金曜日の朝7:30に電話があり、
「明日の朝までにテンピ(Tempe, AZ)まで来れる?」
ということでした。
次男が所属するトラベルベースボールチーム※の一つ年上の14歳のチームが金曜日からアリゾナで試合していたものの、キャッチャーの一人が病欠してしまい困ったとのこと。
「もちろん行きます!」
と二つ返事で返し、次男の学校修了と同時に出発。
暗闇の砂漠を6時間の運転で到着したのは午前0時。
それでも次男坊は興奮冷めやらず、道中は口も軽くて細いお目々もパッチリ。
呼んでもらったのがよっぽど嬉しかったのでしょう。
プロ野球の世界で、メジャーから電話一本でマイナー選手が呼び出されるのはこんな感じなんだろうなって話してました。
土曜日朝の1試合目は出番なし。
一人のキャッチャーが予定通り当番?
トーナメント戦に入っていたのでもし負けたら次男坊の出番はないまま帰宅という悲惨な状況だったが、5-1で勝利。
午後次男坊の出番がやってきた。
次男坊の小ささ(150cm)がやたら目立つ。
みな同級生なのに180cm超えの子ばかり。
それでもキャッチャーとしての仕事はエラーもなくこなせました。
打つ方はノーヒット。(1RBI)
周りとはパワーが違いすぎますわ。
いくら上手くても破壊的パワーがない子は上に上がっていけないなぁと感じたひとときでした。
ゲームは負けてしまい1試合しかプレー出来ませんでしたが、次男坊にとっては貴重な経験が出来ました。
自分で課題を設定してやり抜いて欲しいと思います。
試合に負けた夜はボーリング。
次男坊は常にトップでしたので一番目立ったかも。
※トラベルチーム - 遠征を前提として組織されている少年野球チーム。14歳以下の部はメジャーリグと同じ規格のダイヤモンドでプレーする。大学やプロを目指す子は高校の野球部とトラベルチームの両方に所属する子がほとんど。
おおぉ、弟さんもスポーツマンですね。
返信削除そろそろゴルフに誘惑を。笑
次男坊はゴルフ卒業しました。
削除パットが天才型なので非常にもったいないですが。将来のニギリでいい思いをすると思います。