JGTOのQT(クオリファイング・トーナメント)が始まっていますね。
日本のQTはファーストから出場するとファイナルまでの期間が7月から12月までと異常に長いので外国人には取っ付きにくいですね。
意図的にそうしていたら凄いです。
実施要項を見ていて面白いと思ったことがありました。
◆セカンド・クオリファイングの出場資格
⑬ 2013年6月17日現在における、本年度世界アマチュアゴルフランキング上位10位以内で、出場意志のある上位3名。
世界アマランク10位以内ってもしかするとJGTOのシード選手より遙かに上手いかもしれないんですけど。。。。
しかも希望者3人まで。。。。セコ
過去にこの資格で受けた人はいるのでしょうかね?
この位置に立っている人はPGAツアーのQスクールかヨーロピアンツアーを目指すと思うんですが。
◆ファイナルクオリファイングの出場資格
⑤ 本年度USPGAツアー又はヨーロピアンツアーの賞金ランキングによるツアーメンバー資格(USPGAツアーにあたっては125位まで、ヨーロピアンツアーにあたっては115位までの者に限る)を保持している者。
PGAツアーのシード選手がJGTOのクオリファイングを受ける???
200位くらいまで広げれば何人かは受けるんではないかと思いますがね。
なんか違っているような気がするのは私だけ?
実施要項リンク
でね・・・・、田舎のコースだと周囲に英語で受け入れられるホテルなんか無いし、ルール説明だとか、張り紙のノーティスだとか日本語だし・・・・。ゴルフ場にも英語しゃべれる人殆ど居ないし。
返信削除とても海外から乗り込んで受けるQTじゃないと思いますよ。
1昨年 Tommy のキャディーをやって身に染みました。(キャディー兼ドライバー兼マネージャー役・・・・)
先日会った台湾系アメリカ人の大学卒お坊ちゃんが「日本でQT受けたいけど宿とか食事とかやり繰りが無理みたい。」って諦め口調でした。
削除やっぱ閉鎖的ですよね。ま、日本の田舎で英語環境を期待するのは無理があるとは思いますが、何かサポート体制があればいいですね。
日本のプロツアーは完全に日本を拠点にしている下部ツアーの人か、学生対象ですね。対象者を絞るために、変な条件が付いているんじゃないでしょうか。一種のガラパゴス状態ではないですかね。
返信削除ところで、ご長男の世界アマチュアランキングを見ましたら、164位まで上がってますし、日本人ではトップですね。以前は松山が一時期1位に居たのに、今は誰も居ないのでしょうかね。
ガラパゴス化が益々日本ツアーをレベルの低いものに仕上げて行くのではないかと危惧しています。
削除長男のランキングはこの夏でかなり上がりました。
日本でプレーしている子たちは評価の低い日本国内のトーナメントに出ているのでポイントが貯まりにくいです。海外に出るといっても簡単ではないと思います。
長男より4,5歳若い子たち数人がアメリカに留学していますので、近い将来は日の丸が上位に現れると思います。