アメリカのトップアマチュアであるランディ・ヘイグ氏のブログhttp://randyhaag.com/にご自身のパッティングスタイルである「サイド・サドル」について記述がありました。
英語が読める方にはそのまま読んでいただいて、読めない方はウェブ翻訳を利用してなんとか読んでいただければ、その興味深い内容がお分かりになると思います。
サイド・サドル型は恐らくベストなパッティングスタイルとあのデーブ・ペルツも言っているそうです。
ヘイグ氏はストローク中に右手が過剰に動いてしまうらしく、当然これまで考えられるすべてのパター、グリップ方法を試しましたが上手く行かなかったようです。
サイド・サドルにしてからアマチュア70勝なんて凄くないですか?(元々上手い人でしょうけど)
私も同じクセ(右手が勝手に動く)があるので試したくなってきました。
こんなのも含めて、私も例外なくすべてのパターとグリップを試して、ボブ・ロテラ(スポーツ心理学者)のCDも擦り切れる(?)ほど聞いていますが、満足行く結果につながっていません。
今考えると「サイド・サドル」だけは試していないですね。
たぶん理由は2つ。
1.超アップライトなパターが必要。
2.格好悪い!
2番の理由につきますね。(笑)
ヘイグ氏のブログにリンクが張っているWebサイト、サイド・サドルパターをビジネスにしているお方のようですが、紹介ビデオが笑えます。
http://www.juanputt.com/system.html
替え歌聞いているだけでサイド・サドルがいかに素晴らしいか洗脳されます。
アディオス 3パット♪♪
いまツアーではベリーかロングパターが流行しているようですけど、自分で担ぐにには重すぎるんですよあの手の類は。
思い切って購入しまみますかね。
でも人前で使う勇気がないなぁ。
こんにちは。
返信削除デーブ・ペルツも、それから実際に実行していらっしゃる細貝隆志さんも、
パットを物理的に科学的に考察している人はサイドサドルが一番良いとおっしゃいますですね。
PGAも、中尺・長尺パターが席巻し始めていますから、とりあえず耗弱を導入なさってはいかがでしょう?
で、そこからちょこちょことサイドサドルを試し・・・。
私は試してみたら距離感が出しづらくて、ペンディングにしてます。
★ yspzさん
返信削除興味深いWebサイトがいっぱいありますね。悩みは皆同じということでしょうか。
ちょっとその辺のパターで誤魔化し試してみることとします。
Randy Haagとは平均したら週に1回ぐらい一緒にプレーしますが、彼がサイドサドルにしてから超がつくほど問題があったパッティングが中の上ぐらいになった感じですね。パッティングが平均して上手い選手は、何やってもOKです。逆にイップス持ちのプレーヤーは、何を使っても、何のスタイルにしてもイップス持ちです。Randyもしかり。唯、長尺やサイドサドルだと手が震えたり、その他のイップスの症状がでても(比較的ですが)そこそこやっていけるのが長所です。ゴルフに完ぺきというのはないので、競技でやっていくには、どうしたらできるだけ短所を補えていけるかという部分を強調するべきでしょうね。パッティングだけでなく、アプローチとバンカープレーでもイップスがあるRandyなんかはその究極です。彼はそこら辺をとにかく良くわかっているので、他の誰よりも上手く付き合って言ってる訳です。
返信削除★NIck Ushijimaさん
返信削除なるほど、何をやっても「短所を補う」くらいのもんですね。
結局イップス持ちには決定的な打開策はないということなんでしょうか。