2008年5月15日木曜日

全米オープンへの道(選手編最終回)

月曜日に全米オープンの予選に出場しました。

会場はサーフィンで有名なサンタ・クルーズ市にある

パサティエンポ GC
6,500Y Par70  72..3/140



距離はないですがとにかく難しいの一言です。
ただ、あのアリスター・マッケンジー博士のデザインですから物凄く味があり、雰囲気があります。大好きなゴルフコースのひとつです。


まず日曜日朝5;30に自宅を出発。
450マイル(720キロ)を運転して14:40から練習ラウンド。
Humhumさんと一緒させていただいたのですが、このときはPGAで1勝しているデニス・ポールソンとも同組に。偶然とはいえ超ラッキーでした。
しかも同じカートで彼が運転。

プロと一緒にプレーしたせいか、練習していない割には何とかなって、この日はイーブンくらい。

翌日に繋がるゴルフでした。


さて本番当日ですが、朝一はとにかくショートゲームを練習。
グリーンが異常なくらい傾斜と目があるので主にタッチに重点。

8:54
10番440Yパー4からスタート。

ティーショット=大プッシュ
セカンド250Y=大プッシュで隣のホール
サード30Y木越え=シャンク!!
4打目=超ウルトラミラクル開き直りアプローチで50cm

いきなり1パットのボギーという辛いスタートでした。
その後も大きいクラブのプッシュが止まらず、パターもポロポロやって前半は1バーディー6ボギーの40。


しかしコースが難しいのは皆同じですから、易しいフロント9でバーディーラッシュを期待して仕切り直し。

16番のセカンド地点で試した“引き出し”がビンゴだったので期待は出来ました。




1番、2番と無難に過ごした後、このコースでハンディキャップ2の214Yパー3へ。
ここは距離が長いくせに12Yの上り。左右バンカー。

5Wで放ったショットは快心でピン直。
生まれて初めて1オンしました。

バーディーパットは8mくらいの軽いスライスで急な上りでしたが、何とか届いてバーディー。

しかしここまで。
ショットは良かったものの、パットが決まらずフロント9は36。

合計76は32位タイでした。(参加約80人)


<中>{img20080515.jpg}</中>


通過枠の6名には67が2人、68(デニス・ポールソン)、69が2人、70が3人で1枠を争ってのプレーオフでした。さすがデニス。


18ホールを久々に担いでプレーした翌日は足とお尻が筋肉痛でした。
こんな情けない状態でUSオープンなんて舐めてますよね。

USオープンは1次予選通過を目標としてやってきましたが、かかる労力、時間、費用を考えると得るものが無いので予選参加はこれで打ち止めとします。

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