2011年10月10日月曜日

これから益々若年化?!

先日のPGAツアー、Frys.comで21歳のバド・カーリー選手が来年のシードをほぼ手中にしました。








大学中退してスポンサー枠だけでのシード到達は偉業といってよいでしょう。


実際、Qスクールを経ないでツアーカードを取った大学生は過去6人、もちろんタイガーやフィルなど超有名プレーヤーでばかりです。


彼もウォーカーカップに出場しているほど実力はあったわけですが、スーパースターというほどの活躍は見せていませんでした。



今後もこういった若くして大活躍出来る選手が大勢出てきそうです。



なぜならタイガーが「タイガースラム」を達成し(今考えると)彼がピークだった2000年から2001年にゴルフを始めた(始めさせられた?)当時5歳から10歳の子供達がいま大学生もしくは高校性だからです。


タイガーの活躍に沸くとともに道具の進化も強烈、余裕のある家庭はベストな練習環境、コーチ陣をお求めてアジアからアメリカに移住までしてきた10年です。(現在も進行中)



ここまでしたなら超上手い若者が10人や20人いきなりツアーに出てきてもおかしくありませんね。



でもゴルフは不思議なスポーツで、トップアマがそのままトッププロになれるわけではありません。



カレッジゴルフでは毎年オールアメリカンに選ばれるような選手でもPGAツアーの舞台に立てないまま挫折するプレーヤーもいます。



同じく高校時代にAJGAで大活躍したのに大学に入ったら消えていった選手もゴマンといます。



なにがどのように変化するのでしょうね、彼ら(彼女)の中で。



私には分かりません。。。





話はバド君に戻りますが、彼は身長が5フィート7インチ(168cm)しかありません。



実際トーナメントを観戦した長男が電話口で



「あいつスゲー小さいよ! 」



と小馬鹿にしていましたが、君と同じ身長なんだけど。



体が小さいのは有利ではないけど全く無理はないということで。



日本人も世界で活躍しまくって欲しいですね。

3 件のコメント:

  1. 先日のQTで170センチくらいの華奢なプレーヤーが多く、彼らがその場回転・ジャンプ打法でガンガン飛ばしているのを見ると時代が変わってきているのかな?と思います。もしかするとゴルフに体力は不要だという時代なの???

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  2. ★ TODOSさん

    いわゆる「ジュニア・ホップ」ですね。
    個人的な意見ですがホップする人は腕でスイングするので安定感に欠けると思います。ババ・ワトソンみたいに成功している人もいますが。

    日本の華奢な選手事情は知りませんが、アメリカの大学ゴルフのトーレーニングったら凄まじいものがあります。バド君は身長こそ低いですが体力はたっぷりだと思います。ホップしていないようですし。

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  3. 昔からあるそれとはどうも違うようなんですよねぇ・・・・

    もうちょっと研究してみます。

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