2010年7月28日水曜日

全米アマ予選

全米アマの予選に親子で参加してきました。

レッド・ヒルCC
6,582Y par72   72.4/130









天候:曇りのち晴れ
気温:30℃
風:微風
コンディション:ドライ
参加:75名
通過枠: 3名、補欠2名


とにかくアマチュア界の最高峰なトーナメントです。
決勝まで進んでマッチプレーの決勝戦まで残ればマスターズにも招待されます。

予選は全国で100会場以上ありますが、全て36ホールの一発勝負で、二次予選とかはありません。

ですから全国で300ある通過枠も一会場当たり平均3人とかなり狭き門となります。

中高生、大学生、社会人、プロ崩れなどアマチュアなら垣根無しのゴルフ版アルティメット・ファイト。

USGA主催競技は「歩き」しか認められていませんので、サンディエガン親子のように友人が少なくキャディーを用意出来ない人たちは自分で担いでプレーすることになります。



まずは父親のスコアから





無事完走できました。(笑)


19ホール目から4ホール連続して3m以内のバーディーチャンスが来たのですが1本しか決められませんでした。

これで流れを掴めずにあとはズルズルと・・・

そのあと4バーディーしたんですが池ポチャありーの3パットありーので147でフィニッシュ。


10位タイで毎度の予選落ち。








長男のスコアです。







最初の9ホールで4オーバーとつまずいたあとの18ホールは4アンダーと巻き返し、最後の9ホールに全てが掛かったのですが、ボギー先行の上後半の池ポチャで万事休す。


146は通過には5打足りず7位タイでした。



トップは140(-4)、2位が2人で141(-3)と3人とも大学生だったような感じです。





距離の割にはスコアが悪いと思われるでしょうが、この日ここのクラチャンが5パットしたホールがある程グリーンがサディスティックに仕上がっていました。

グリーンに傾斜があってスティンプで12フィートくらい転がるスピードですと、アイアンとウエッジのコントロール精度が非常に重要になってきます。

ウエッジを使用してパーオンさせられるホールが6ホール(×2ラウンド)ありましたがバーディーを取れたのはたったの4回。

全て3m以内には寄せているのですが、下りで豪快に速かったり横についてしまい1m以上膨らませなければならなかったりでバーディーチャンスどころかパーセーブが精一杯でした。



30cmでも手が震えるグリーンでしたが、私は3パット3回あるものの65パットと(自分なりには)耐えたと思います。


最近は思うように体も動かないし「そろそろ競技は・・・」なんて思っていましたが、今回のプレーでまだやれそうな気がしてきました。



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