サンディエゴ・ジュニア・ゴルフ協会主催のクリス・ライリー ジュニアが行われました。
長男(13-14歳の部)
ウッズ・バレー ゴルフクラブ
5,560Y Par 72 参加42名
次男(9-10歳の部)
オークス・ノース ゴルフクラブ
1,665Y Par 30 参加33名
長男が出場したウッズ・バレーは比較的新しいコースで、グリーンはバミューダのポテトチップグリーン。
フェアウエイは超狭く、気を抜いたら直ぐにハザードか池という厳しいゴルフ場なのでした。
距離こそ短いですが、ドライバーを振り回せないのでセカンドではそれなりの距離が残ります。
練習ラウンドでは私も一緒にプレーし、
「バーディー欲しかったらティーショットを刻んでフェアウエイに止めろ」
「短いパー5でも2オン狙うな。刻んで3打目勝負に出ろ」
とアドバイス。
試合当日は35℃の猛暑+強風のコンディション。
お陰でグリーンはパンパンに乾きあがり大人でも球を止めるのは無理な状況でしたが・・・・
長男上がってみたら
72(35、37)で優勝!!
2位に3打差を付けてのブッチギリ!
刻みの戦略が効いたようです。風とは関係なく全てターゲットゴルフの予定でしたが、ティーショットを無理に狙わず、セカンドまたはパー5のサードでしっかり距離を残すことで強風の中、硬いグリーンでもボールを止めることが出来たようです。
パターもソコソコ決まって4バーディー4ボギー。
途中欲が出て2回ほどドライバーを握ったそうですが、2回ともハザード行き。まぁ優勝したんですから細かいことはヨシとしましょう。
これでジュニア・ワールド選考のポイントを125ゲット。
現在総合6位くらいで、今年は出場できるかな?(10位まで通過)
選考が掛かる試合はあと4つあります。
さて次男ですが、結果からいうと10オーバーの22位タイ。
前回2試合が良すぎましたね。(優勝、2位)
ここは次男には少し長いので飛ばす子が有利でした。
本音は得意のチップとパットでスコアを出して欲しかったのですが、試合前の付け焼刃的な練習では無理ですね。
ジュニア・ワールド通過のポイントは十分なのでゆっくりやらせます。
それにしても長男の優勝は本人と家族にとってとても大きな喜びでした。
数えてみたら優勝は3年ぶりでした。
昔8歳から10歳くらいまでは何度も優勝したのですが、その後は練習を頑張った子らに抜かされ、身長が伸びた子らに抜かされで、ここ数年ではトップ10も覚束ない状態になりました。本人もかなり苦しんでいたと思います。
身長は今でも一番小さいですが、今回の優勝でゴルフのプレーの仕方が少しは解ったのではないでしょうか。
準備 - プレーする前から試合は始まっている
集中 - いま何をすべきなのか考える
戦略 - 最高の結果を出すためにはどう攻めれば良いか
競合ひしめくなかで優勝したという自信を今後に生かして欲しいです。
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