怪しい日本人の北米生活日記: 11月 2010

2010年11月13日土曜日

いよいよ上陸

日本に帰ったらまずコンビニで購入していたTakaraの缶チューハイがアメリカでも販売されるようになりました。

名前は「CANチューハイ」ですけど、実際は「BINチューハイ」

値段はちょっとお高めですが、何かのオケージョンでは飲みたいですね。

安いイメージの酎ハイですが、こちらでは高級品ですよ。

2010年11月12日金曜日

11月11日はなんの日かご存じでしょうか。

第一次世界大戦が終戦した日として世界で祝日となっているようです。

アメリカでは「退役軍人の日」として学校や公共機関がお休みです。おおよその一般の会社は営業しています。

そのほか、

「ポッキー＆プリッツの日」

「麺の日」

「きりたんぽの日」

「煙突の日」

理由はなんとなく分かりますね。

「もやしの日」

というのもあります。

「電池の日」

は＋とｰを続けて書くと十一十一に見えることからなんだそうな。

まぁとにかく沢山ありますが、我が家ではなんといっても

お父さん<小>（わたしのこと）</小>の誕生日なんです。

毎年ケーキとバースデーソングで祝ってくれます。

今年のプレゼントはこれです。

3人の子供からは毎年手紙をもらいますが、今年は色が付いていませんでした。（笑）

11月11日というわかりやすい日に生まれてラッキーだと思っています。

11歳のとき出席番号が11だったので答案用紙が一並びになるのを見て喜んでいました。

来年の11/11/11には何か記念になることでもしようかな。

2010年11月11日木曜日

コレクション

昨日、一昨日とプレーしたThe Farmsというゴルフコースはサンディエゴ群にありながら全米でも屈指のお金持ちエリア、ランチョ・サンタ・フェ市にあります。

<小>ウチからは車で15分なんですが雲泥の差です。</小>

ゴルフ界で言えばフィル・ミケルソンやコーリー・ペイビン、あのスコット・キャメロン氏も住んでいる場所といえばお金持ち度が少し分かっていただけるでしょうか。

<小>ビル・ゲイツや里見浩太郎氏も家を所有しておられます。</小>

そんな場所のプライベートクラブですから芝生の1本から絨毯の毛並みまで全てが下界とはかけ離れているのですが、クラブハウスの廊下にメンバーの物であると推察されるコレクションが陳列されていました。

写真が良くないですが、飾ってあるのは全部パターです。

100本近くあると思いますが、これ全て全米オープンの優勝者が使用していたパターなんです。

優勝パターとはいってもレプリカだと想像しますが、1901年から一年も欠けることなく陳列されています。

記念ボールマーカーも常に一緒です。

当然この方も。

そしてこの方も。

このお方のレプリカはお高いと思いますよ。

3本ありましたが全部揃えるのに300万円くらい掛かるのではないでしょうか。

まぁコレクターの方からすればポケットチェンジだとは思いますが。

2010年11月10日水曜日

DAY2 SCGA 4ボール

今日は2日目（決勝）でした。

SOJUの飲み過ぎでマッスルメモリが全て消去された体も、さすがに昨日よりはマシだろうと軽い気持ちでスタートしましたが、1番ホールのパー4でフェアウエイど真ん中残り150Yから2人ともグリーンを外し「汗タラー」な展開。

ロッキー兄貴が1.5ｍを決めてようやくパーを拾ったので良かったですが。

私は3Wでチョロは出るわ、レスキューで池に落とすわ、ドライバーでPUSHしてOBは打つわ、2mのバーディーチャンスがカップをナメもしないわと散々でした。

Front
ロッキー－－－ △－－ ○－－ 36
わたし △－△ ○－□ △－－ 40
チーム－－－ ○－－ ○－－ 34

Back
ロッキー－－◎ －□－－－－ 36
わたし－－△ －－－－△○ 37
チーム－－◎ －－－－－○ 33

12番のパー5でロッキー兄貴が放った170Yのショットが入ってしまいイーグル。

何で3打目が170Yもあるかって？（それは秘密）

私の4打目は140Yありました。（理由は秘密）

とにかくチームとしては上手く噛み合ってノーボギーの67でフィニッシュ。

目標のTOP10には2打くらい足りないと思ってさっさと帰宅しましたが、蓋を開けてみると8位で入賞していました。

賞品もトロフィーもシード何にもないですが。（泣）

アラフォーも過ぎたオジサンペアにしては頑張った方ではないでしょうか。

優勝は昨日10アンダー出したチームではなく（今日はたった2アンダー）、今日63を叩きだしトータル16アンダーのアラフォーチームでした。

アラフォーとはいっても昔プロだったお方達。

二人ともアマチュア資格を取って暴れています。

カタワレは今年の全米アマベスト16の人でした。

アメリカはオジサンも上手いよ－。

私も「上手い」と言われるオジサンになりたい。。。

2010年11月9日火曜日

DAY1 SCGA 4ボール決勝

今日はSCGA（南カリフォルニアゴルフアソシエーション）主催の4ボール決勝戦第一ラウンドでした。

ザ・ファームスGC

6,947Y Par72 73.8/142

競技形式：2人のベストスコアがチームスコア（36Hストロークプレー）
参加：予選を勝ち抜いた52チーム
天候：雨上がりの曇り
コンディション：濡れ気味
風：なし

今年の決勝はウチから15分のところで開催でした。

いつも全米アマの予選が開催されるタフなコースですが、今日は比較的オジサン？の大会なのでTeeもちょっとだけ前方にスライド。

いつも頼りになるロッキー兄貴と雨上がりの10番パー4からスタートでしたが、2人ともセカンドはアゲンストで200Yも残る悲惨な状況下でチームはボギーで1日がスタート。

私は韓国で飲んだくれた一週間のツケが来てしまいショットがバラバラ。

Back9
ロッキー △－△ －○－－□－ 39
わたし △○△ －－△ －－○ 37
チーム △○△ －○－－－○ 35

Front
ロッキー－△□ □○－－－－ 40
わたし－△○ －－－ △－○ 36
チーム－△○ －○－－－○ 34

3ホールもチームでボギーを叩きましたが、バーディーも6個取れて何とか60台で初日終了。

グリーンは12フィートくらい出ていたと思いますが、あまりにもコンディションが良いのでTrue Roll。

狙ったところに打てれば入るという感じでした。

これだけグリーンが良いといくらアンジュレ-ションがスゴイといっても3アンダーでは上位に食い込むことも出来ず現在15位タイ。トップはなんと10アンダー。

トップチームのカタワレは2005年の全米ミッドアマチャンピオン。

もちろん2006年のマスターズでもプレーしています。

もう一人マスターズをプレーしている人もいて決勝戦はそこにいるだけで楽しいフィールドです。

明日は8アンダーくらい出したいですね。

2010年11月7日日曜日

バーナー 2.0

こんな朝焼けを見ながらいつもの賭けゴルフに出かけて行きました。

夏時間は今日まで。

今夜から時計を一時間遅らせて冬時間に突入します。

夕暮れが早くなるのでゴルファーには寂しい季節の到来です。

ところで今日からNEWウエポンの登場です。

「BURNER 2.0 IRON」

あの大ヒット作のバーナーアイアンをリファインした2代目。

コンセプトは初代と同じ

「ぶっ飛び」

ロフトが各番手で2度立っています。

例：5番アイアンロフト 24度、長さ38.0（シャフトの種類にもよる）

このスペックは通常4番アイアンの物ですが、このセットでは5番としています。

ですから確実に1番手多く（10Y位）余計に飛んでくれます。

購入したその日からいきなり飛距離UPギャランティ～！！

今日早速賭けゴルフに投入しましたが予想通りの飛び。

同伴のメンバー同士ではいつも番手を聞き会いながらプレーしていますが、今日の私の答え方は

「NEWの6番」

なんて感じでした。

私より1番手小さいクラブを持つアメリカ人に対して同じ番手かまたはそれ以上の小さいクラブで確実にキャリーが出ていたので

FU○K！！

なんてお褒めの言葉を沢山いただきました。

球が上がりやすいようにヘッドが設計されているので2度ロフトが立っていても打ちにくいということは全くありません。

フェースプログレッションも大きすぎず今までのクラブ（ツアープリファード・フォージド）からの移行も問題ありません。

強いて言えばヘッドが今までよりも大きいか。

その辺は慣れの問題でしょう。大きい分ミスヒットには優しいワケで・・・

今回はNS PRO950の選択ですがKSBツアーSから比べるといきなり軽量化し過ぎの感もあるのでそのへんの試行錯誤が今後は必要な感じです。

あと、PWが45度なので52度SWとの飛距離のギャップが激しく（25Y）今までのPWもバッグに入れてギャップを埋めました。

その辺の小細工もこれから必要な感じですね。

とにかく１番手違いの有利さを痛く感じた筆下ろしでした。オススメの一品。