2008年5月19日月曜日

ポール・べノイト・ジュニア

サンディエゴ・ジュニアゴルフ協会主催のトーナメント第5戦、ポール・べノイト・メモリアルが行われました。

長男(13-14歳の部)

ビンヤード・アット・エスコンディド
6,301Y(White)  Par 70  69.4/122

今回もジュニア・ワールドの出場枠を掛けたポイント対象試合です。
この日はロスの方でトヨタカップという大きい大会が行われているため、上位陣は欠席です。
鬼のいぬ間になんとかという感じです。

最近長男とはすれ違いの生活が続いており、この日の朝久しぶりにスイングを見ましたが、特に変なところが無い割には時々ダフッてしまう事があり気がかりでした。
しかし本人「今日だけのスイングを探しているから何も言うな!」と少々苛立っているようでしたので練習現場からは退散。

95Fの猛暑の中を10番から出て行きました。


その後次男の会場へ移動。

次男(9-10歳の部)
テコロテ・キャニオン・ゴルフクラブ
3,166Y Par 58   55.8/101

このテコロテはパー4が少しあるエグゼクティブコース(パー3コース)ですが、あのロバート・トレント・ジョーンズ設計の難しいコースです。

前回2回の悲惨な結果が悔しかったようで、この日に備えて今回は練習しました。(それでも2回くらい)
よく出ていたシャンクは体が先に行ってしまうことによる振り遅れが原因と分かったので、本人には「トップからは体と腕を同時に回せ」と指示。練習場ではいい球を打っていました。

出だしこそボギーとしたものの、2番、3番をバーディー、バーディー。
親を喜ばせてくれます。



でも上がってみたら12オーバーの70。
飛ばないので途中のパー4などきつかったようです。

それでも見事6位入賞でギリギリトロフィーにありつきました。
本人大満足。



優勝はロスでNo1のライアン君とサンディエゴでNo1のノーマン君が共に4オーバーでプレーオフ。
白熱の戦いを見せてくれました。


白熱のプレーオフ


そのとき丁度妻からの電話で「長男が71で上がってきた」と知らされ急いでエスコンディドまで移動。
表彰式まで何とか間に合いました。

71は単独2位。
最終ホールのパー5で3打目が1バンドでカップインする幸運にも恵まれたようです。



最近は調子が悪くてもいい意味で開き直るテクニックを身につけたようです。
昔はスタート前の練習でパニックしていたのですがね。成長しました。

2人ともジュニア・ワールド出場が一歩一歩近づいてきています。
7月は相当忙しくなりそうです。



試合後はいつもパター戦

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