同伴競技者のアイアンヘッドには黒いカバーが。。。
ここは全米ミッドアマの地区予選。
トップアマでアイアンカバー持っている人は見たことない。いやな予感。
1番ホールは267Yの打ち下ろしPar4でティーショットは5番アイアンが定番。
そのジョン君の第1打・・・シャンクで練習場へ。
暫定球・・・シャンクでこれも練習場へ。
暫定球2・・・シャンクでこれまた練習場へ。
暫定球3・・・またまたシャンクで練習場へ。
暫定球4・・・もう何のボールを打つか宣言していないし。。。
9番アイアンでフェアウエイのど真ん中。
周りの全員が
「ホッ」
と胸をなで下ろした瞬間でした。
そんな感じでスタートした全米ミッドアマの地区予選。
レッドヒルCC
6,582Y Par72 (72.4/130)
昨年は長男がプレーオフで50cmを外して全米アマにいけなかった会場です。
相変わらずグリーンの傾斜が凄い。
ここでパットするのは本当にビビります。
ジョン君のシャンクを横目に冷静なふりしてフェアウエイど真ん中からピン右横1mに付けた私はいわゆる
「おはようバーディー」
を頂いたものとしてラインを慎重に読んでパットに望んだワケですが、ストロークを開始する寸前に
「このフックライン、切れないかも」
という予感が頭をよぎったのです。
ホール全体は打ち下ろし、しかしグリーンは受けていて手前には池。
私のボールはどう見てもフックライン、しかも右縁を狙うくらい切れるように見えるわけです。
予感を無視して仕切り直しもせず放った第1パットはカップをナメもせず結局2パットのパー。
普通は
「最初に感じたことを優先せよ」
というのがおおよそ合っているのですが、このときばかりは
「Second Thought」
を優先すべきでしたね。普通はそれで後悔するパターンなんですが。
この日は結局ティーショットのちょっとした乱れとバンカープレーが悪くて、「もったいないお化け」が出そうでした。
今回は欠場者が多く、76人中5人通過という大チャンスでしたが、3オーバーでは惜しくも無かったですね。
通過は71。
また来年ってか?
ちなみに同伴競技者のジョン君、1番はパーでした。
第一打目はギリギリセーフで、木越え&池越えやってグリーンエッジから寄せて1パット。
スコアは83でしたけど途中腐ることもなくとてもいい青年でしたよ。
アイアンカバー外したら上手くなるかもです。
凄いのが出てきますね。笑。さすがアメリカ。
返信削除まだジーンズ履いていなかったので良い方?
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