2009年4月28日火曜日

トヨタ・カップ・クオリファイング

この日曜日はまたまた長男のジュニアゴルフでした。




今回出場したのはトヨタカップのクオリファイングです。

トヨタカップとはPGA南カリフォルニアセクションが主催するハイレベルのジュニアを「招待」して行う大会で年間数試合が組まれています。

ウチの長男は招待されるレベルではないので予選を戦って出場権を取ります。

今回の会場は



リバー・リッジGC

6,761Y Par72  72/121



自宅からは3時間ちょっと北に上がったオックスナード市にあるパブリックです。
海が直ぐ側の高台で毎日30マイルの風が吹く場所。

コースレートはどこも普通オーバーレーティング(コースの価値を上げるために、本当は難しく無いのに難しそうに表現する)ですが、ここは超!アンダーレーティングです。
スロープ121とは絶対に思えません。むっちゃ難しい!
風はスロープとしてカウントされないのか?


出だしの4ホールは超アゲンスト、折り返して5ホールが超フォロー。

グリーンはウネウネのポアナで縦40Yのカチカチグリーン。
フォローのホールで球をグリーンに止めるのは至難の業です。


で、長男君最近やらかしでばっかりですが、この日はどうだったのでしょうか。

結論から先に言いますと、またやらかしました。


毎回グリーンを外しながらも1オーバーで来ていた6番ホール、距離は300Yのパー4です。
300Yのパー4と聞いただけで「何かあるな?」と想像出来る方は上級者です。
設計者の罠が至る所に隠されているのが短いパー4なのです。

練習ラウンドで「セカンドは90~100Y残さないのいかんな」とオヤジからの指示を出したのですが、それでも3Wを振ってしまいピンまで50Yというややこしいバンカーへ。。。。。





ライはよかったもののグリーンに乗せる技術は無く20Y先のガードバンカーへハシゴ。

そこでは超ウルトラつま先下がりとなってしまい、力でねじ伏せようとマン振りした結果は大ホームラン!!

グリーンの向こうは崖なのでした。



ススキみたいな草から脱出できても3パットのトリ。

今月は「8」を2回見ていますから「7」の精神的ショックは幾分柔らか。でも2パットで納めて欲しかった。

何回も言いますが息子が大トラブルで苦しんでいる姿を見るのは本当に辛いものです。


前半は結局4オーバーとして折り返しましたが、その後は緊張の糸が切れたか、3パットが4回、不運なキックでOB等、ゴルフゴッドにも見放されたプレーで84で終了。

帰りの車内が気まずい雰囲気だったのは言うまでもありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿