ロス・アンゼルスCC
6,740Y Par71 73.1/138
全米ジュニアはといえばジュニアゴルフの最高峰でしょう。
その大会に(予選通過は難しいが)何処まで出来るかチャレンジさせました。
一日36Hプレーも初めて、本格的な長さのセッティングも初めて、ハウスキャディーを引き連れてのプレーも初めてと何から何まで初めての経験です。
前日の練習ラウンドでその長さに愕然。
パー3は3ホールが220Y以上で3Wかドライバー使用を強いられました。
パー4は4ホールが届きません。
228YPar3 遠くにダウンタウンを望む
距離は6,740Yしかありませんが、Parは71であることと、ティーショットが飛ばない分上り傾斜に落下したりしてランが出なかったりと、実際には7,000Yのコースのようでした。
それでも前半は78(7オーバー)で80人中30位くらいに入っていました。
ロングゲームが良かったのと、グリーンが速くて(平らなところで12フィートくらい、下りは14フィートは超えていた)選手全員が苦戦していたためです。
前半は5時間ラウンドだったため昼食はたったの20分。
急いで掻き込んだハンバーガーが良くなかったのか、午後のスタートからいきなり下痢症状が勃発。もともと胃腸は強くないんですよね。
それが原因かどうかは本人しか知りませんが、3番パー4でOB&4パットで8を打ってからは坂道を転がり落ちるように・・・・
結局午後ラウンドは85(14オーバー)で終わってみれば58位タイでした。
まあ今回は自分のポジション確認の意味が大きかったので、悪いところでフィニッシュできたのは本人のためにはなったかと私は思っています。
同伴競技者の飛距離は300Y級。こっちは3Wで狙ってくるパー4をSWで打ってきます。飛距離が全てではありませんが違いが大き過ぎますね。
これを期に本人がトレーニングでも何でも自らやりだすことを期待しているのですが。(強制はしません)
結局通過はイーブンでプレーした3人と1オーバーの1人が通過しました。
繰り返しますが、コースは非常に難しくこの手の予選としては非常に高いスコアでした。同じ南カリフォルニアの他会場はトップが9アンダーですから。
話は変わりますが、このLACCというところ、開場は1897年!
場所はビバリーヒルズ。
ロデオドライブから車で1分。
日曜の午後に入りましたが、テラスで昼食を取っていた正装姿の上品なメンバーの方々を拝見して「うちのクラブとはえらい違うなー」と。
こんなに森林が鬱蒼と茂っていて、周りはマンション(日本語でいうマンションではなくて、英語のマンション)とセンチュリーシティーのビル街。コントラストが見事です。
英語でいう“マンション”=超豪邸
コースは適度にアップダウンがあり、グリーンは激速、激曲がり。
打撃場、バンカーエリア、アプローチエリアも申し分なくてさすが名門といった趣でした。
今度は自分がプレーしに戻って来たい。長男はここのメンバーになりたいと言っておりました。
(ちなみに会員権は$75K。意外と安い?)
大変良い経験させてもらいましたが、私は2日で54ホールも歩いて、応援も楽ではないです。。。
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