先々週の話になってしまいますが、日本の実家(山口県岩国市)を訪れたときにセンセーショナルな食事にありつことが出来ました。
私が
「アナゴが食べたい」
と誰かに伝えたかどうかは全く記憶に無いのですが、姉が用意してくれた広島市内での酒席にはアナゴのしゃぶしゃぶが用意されていました。
アナゴは焼くか煮て食う物と半決めつけのような感覚ですが、このようなお造り状態で出てきて感動。
店主が
「まずはお刺身で召し上がってください。」
というので一切れトライ。
アナゴの刺身を食べたことある方おられますか?
瀬戸内に住んで70余年の母親も初体験!
なんとアナゴの刺身は身がしっかりした鯛のような味!
意外でした。
もちろん残りはしゃぶしゃぶ。
レンゲに身を一切れ乗せて出汁の利いたスープにしゃぶしゃぶします。
絶品!
翌日。。。。
私が
「ふぐを食べたい」
と誰かに言ったか全く記憶にありませんが、岩国錦帯橋を望むホテルの座敷でふぐのフルコースを頂きました。
このお造り、なんと一人前です。
隣の人と喧嘩をせずに、もしくは遠慮の固まりなど無縁の特盛りです。
頂くときは当然箸を横に滑らせ
「ズサーッ」
と身をすくい上げます。
こんな贅沢をしたら余命は長くなさそうです。
もちろん合わせた酒はこれ
獺祭 3割9分
蔵元から20分の場所で飲むヤツは6000マイル彼方のより大変美味しかったです。
おいでませ山口へ!
0 件のコメント:
コメントを投稿