショットもパットも絶好調という理由で勝手に早めに練習を切り上げていましたが、今朝スタート前の練習では絶不調。(そんなに甘くないんダヨ)

フォローがインサイドに入り過ぎていて球がつかまらないようです。
親父としても何か気の利いたアドバイスをしたいところなのですが、スタート前には何も言わないのが最良と過去の経験で決めてあるのでそのまま発進。

ショットは誤魔化しが上手くなったのか幾度もグリーンを捉えました。ところが得意のパットがぱっとしない。(・・・)



終日我慢のゴルフで2バーディー、6ボギーの4オーバーでフィニッシュ。
でも上がってみたら1打差で単独トップでした。(レベル低い?)

明日は最終組で南コースをプレーします。
もちろん今回も練習ラウンドはなしのぶっつけ本番で望んでいます。

2008年11月5日水曜日

無事帰国

無事帰国しました。

今回は一年半ぶりに日本にも上陸。
週末は寿司、てんぷら、蕎麦、焼き鳥と贅沢を尽くしました。

運良く石川遼君が優勝するシーンも見ることが出来ました。
歴史の瞬間を見た感じですかね。

でも私は一言言いたい!

18番のパー5で2打目を狙ったのは絶対におかしい。
あの状況(2打差、つま先下がりのラフ残り170Y、2位の深堀は2打目を出すだけ)で刻めないのは甘いと思う。

本人は「池をキャリーで超えさえすれば打てると思っていました」とウォーターショットは計算済みみたいなことを言っていたが、ウォーターショットはまさに水物。刻んで80Y先から狙うのとウォーターショットではどちらが寄る確立が高いのかは明白なこと。

実際に3打目はギリギリ土手を越えたから良かったものの(その運の良さが強み)、30センチ足りなかったらもう一回池だったし。

2打目を狙う石川の姿をを見て深堀は「もしかしたら追いつくかも・・・」と思ったと思いますよ。
逆にレイアップしたなら深堀は完全に諦めたと思います。

優勝するにも2位以下の人には「本当に参りました」と言わせるくらいやって欲しいですね。


でも石川プロは本当に上手い、特にショートゲームが。
飛距離も出てショートゲームも上手いとなれば将来が恐ろしいです。

2008年10月23日木曜日

SCGA 4 Ball 予選

久々に更新します。

今日はSCGA 4 Ball Championshipの予選でした。

会場は

ソルトクリークGC
6,855Y Par 72  73.4/135



4ボールという競技は2人でペアを組んでベストボール形式のゲームです。
参加は22組で予選通過は6組、補欠が2組という枠でした。

パートナーはいつものロッキー兄貴。
所属のゴルフ場の#1、#2の組み合わせです。(#1はもちろん私)

出だしの「おはようバーディー」で波に乗った私は4バーディー1ボギーの69でフィニッシュ。
前半眠っていたロッキー兄貴は後半だけで4バーディー取ってチームとしては7バーディー1ボギーの6アンダーでフィニッシュ。



終わってみれば1位タイで通過しました。
決勝は11月10日と11日です。

2008年9月17日水曜日

IJGT@テラ・ラゴ

IJGT(International Junior Golf Tour)の試合に参加しました。



場所は灼熱のパームスプリングス(正確にはインディオ市ですが)のザ・ゴルフクラブ・テラ・ラゴ。



13-15歳の部 北コース6,511Y(黄Tee)Par72  71.4/128



IJGTは東海岸では中々の規模のようですがこちら西海岸では参加者があまりいなく、フィールドも強くないようです。

カリフォルニアはジュニアツアーが多いせいでしょうかね。



14-15歳の部はたったの9人の参加で有名なプレーヤーもいませんでした。

私からの命令は



「ブッチギリで優勝しろ」



しかし最近はクラブがアウトから入る癖がついてしまい、調子はよくありません。

案の定、1日目は2バーディー、6ボギー1ダボで78。

パーオンは7回だけだったにも関わらず、その内3回も3パットする始末。



ちなみにこの競技はギャラリーが許されています。



フィールドが弱いおかげで78でも2位タイ。

トップは74でした。



2日目。

上位3人の直接対決でスタートしました。



この日はショットを無理矢理修正してきてボールはグリーンには乗りますが、バーディーが決まりません。

3番で1.5m、5番で2mを外しました。見ている方は胃が痛くなります。



トップの子もパーを重ねていき4打差も縮まらず万事休すかと思われましたが、14番でドラマが起きました。

上がり5ホールの内、3ホールは池がかなり効いているホールで何が起こるか分からない要素がありましたので、


「最後まで絶対に諦めるな」



と言いつけてあったが現実になったのです。

14番の短いパー4でトップの子が池に捕まりトリプル。



トップ7オーバー

2位8オーバー

3位9オーバー(息子)



15番浮島グリーンのパー3(160Y)でトップの子がガードバンカーからトップして池。またもやトリプル。

これでその子は10オーバーとなり圏外へ。


15番浮島グリーン


残る相手は8オーバーの子ですが、息子はその15番で2mを決めバーディー。相手は3m入らずパー。 これで8オーバーでタイ。



16番パー4では息子は寄せワンのパー。相手は3mがまたも入らずパー。



17番パー5で先に息子が第3打を売って50cm。相手は1.5m。

相手はまたもや入らずパー。息子は慎重に沈めてバーディー。



35ホール目にして初めてトーナメントリーダーになった瞬間でした。



緊張の18番は452Yのパー4。



200Y残るセカンド地点からグリーン手前までが池なので息子は刻んでパー5と仮定してプレーします。



息子は予定通り3打目残り60Y。

相手はセカンドでプッシュしてショートサイドに外しバンカー越え。



息子3打目は1.5mにオン。

相手はフロップショットで狙ったものの、タッチが弱くて寸分届かずバンカーのアゴの深いラフ。

4打目も5mオーバーして2パットのダボとしたため、息子は3パットでも優勝となりました。





決して自慢できる優勝スコアではありませんが、シーソーゲームを制しての優勝には本人も私も大満足。最後の5ホールは本当に集中していました。

遠くまできて炎天下110F(43℃!)の中36ホール歩き続けた甲斐がありました。


ギャラリーですら簡単に痩せられます

2008年8月11日月曜日

クラチャン最終日

今日も1オーバーの73でした。
トータル216のイーブンで優勝しました。
6年連続です。

2位とは6打差でしたが、4打差でスタートした1、2番ホールで相手はバーディー・バーディー、こちらはボギー・バーディーで少々焦りましたが全く崩れなかったので差が縮まりませんでした。

3日間でイーブンは余り良いスコアとはいえないのですが、ショートパットは100%決めたので満足しています。欲を言えばタッチがもう少し強ければ入ったバーディーパットが10本はあったと思います。

もう6回勝ったので来年はどうしようかと思ってます。

2008年8月10日日曜日

クラチャン2日目

今日は1オーバーの73。
2位とは4打差でリード中。
明日最終日です。

2008年8月5日火曜日

全米ミッドアマ予選

全米ミッドアマの予選をプレーしてきました。

ザ・ファームス・ゴルフクラブ
6,816  par72   73.5/142


過去2回通過経験がありますが、いつも80人中3人の通過枠ということで、かなりの狭き門です。

ところが今年は南カリフォルニアの会場が減った?ため通過枠は5人となりかなりの広き門に変わったのでした。

先週の全米アマ途中棄権のイメージが抜けきらない状態でのプレーでしたが、連日のパターマットでの特訓が効いたのか、グリーン上でバタバタすることはありませんでした。

Front --- -□△ --- 39 (15パット)
Back  -△○ --○ -△- 36(14パット)


本日は引っ掛けに一日中悩まされ、かなり不満の残るプレー。
日頃はアイアンの正確さが持ち味のプレーなのですが、ウエッジでもグリーンに乗らない始末。

しかも寄せワンも出来ずに3ボギーを叩いたのが大きかったです。
ダボはパー3でどハマリ。

200Yをレスキューで引っ掛けたあと、高低差7-8Yはあるフカフカバンカーから出ない、寄らない、入らないダボ。最近はパー3で何かやらかすことが多いようです。


スコア提出して

「ほんじゃ、皆有難う」

とオフィシャルに軽く挨拶して帰ろうとすると、

「おい、暫くまっていろ。皆スコアは良くないぞ」

とおっしゃるではないですか。
まさかUSGAの予選で3オーバーが通過するもしくはプレーオフになるわけがないだろう。
と思いながらも帰るわけにもいかないので、高いランチを頬張りながら待機。

しかし選手半分上がったところで74以下が6人。
そこでようやく帰宅できました。

さっきスコアを確認しましたが、通過は74でプレーオフ!
結局一打差ということで、かなり悔やまれる予選会となりました。。。


ゴルフはなんと言ってもショートゲームです。

2008年8月1日金曜日

屈辱

全米アマの地区予選をプレーしてきました。

シークワン・リゾート
6,668Y Par 72  71.9/130

何でもないコースです。
通過予想は8アンダーと読んで、長男をキャディーに引き連れて参戦したのですが・・・

前日の練習ではパットが不調で、スパイダーを置き昔のパターを持ち出して新車効果を狙ったのですがダメでした。

2番パー4で3mのバーディーチャンスを3パット。
4番パー3では8mを1mオーバーに寄せた後から4パットで計5パットのトリプル。

4ホール目にして暗雲立ち込めるゴルフでしたが、気持ちは意外とあっさりしていて(長男の前でクサるわけにもいかず・・・)4オーバーで折り返し。

11番パー4では乗らず寄らず入らず入らずのダボ。
12番パー4ではティーショットOBの後、乗らず寄らず入らず入らずでタコ8。
この時点で10オーバーとなり棄権を決めました。


Front -△- +3○- △-- 39(Par35) 22パット
Back  -□+4 ○○△ --- 42(Par37) 18パット  合計81 40パット


フェアウエイヒットは14回、グリーンヒットは15回、それでも9オーバー。
センスなしとはこのことです。

息子の目の前でゲーム半ばにして止めるのも良くないと散々悩みましたが、残りを9アンダーでプレーできる状態でもなく、長男が私のバッグを担いでいたので体力セーブのためにも棄権と決めました。

人生で初めての棄権。屈辱です。

パターどうすればいいですかね。
フェースがターゲットに向けられないんです。


通過は2アンダーでプレーオフ。
意外とスコアが高かったので余計に悔しい結果となりました。

2008年7月31日木曜日

まだまだ続くジュニアゴルフ

ジュニアワールドも終了してやれやれと思ったのも束の間、翌週から試合出まくりの長男と次男なのです。



スコット・シンプソン・ジュニア

長男=4オーバー、76で5位タイ
次男=3オーバー、30で優勝(3人のプレーオフ)




長男は会場が遠かったので練習ラウンドは勘弁してもらいました。
初めてのコースでこの結果はOKでしょう。

次男はなぜか良いスコアで上がってきました。
12パットですって。やはりパターですねーゴルフは。


ジョン・ワージェス・メモリアル

長男=イーブンパー、72で2位タイ
次男=4オーバー、58で2位(プレーオフで負けた)


同じ2位なのに次男のトロフィーの方が大きい


長男の会場は近かったのですが、練習ラウンドなしのぶっつけ本番で望んでもらいました。
それでも楽しんでプレーしているようです。
スコアは2位タイでしたが、トロフィーはカードオフで負けて3位の小さい方をゲット。

次男はなんだか分からないのですが良いスコアで上がってきました。
会場のリディー・クリークはパー3コースでもポテトチップスグリーンとハザードが効いているかなり難しいコースなので驚きです。

今回は16と20パットだったらしくグリーンをことごとくヒットした模様です。
いつものパットならダントツ優勝できたかもしれないのに残念です。


子供達が活躍してくれるのは親として大変嬉しいのですが、毎週毎週トロフィーが2ずつ増えていくので置く場所がありません。トロフィーってそれぞれ形がイビツなので整理しにくいですね。


あすは久しぶりに自分の試合です。

2008年7月21日月曜日

ジュニア・ワールドDay2

毎日の応援でクタクタで今頃の更新となってしまいました。

長男

初日に上出来(彼にとっては)の2オーバーでプレーし、2日目もそのままの調子で出て行きました。

この日は前日と違って朝8:00スタート。
朝早起きの代わりに、このコース特有の突風が吹き荒れる前にフィニッシュしたいところです。

バックナインからスタートしてパー4にていきなり「おはようバーディー」。
2打目は3Wですよ!

これで気を良くしたのか、グリーンを外してもしつこくパーセーブして前半はイーブンで終了。

後半のフロント9もネチネチ拾いまくり、15ホールプレーしてこの日1オーバーと前日を上回るゴルフをしていました。



しかーし、

16ホール目である7番パー3ではショートサイドのバンカーに入れてしまいボギー。
次の8番パー4でもまたまたショートサイドに外してしまい何とかボギー。

ここまでで大会トータル5オーバーです。


で、最終ホールのパー5では3打目を思いっきりダフって目の前のクリークへ・・・

先行してグリーンサイドで見学していた私はカットラインが7オーバーと知っていたので、5打目を乗せて2パットなら予選は通過するだろうと。

ところがグリーンは捉えたものの、ボールが止まったところは2段グリーンの下の方。

第一パット・・・

3mショート


第二パット

1.5mオーバー


これで長男のJr.ワールドは幕を閉じました。


第三パット

カップイン。


トータル8オーバーで1打足りず予選落ち。

33ホールを3オーバーでプレーして、残り3ホールで5オーバー。
辛い結果となりました。

プレー後は日本から来ている同級生の子の応援に行く予定でしたが、本人涙ボロボロにつき会話もなく帰宅。

帰宅してからはTVをボーっと視ていましたが夕方になると現地からテキストメッセージが入り始め8オーバーは通過するかもと・・

早速Webサイトで確認すると55位あたりをウロウロ。(通過は50位タイまで)
頻繁にアップデートされるわけでもないのに一分ごとに更新ボタンを押しまくり、順位が上がっていくのを確認していたら、現地レポーターから8オーバーまで通過の連絡が入った。

暗闇に明かりがポッと灯ったような瞬間であった。

午後スタートの子たちは強風に苦しんでスコアを落として行ったようだ。
なんて運のいいヤツなんだろう。

あんな上がり方をしたら普通は予選落ちが当たり前だろう。
変な言い方だが、通過してしまっては反省の度合が少なくなってしまう。

でも決勝に行けた方が自信が持てて反省よりは効果があると信じる。



次男

とにかく大怪我だけはしないでくれという親の願いが通じて2日目は11オーバーで終了。
通算21オーバーで余裕の予選落ち。

カットラインは8オーバーでした。





本人も出来具合にはそんなに不満はないようです。
もうちょっとパターを入れたかったようですが、初日は28、2日目は27パットですから9才児にしては悪くないのではないでしょうか。

来年は年長さんなのでもう少しいい結果が残せるでしょう。

とにかくよく頑張りました。

ジュニア・ワールド Day3

3日目は7:20スタートにつき5時起床、5時半出発。

予選落ちした次男も自ら早起きして応援。(えらい、えらい)

どんケツからの出発につき何も失うものはないので本人はノビノビプレー。

結果は3オーバーでしたがまぁ実力でしょう。

トータル11オーバーで39位タイ。ちょっとまくったかな。




3日間総評:

ドライバー  95点  (たまに力んでボギーに繋がるミスをした)

3W 200点 (200Yからグリーンに乗せまくった)

アイアン 80点 (ダフることが何回かあった)

アプローチ 100点 (殆ど成功。安心して見られた)

パット  90点  (テクニックは問題なし。あとは読みだけ)


総合点:100点(満点)


実力を出し切ったという意味で高評価を与えます。
本人は満足していないでしょうが、誰が見ても上出来です。

そして他のプレーヤーよりもスイング、ショートゲームは勝っていると見ました。

唯一劣っているのは飛距離。

来シーズンまでには筋肉を増量させ30Yアップを目標に定めました。
そうすればAJGA(全米ジュニアゴルフ協会)の試合でも最前線を張れるようになるでしょう。

それもこれも本人のやる気次第ですが。。。。

2008年7月16日水曜日

ジュニア・ワールド Day1

ジュニア・ワールド第一日目が終了しました。

長男は13-14歳の部

Riverwalk Golf Club  Presidio/Mission Course
6,550Y Par 72  71.5/120

本人の目標は6位入賞で来年のシードをゲット。
ちょっと背伸びの感じはありますが目標は高い方がいいのでヨシとしましょう。

スタートは最終組の13:20。
風が強い中でのプレーとなりました。


スターターはパット・ペレス(PGAツアープロ)のお父さん


結果は3バーディー、5ボギーの74で146人中21位タイ。

本人は不満らしいですが親から見ればかなり良い方ではないですかね。

ティーショットはことごとくフェアウエイを捕らえていたので危なげないプレーでしたが、いかんせん飛距離が・・・
5ボギーのうち3ボギーは仕方ないかなって感じです。

あすは8:00スタートなので無風の中、更によいスコアを出してもらいたいですね。





ちなみにリーダーは67が2人、68が2人、70が3人。上手いですねー。



次男:9-10歳の部

Welk Resort Fountains Executive Course
3,567Y  Par 62    58.9/102


本人は気合十分ですが、親からすれば完走してくれればOKっていう感じです。

なんたって9歳と4日しか経っていません。中には10歳と360日くらいの年の子もいると思いますし、この年齢層は誕生日と体重と身長でスコアも大きく違ってきます。


アンフェアと言えるサイズの違い


結果は10オーバーの77位タイ。予選通過も危うい殆ど後ろの方ですが、練習ラウンド通りの実力でプレーできました。

試合になるとガクッと崩れることが良くありますが、本日は涙を流すこともなく無事終了したことを一番嬉しく思っています。(本人は不満だらけですが)




明日も暑い中、家族全員大奮闘です。

2008年7月15日火曜日

ジュニア・ワールド

いよいよジュニア・ワールドがサンディエゴで開催されます。

昨日は全米オープンの余韻がまだ残るトーレー・パインで開会式が行われました。



我が家からは息子が2人出場します。2月から始まった予選8戦は長かった。
親も子供達もよく頑張りました。


サンディエゴからの出場メンバー


日本から参戦のジュニアも今年は沢山。数年前まではJGAチーム除いては4人くらいだったのですが。

今後もどんどんチャレンジしていただきたいです。


日本チーム


明日からも家族ぐるみでの戦いが始まりです。

2008年7月3日木曜日

コロナドシティ/ジョン・ルディ・メモリアル

サンディエゴ・ジュニアゴルフ協会主催のトーナメント第9戦、コロナドシティ/ジョン・ルディ メモリアルが行われました。

長男はUSジュニアと重なって欠場。
今回は次男だけが参加しました。

コリナパーク・ゴルフコース
1,567Y Par54

ジュニア・ワールドの予選を掛けた試合も終了したので参加も気持ち少なめ。
でも上位は年間ランキングが掛かっているので休む暇はありません。

ここは距離が短いので次男でも全ホール届きます。
ジュニア・ワールドの6歳以下もここで行われます。

次男が昔出場したときは75くらいだったでしょうか。
そして3年の年月が経って出たスコアは55(1オーバー)、3位入賞でした。

優勝は同い年のノーマン君で48(6アンダー)。
まだ9歳ですがジュニア・ワールドでも優勝候補です。

来週はジュニア・ワールド前週ということでトーナメントはお休みです。
連戦で親も子供も疲れてきているのでここらでリフレッシュしたいところです。

2008年7月2日水曜日

全米ジュニア地区予選

全米ジュニア・アマチュアの地区予選に長男が参加してきました。



ロス・アンゼルスCC
6,740Y Par71  73.1/138

全米ジュニアはといえばジュニアゴルフの最高峰でしょう。
その大会に(予選通過は難しいが)何処まで出来るかチャレンジさせました。

一日36Hプレーも初めて、本格的な長さのセッティングも初めて、ハウスキャディーを引き連れてのプレーも初めてと何から何まで初めての経験です。

前日の練習ラウンドでその長さに愕然。
パー3は3ホールが220Y以上で3Wかドライバー使用を強いられました。
パー4は4ホールが届きません。


228YPar3 遠くにダウンタウンを望む

距離は6,740Yしかありませんが、Parは71であることと、ティーショットが飛ばない分上り傾斜に落下したりしてランが出なかったりと、実際には7,000Yのコースのようでした。

それでも前半は78(7オーバー)で80人中30位くらいに入っていました。
ロングゲームが良かったのと、グリーンが速くて(平らなところで12フィートくらい、下りは14フィートは超えていた)選手全員が苦戦していたためです。

前半は5時間ラウンドだったため昼食はたったの20分。
急いで掻き込んだハンバーガーが良くなかったのか、午後のスタートからいきなり下痢症状が勃発。もともと胃腸は強くないんですよね。

それが原因かどうかは本人しか知りませんが、3番パー4でOB&4パットで8を打ってからは坂道を転がり落ちるように・・・・
結局午後ラウンドは85(14オーバー)で終わってみれば58位タイでした。



まあ今回は自分のポジション確認の意味が大きかったので、悪いところでフィニッシュできたのは本人のためにはなったかと私は思っています。

同伴競技者の飛距離は300Y級。こっちは3Wで狙ってくるパー4をSWで打ってきます。飛距離が全てではありませんが違いが大き過ぎますね。
これを期に本人がトレーニングでも何でも自らやりだすことを期待しているのですが。(強制はしません)



結局通過はイーブンでプレーした3人と1オーバーの1人が通過しました。
繰り返しますが、コースは非常に難しくこの手の予選としては非常に高いスコアでした。同じ南カリフォルニアの他会場はトップが9アンダーですから。

話は変わりますが、このLACCというところ、開場は1897年!
場所はビバリーヒルズ。
ロデオドライブから車で1分。
日曜の午後に入りましたが、テラスで昼食を取っていた正装姿の上品なメンバーの方々を拝見して「うちのクラブとはえらい違うなー」と。

こんなに森林が鬱蒼と茂っていて、周りはマンション(日本語でいうマンションではなくて、英語のマンション)とセンチュリーシティーのビル街。コントラストが見事です。


英語でいう“マンション”=超豪邸

コースは適度にアップダウンがあり、グリーンは激速、激曲がり。
打撃場、バンカーエリア、アプローチエリアも申し分なくてさすが名門といった趣でした。
今度は自分がプレーしに戻って来たい。長男はここのメンバーになりたいと言っておりました。
(ちなみに会員権は$75K。意外と安い?)

大変良い経験させてもらいましたが、私は2日で54ホールも歩いて、応援も楽ではないです。。。

2008年6月29日日曜日

ジェレミー・リンゼイ・メモリアル

サンディエゴ・ジュニアゴルフ協会が主催する第8戦、ジェレミー・リンゼイ・メモリアルが行われました。

2月から続いたジュニア・ワールドの出場権を掛けた試合もこれで最後。通過ギリギリの子供達は緊張の面持ちで望んだ試合でした。(親のストレスはもっとかな)

幸いウチの長男と次男はこの日を待たずに当選確定のEメールを事務局からいただいていたので(本人たちには伝えませんでしたが)、少なくとも親は精神的にラクでした。

長男(13-14歳の部)
ミッション・トレイルズGC
6,004Y   Par71  68.6/114

結果は7ボギーの78で51人中26位タイ。ポイントもなし。
こんなだらしないプレーでは困りますね。
ポイントランクも一つ下げて3位になってしまいました。



本人のためのゴルフとはいえ、事前準備不足で試合に臨んでもらっては協力している我々親もガッカリします。
会場への送り迎え、参加費用など全て親の協力なしでは不可能なんですから。試合が多すぎるんですかね。





次男(9―10歳の部)
バルボア・パーク 9ホールGC
2,175Y  Par32

こちらも7オーバーで1位タイで終了。
ここのコースは次男には長いので7オーバーならまあまあでしょう。本人は納得していないようですが。



長いコースになると体格の差がはっきりします。
もちろん大きい子供が有利。

順位は10位ですがポイントもらえて総合4位をキープ。
3回目のジュニア・ワールド参戦決定です。



ジュニア・ワールドが終了したら一休みしたいですね。
ここ数年は夏休みにどこかへ行ったということがありません。
試合ばっかりです。

子供との思い出作りも大切だと思うこの頃。

2008年6月25日水曜日

ドン・スタドラー・メモリアル

現地校は先週から夏休みに入っているため、ジュニア・トーナメントが目白押しです。

今週まず一発目はドン・スタドラー・メモリアル。
サンディエゴ生まれのクレッグ・スタドラーのお父さん?を偲ぶ大会?

いつもと同様、ジュニア・ワールドの予選ポイントがつきます。

長男(13-14歳の部)
リバー・ウォークGC
6,550Y Par72  71.5/120

会場はジュニア・ワールドの13-14歳の部が開催されるコースでした。

長男は現在予選ランキング2位ですから大会出場はほぼ決定。
プレッシャーもかなり少ない中でのラウンドだったと思います。(年間ポイントトップという目標はあるが・・)

スコアは75で3位タイ。
最終で3パットしたのが順位を一つ下げました。

親からすると75は彼なりに立派なスコアです。
本人は相変わらず不満そうですが。

「ジュニア・ワールドの時は間違いなくアンダーの世界になるな」

と分析結果を述べていましたが、本人にもその世界に突入してもらいたいものです。

しかし、今一緒にプレーしたらグロスで負けるかもって感じです。遂にその時が来るのか!



同伴競技者デカ過ぎ!



次男(9-10歳の部)
ウェルク・リゾート ファウンテン・コース
4,024Y Par61   58.9/102

次男の会場もジュニア・ワールドと同じ場所でした。
ここは丘陵の斜面にコースがあり、次男が完走できるのか不安でしたが親の思い過ごしでした。

結果は10オーバーの71で5位タイ。
1番のパー3(147Y)で池が超えません!!

ダボスタートで10オーバーですからOKではないでしょうか。
次男はまだ8歳なのです。

ちなみに優勝はジュニア・ワールド優勝経験者のノーマン・ゾン君でイーブンパーでした。
ジュニア・ワールド期間中はそれより少しいい位のスコアが優勝争いに絡んでくるのではないでしょうか。

次男のポイントは現在4位。
今回の5位タイ入賞により最終戦を待たずにジュニア・ワールド出場が決定したのではないでしょうか。




みんな頑張っています。



トロフィー欲しさに練習始めた娘

2008年6月22日日曜日

地獄のバーゲン 全米オープンその後

全米オープンは終了しましたが、開催地であるここサンディエゴにおいてはイベントは終了していません。

今日訪問したのは



そう、ロゴ商品の投げ売りセールです。



今週の火曜日には50%セールがありましたが、今日は70%引きです。
それを知った途端「カウカウ病」が発病しました。



しかし皆考えていることは同じ。
オープン時間前に到着したにも関わらず、そこは既に戦場。


外気は100度F(38℃)なのに会場の倉庫には空調はなし。
熱気ムンムン、汗ダラダラ、殆ど酸欠状態でレジに並ぶこと約40分。


なんと警察と消防が来て会場をシャットダウン。
どうやら2人倒れて911されたようです。




すったもんだの末セールが再開されたのが1時間後。



一回に15の客しか入れないという制限つきでした。
今度は日なたで並んで待つこと30分。
やっと中に入れてレジを済ませたときは4時間が経っていました。

今回の戦利品はこれ。


もう何がなんだか分かりません。グチャグチャです。

定価で計算すると$1700のお買い上げ。(!!)
$1190値引いて支払いは約$500。

火曜日は$1000分購入して支払いが$500でしたから、合計$2700分購入して$1700のディスカウント。 平均63%引き。 これって凄いですよね。

しかしこんなにロゴ商品買ってどうするんだって感じです。
3年間はゴルフウェアに困ることはなさそうです。

しかし疲れたー。



事態を知ったローカルTV局も駆けつけてきました。

2008年6月20日金曜日

ジョン・ブラウン・メモリアル

ジュニア・ワールド予選を兼ねた第6戦、サンディエゴ・カウンティー・ジュニアゴルフ協会主催のジョン・ブラウン・メモリアル トーナメントが行われました。

長男13-14歳の部
シークワン・リゾート オーク/グレン コース
6,044Y Par 72  69/123

過去3戦は1位、2位、2位で来ているのでここらでもう一度優勝と行きたいところですが、一週間前に行われた日本語補習校の運動会で応援団もやり、騎馬戦では落馬して負傷したりと、ろくにクラブも振っていない状態での参加でした。

でもスコアは74で3位タイ。

距離が短かったのが幸いしたのでしょうか。
65くらいで回れそうな雰囲気だったがパターが一つも決まらなかったとは本人の弁。





最近はスイングも少し向上しました。
あとは体力をつけてショートゲームを磨きたいですね。




続いて次男、9-10歳の部
ロマス・サンタフェ エグゼクティブ・コース
ロバート・トレント・ジョーンズ設計のパー3コースです。(贅沢!)
2,451Y Par 56

野球シーズンも終了してゴルフに打ち込めるかと思いましたが、親が忙しくて練習に連れて行けずじまい。
短くなってしまったパターを伸ばしてあげるのがやっと。(しかも試合の当日の朝完成の情けなさ)



スコアは前回優勝をかけたプレーオフをして負けた時と同じ64。
しかい前回はシーズンの初めで、他のプレーヤーも本調子でないとき。

今回は64でも順位は10位タイ。
状況が全く変わってしまっています。

トロフィーに有り付けなかった本人は不満のようでしたが、ポイントは頂いたので良いのではないでしょうか。

2月から始まったジュニア・ワールドの予選全8戦も来週の2戦でいよいよ終了します。
長かったような短かったような。

長男は5戦終了してランキングは4位(9位まで通過)、次男も4位(8位まで通過)なのでもしかすると2人行けるかも。

ちなみにジュニア・ワールドは7/15からサンディエゴの各地で開催され、15-17歳男子の部は先日全米OPを開催したトーレー・パインズをプレーします。世界各国から参加がありますが、特に東南アジアからの参加が多いのが最近の傾向です。

今週のトーナメントは地元向けとはいえどもフィリピンからのエントリーがあり、ジュニア・ワールド終了まで当地に滞在し試合に出場しながら仕上げていくそうです。
恐るべし熱の入れよう。(と経済力)


予備軍への指導?