2009年4月30日木曜日

メキシコの今日

今日はメキシコで仕事しました。






しょっちゅう行っているわけですがインフルエンザの話があるのでなんだか緊張しますね。


誰もいないだろうなと思っていましたが、国境での麻薬の取り締まりが厳しく車線が規制されていることもあって渋滞が凄かったです。

こんな時にメキシコに入る方が大変だとは思いませんでした。





帰りのアメリカ入国は予想通りガラガラ。

日中からこんなに空いているのは初めて見ました。

お土産売って日銭稼いでいる人は大変ですね。


ちなみにマスクしている人は3人しか見ませんでした。
だから怖いのかなぁ。

2009年4月29日水曜日

カールスバッドの花畑

テーラーメイドやキャロウェイ等の本社が集まるカールスバッドにはこんな花畑があります。



写真では全景が写っていませんが、横に数百メートルの長さがあります。

中々絶景ですよ。

2009年4月28日火曜日

トヨタ・カップ・クオリファイング

この日曜日はまたまた長男のジュニアゴルフでした。




今回出場したのはトヨタカップのクオリファイングです。

トヨタカップとはPGA南カリフォルニアセクションが主催するハイレベルのジュニアを「招待」して行う大会で年間数試合が組まれています。

ウチの長男は招待されるレベルではないので予選を戦って出場権を取ります。

今回の会場は



リバー・リッジGC

6,761Y Par72  72/121



自宅からは3時間ちょっと北に上がったオックスナード市にあるパブリックです。
海が直ぐ側の高台で毎日30マイルの風が吹く場所。

コースレートはどこも普通オーバーレーティング(コースの価値を上げるために、本当は難しく無いのに難しそうに表現する)ですが、ここは超!アンダーレーティングです。
スロープ121とは絶対に思えません。むっちゃ難しい!
風はスロープとしてカウントされないのか?


出だしの4ホールは超アゲンスト、折り返して5ホールが超フォロー。

グリーンはウネウネのポアナで縦40Yのカチカチグリーン。
フォローのホールで球をグリーンに止めるのは至難の業です。


で、長男君最近やらかしでばっかりですが、この日はどうだったのでしょうか。

結論から先に言いますと、またやらかしました。


毎回グリーンを外しながらも1オーバーで来ていた6番ホール、距離は300Yのパー4です。
300Yのパー4と聞いただけで「何かあるな?」と想像出来る方は上級者です。
設計者の罠が至る所に隠されているのが短いパー4なのです。

練習ラウンドで「セカンドは90~100Y残さないのいかんな」とオヤジからの指示を出したのですが、それでも3Wを振ってしまいピンまで50Yというややこしいバンカーへ。。。。。





ライはよかったもののグリーンに乗せる技術は無く20Y先のガードバンカーへハシゴ。

そこでは超ウルトラつま先下がりとなってしまい、力でねじ伏せようとマン振りした結果は大ホームラン!!

グリーンの向こうは崖なのでした。



ススキみたいな草から脱出できても3パットのトリ。

今月は「8」を2回見ていますから「7」の精神的ショックは幾分柔らか。でも2パットで納めて欲しかった。

何回も言いますが息子が大トラブルで苦しんでいる姿を見るのは本当に辛いものです。


前半は結局4オーバーとして折り返しましたが、その後は緊張の糸が切れたか、3パットが4回、不運なキックでOB等、ゴルフゴッドにも見放されたプレーで84で終了。

帰りの車内が気まずい雰囲気だったのは言うまでもありません。

2009年4月22日水曜日

今日の長男君

83の大叩きの翌日は高校ゴルフがあったのですが、ストーン・リッジというところで38でした。

また大叩きして部に迷惑かけないかとちょっと心配したんですが、部内では2番目でした。



高校ゴルフは時間の関係上9ホールしかプレーしないのですが、週に3マッチはあります。

ちゃんとホームとアウェイがあって、アウェイでも車で30分くらい。

このような試合形式はアメリカならではですね。



で、長男君は今まで12試合に出ていて平均スコアが37.08とサンディエゴ・カウンティ内でも8位なんです。(地元新聞が丁寧に記録をつけているのです)


サンディエゴ・ジュニア協会の試合では総合50位くらい?なのになぜなんですかね。プレーしているメンバーは全く同じなんですが。


今日は試合がなくて、部員全員(とは言っても8人ですが)近くのランチョ・バーナード・インというところを9ホールプレーしたら3アンダーの33だったそうです。


今後は9ホールの競技に的を絞ろうかと思います。(笑)

2009年4月21日火曜日

クリス・ライリー・ジュニア

先週末はクリス・ライリー・ジュニアでした。
クリス・ライリーとはここサンディエゴジュニアゴルフ出身のPGAツアープロです。

この大会もジュニア・ワールドの予選会を兼ねています。



長男偏 (15歳以上の部)

カールトン・オークスCC
6,700Y Par 72  72.5/139

前半3オーバーで折り返したあと、11番で事件は起きました。(<リンク:http://blog.golfdigest.co.jp/user/sandiegan/daily/200904/09>またかよ!)</リンク>

右側がずーっと池のドッグレッグパー4なのですが、プッシュ気味のセカンドがグリーンと池の境目の枕木(こんなやつ↓)





にくっつき気味で止まり、アンプレイアブルの宣言かと思いきや、強行に打ってでました。

打ったボールは何かに当たって戻り気味に跳ね上がり自分の体に当たったあと池へ落ち、ドロップした球は6打目。

短いパットも外して8で終了。

次の池がらみのパー3もプッシュして池まっしぐら!  ダボ。


こんなプレーを見るのは親としても辛いですね。しかも外気は100F(38℃)!!


私25年以上ゴルフしていますが、自分の打球が体に当たったことは一回もありません。しかし長男君は2週間で2回もやりました。 頭が悪いとしか言いようがないですね。まぁ私が育てているんですが。


結局11オーバーにまとめて?76人中47位タイ。 またもやゼロポイントでした。(というか1ポイントゲットしても何の意味もないんですが)

1月から毎月一回プレーしている予選会ですが、4ラウンドの結果は79、81、80、82。

これが実力なんですかね。






サンディエゴの試合だけは内容が非常に悪いんです。恐らく気心知れた連中とプレーするとこうなるんではないかと分析しています。

この日も池のでっかいコイをみんなで見ながら喜んでいたので(自分のパッティング前ですよ!)、あとでカミナリ落としときました。15歳のプレー姿としては本当に恥ずかしい限りです。



次男偏 (9-10歳の部)

オークス・ノースGC
3,577Y Par60  56.9/89

野球中心の次男君は先月の試合から4回くらい練習しました。
今日は野球の試合を休んでの参戦です。

野球大好きなのにジュニア・ワールドだけは出たいと言っています。

親としては「両方やれ!」といって受け入れております。

結果は8ボギーの68で単独7位でした。得意のパットが決まったようです。
本人は不完全燃焼のような表情でしが、非常に良い結果だと思います。


ジュニア・ワールドの予選ランキングも10番以内に入っているはずですので、もしかすると2足のワラジが成立するかもしれません。(10人通過)

ダメならそれでもOKなんですが。

2009年4月19日日曜日

トーリ-パイン・サウス

 久々のラウンドはトーリ-パイン・サウスコースでした。





7,051Y (Blue tee)   Par73  75.3/137


長男が一緒にプレーしている高校チームの先輩の親がスタートを取ってくれました。
長男と私、そして先輩親子の4人。


天気は快晴。気温は25℃です。
これ以上はないだろうってくらい良い天気でしたよ。






Front
△-- △△- --- 39

Back
--△ --△ △△- 40

38パット



グリーンを5回外しましたが、すべてボギーでした。あとは3パットが2回。
久々にしてはOKではないでしょうか。

というかこの全米OP開催コースでグリーンヒットが13回ですから、上出来です。
パーオンしなかった5ホールの内2ホールは完全に届かないパー4です。3打目が60Yも残りました。


最近良いはずのパットが不調だったのは大変不満でした。
久々にここに来て緊張したのか右手のやんちゃぶりを押さえることが出来ませんでした。


いつもでもプレーしたいタフなコースです。
ちなみに2人で$98でした。市民ですからね。





あ、もう一つ、長男に勝ちました。
彼はここ初ラウンドから仕方ないかな?
オト-サンまだ頑張れそうです。

2009年4月14日火曜日

荷台の人

昨日のベガスからの帰りに変なものを見ました。







遠くから見ると誰かが乗っているように見え、「危なくない?」なんて思っていましたが、近づいて見ると人形でした。





写真では分かりづらいですが、“I {ハート} NY”のTシャツを着ています。






ヒモで縛ってあるだけですが、重いのか安定していました。

2009年4月13日月曜日

ベガスにて

春休みドライブツアーの最終日は不夜城ラスベガスでした。

夜遅くになってから夫婦でカジノフロアに降りていきクラップスを楽しんだのですが、この日の宿泊代(2部屋)と食事代が出るほど稼がせていただき、17回目の結婚記念日にふさわしい?日となりました。


今回購入したお土産はこれ。




オバマ氏の1ドル札です。

1枚$6.99もしますが2枚で$10ということなのでもう一枚購入。













イチロー。

特にファンという事ではありませんが、なんだか珍しかったので。




本日午後3時前には自宅へ到着。

マスターズのTV観戦も少し出来ました。

全行程1850マイル(2960Km)の超長旅でしたが怪我人、病人も出ず無事に終了できたことが何よりです。

本当は長男が予選通過して最後までプレーしていて欲しかったのですがね。

また来年ということで。

2009年4月12日日曜日

まだまだドライブ中。

3つ隣の部屋で寝ている寛平ちゃんに会えない無念を残して、カイエンタという街を後にしました。


今日もこんな道を延々と今度は西に向かって運転しています。




途中寄ったのはアンテロープ・キャニオン。



かなり幻想的な光景に出会えます。




砂場でのトレーニング?も行って次の立ち寄り先は




ザイオン国立公園。


ここは2泊位しないとその本質にはたどり着けないところのようです。


今回寄らなかったグランドキャニオンと合わせて将来のテーマとします。



そして本日の宿泊先は



不景気の影響がモロに出ている不夜城ラスベガスです。


勝負の神様、今夜はよろしく!

2009年4月11日土曜日

フォー・コーナーズ

きょうは自宅からはさらに遠いフォーコーナーズに向かってみました。




フォーコーナーズとはユタ、コロラド、アリゾナ、ニューメキシコの4州が隣合わさっている交差点です。

4州が接しているのはここしかありません。






ここに来たらおきまりのポーズ。



4州一度に訪れるスペシャル技です。

寛平チャン?

宿泊ホテルにこんな車が・・・・




もしかしてもしかすると

これ?







本人は何処だ!

2009年4月10日金曜日

旅は続く

長男の予選落ちにより日程が空いてしまったので小旅行を実施することにしました。

考えてみれば家族旅行は7年前から行っていません。


アリゾナ州メサ市を離れて北東へ車を走らせ5時間、今日はカイエンタというインディアン居留区の田舎町に宿泊です。



ここはモニュメント・バレーの入り口。

今日はちょっとだけ舐めてみました。


明日はさらに東へ進みます。


2009年4月9日木曜日

ヘザー・ファー・クラシック

本日はAJGA主催のビッグイベントの18Hクオリファイングでした。




ロングボウGC
7,003Y Par71 72.2/126

参加80人、通過8人。

昨日と違って25℃のさわやかな気候。
でも風速が30Km/hという激しいコンディションでした。




私と次男坊は常に先行隊で観戦。
常に前に行くのは息子のロストボールを防ぐ努力です。(←家族愛)


今日はショットガンで長男は12番パー4からのスタート。
出だしでいきなりボギーでしたが、その後は粘って14ホール終了時点で1バーディー3ボギーの2オーバー。

カットラインはイーブンと聞いていましたが、強風とコンクリートのように硬いグリーンでしたので2オーバーは完全に圏内と本人も分かっていたようです。




でも15番300Yパー4で事件は起きました。

ティーショットはドライバーで打って230Y先のバンカー。

セカンドはちょっとオーバーしてグリーン奥の荒れ地に転がり落ち、水の流れた後のようなV字の窪地で停止。

芝生までは30cmでピンまでは8ヤードの下り。(寄せるのは100%無理)

サイコロ大の石を取り除き放ったショットは薄めに当たり、芝生の生え際(10cm高の切り立っている土手)に当たり、おまけに自分の体に当たった後さらに荒れ地を5m転がり落ちて停止。

3打+1ペナ後、強めに打った5打目はグリーンを転げ落ちピンまで20m。
そこから寄らず入らずの8。

これで彼の長い一日は終了しました。

結局その後の3ホールを全てボギーとして9オーバーの80で競技終了。

結果は40位タイでした。(ギリギリで星は獲得)





通過は76でプレーオフでしたから尚更悔しさ倍増です。
折角良いゴルフを展開していたのに、一回の戦略ミス(そこではティーショットを刻んで100Y地点から打てば何の問題もなかった)でメジャーデビューのチャンスを潰してしまいました。


他にもおかしな攻め方をするホールがあったので、コース戦略については今後詰めて行かなければならないところです。


あーもったいない!!

2009年4月8日水曜日

アリゾナ!!

今日はアリゾナ州メサ市に来ています。




明日はAJGAのビッグイベント、ヘザー・ファー・クラシックのクオリファイ・トーナメント(18H一発勝負のマンデー)があり、出場する長男のために今日はその練習ラウンドでロング・ボウ・ゴルフクラブにやってきました。


芝生がないコース?


コースは長く(7,003Y Par71)、グリーンが大きくカチカチ・ウネウネで難易度はかなり高いコースです。


今流行?のラフがないセッティング(水節約型)


朝5時に家を出て5時間の運転後、5時間半の練習ラウンドで長男はクタクタ。お父さんはもっとクタクタ。外気は32℃でしかも歩きですからね。




今日はぐっすり眠れそうです。

2009年4月7日火曜日

アビアラ・ゴルフ・アカデミー

今となっては毎月恒例のテッド先生からのレッスンです。

場所はカールスバッド市にあるアビアラ・ゴルフ・アカデミー。




今日はAさんご家族が遙々日本からここカールスバッドまでテッド先生のレッスンを受けに来られました。



生徒は13歳のお嬢さん。

テッド先生いきなり:「誰が教えてるの?」

お父さん:「私たち夫婦です」


テッドはお嬢さんのスイングの完成度にかなり驚いていたようで、

「で、何が問題なの?」


と逆に聞いてきたくらいでした。

本日はグリップ、アドレス、トップの形を基本に沿って見直し、積極的に叩いていけるよう若干修正を加えて1時間はあっという間に終了。終始英語だったけれど本人理解できたかな?

是非また遊びに来てください。





続いて長男。

今週はアリゾナで行われるAJGAのクオリファイを前にスイングチェックが目的でした。

本日は下半身のシフトを練習。以前から指摘されているところの復習となりました。



早いタイミングで左腰が後ろに回り、左足が曲がっている。



お手本はタイガー。



出来たかな?



明日は朝5時出発でアリゾナってきます。(600Kmのドライブ)