今日はラウンド32と16の両方が行われました。
ラウンド32というのは日本語では2回戦、16は3回戦です。Sweet Sixteenともいいます。
今日も波乱含みでした。
ラウンド16の結果
WAGR(世界アマチュアランキング)と絡めて見てみましょう。
*太字が勝者、カッコ内は本日のランキング
Nathan Smith (741) 21holes Byron Meth (123)
Jimmy Mullen (109) 2&1 Frederick Wedel (619)
Kyle Jones (56) 1up Cameron Young (100)
Ollie Schniderjans (1) 1up Gunn Yang (776)
Corey Conners (44) 3&1 Jon Rahm (14)
Will Zalatoris (91) 5&3 Zachary Olsen (147)
Bryson BeChambeau (23) 3&1 Roman Robelto (43)
Eli Cole (345) 1up Denny MacCarthy (36)
ランキング通りに勝利した選手は1人しかいませんでした。
あとは全て格下にやられています。
本日の大金星は何といってもガン・ヤング君でしょう。
サンディエゴ・ステート大のゴルフ部に所属する韓国籍の子ですが、これまで輝かしい成績は残していません。しかし今回世界No.1を下してベスト8に進出したのは今後の活躍を大いに期待させます。
サンディエゴ出身、パシフィック大のバイロン君(2014全米アマチュアパブリックリンクス優勝)はオッサン(失礼!)のネーサン・スミス(全米ミッドアマ優勝3回か4回か、、、)に惜しくもやられました。上手い人はいつまでたっても上手いのですね。
負けてしまいましたがイーライ・コール君はビバリーヒルズ出身。(お金持ち?)テキサス・クリスチャン大学で日本語を専攻したらしく、それを生かして?GJTOデビューを目指しているようです。既にファーストQTは楽勝で通過しています。
こうやって数字で見ていくとマッチプレーはその時調子がよい人が勝つのがよく分かります。
優勝まで行かなくても強い相手と良い勝負が出来れば自信もついて実力の底上げが出来るのが一番の収穫ですね。
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