コロニアルCCといえばテキサス州・フォートワース市にある伝統クラブです。
昨年アダム・スコットが優勝したクラウンプラザ・インビテーショナルの開催コースといえば分かりやすいかもしれません。
何年か前にアニカ・ソレンスタムが初めて男子ツアーでプレーした場所でもありますね。
そんな名門コースで大学の試合が行われています。
Nike Golf Collegiate invitational
7,204y Par70 (75.1/138)
スコア
長男も参加させてもらっていますが、強豪が集っているので歯が立ちません。
先週も試合でしたがチームにには一度も貢献出来ないほどの不調。
まだ遠征選手の中に入っているだけマシですが、貢献出来ないとお荷物な感じがしますね。
話は変わりますが、PGAツアーと同じ場所ですと学生とツアープロの単純な比較が出来ます。
昨年度のクラウンプラザの予選カットは1オーバーでした。
この学生の試合で1オーバー以下は60人中8人しかいません。
学生は今日一日で36ホール担ぎプレーした結果ではありますが、どちらにしろプロとしてプレーして予選通過するレベルはこの強豪が集まっても10%位の選手しかいないといえるのではないでしょうか。
ちなみにアニカは71・74の5オーバーで予選落ちでした。
あと1ラウンドありますが、現在トップは9アンダーでオレゴンのリム君(2年生)、長男は8オーバー。。。
優勝者には来年のクラウンプラザ・インビテーショナルへの出場権が与えられます。
嬉しい副賞ですね。
こういう難しいコースを学生の頃から試合でラウンドしてるから米国選手は強くなるんでしょうね。いろんな技を磨こうと思うしクラブに対する技術的な探究心も深まりますね。こちらのブログで全米の学生のゴルフ事情を知る度に、ますます日本の国内だけでは世界で活躍できないと痛感します。次回のコラムも楽しみにしてます。
返信削除匿名さん
削除いつも愚ブログにお付き合い頂き有り難うございます。
今後も有益な情報をお届け出来るよう精進します。