長男がカレッジ・コンバインに参加したため先週末ラスベガスまで行って来ました。
カレッジ・コンバインというのはゴルフの体育推薦で大学入学を目指す子供が一同に集まり、良い学生を探しているゴルフ部コーチ(日本語では監督)がプレーを見学する機会のことです。
学生も必死ならコーチも必死です。
参加は学生100名くらい、コーチも100名くらいでした。
今回開催れれたボルダー・クリークはフーバーダムの側で周りは何にもなくとにかく寒かったです。
朝は0℃、昼間でも10℃それに強風というコンディションでした。
競技形式は変わっていて、10ヤードアプローチとか200Yレイアップショットとか、18ホールプレーするのですが、ホール事に色々な特別ルールがあります。
ゴルフチャンネルでやっているビッグ・ブレイクみたいなもんです。
ショットガン形式のスタートでしたが、長男のスタートは150YのバンカーからPar3といルールでした。PGAツアープロでもいやでしょうね、これは。
気温0℃の中でしかも朝一から綺麗に打てるはずがなくドダフリで競技開始。
この日一番楽しみにしていたのがこれ。
トラックマン
業界のディフェクト・スタンダードになっている測定マシンです。
これの前で球を打てる機会は中々ありません。
今回はこれを全員がトライして集まったデータをコーチが閲覧出来ます。
長男坊のHSは94マイル(41.8m/s)で、キャリーは約220Yでした。
とにかく寒くて進行も遅いしキャディーをやっている私も含めて
「もうどうでもいいから早く帰りた~い」
モード。そのくらい辛いコンディションでした。
案の定15ホールでサスペンデッド。
本当は表彰式もあったようなのですが、みんな速攻で車に飛び乗ってそそくさと帰路についていました。
長男の組にはコーチがプレーを見に来た気配もなく、この日はただただ寒い思いをしてきただけのような気がします。
全国レベルの競技で常に上位に入ればこんな事しなくてもすむのですがね。
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