2009年10月31日土曜日

ハローウィンということで

キリッと寒くなる10月最後の日はハローウィンですね。

最近は日本でも仮装したりするようですが、そもそも宗教に関わる行事ですからカトリックでない方々まで大騒ぎするのはどうかとも思うんですがね。


アメリカに長らく住んでいるので毎年当たり前のようにジャコランタンを用意してこの日を迎えます。ウチは仏教ですが。


小学校の低学年では必ず仮装して登校する日があり、衣装も毎年アップデートです。

今日は娘のクラスが仮装して演劇を行う日でした。






家に帰ってからカボチャに細工。





明日はTrick or Treatに出かけます。

2009年10月28日水曜日

ペンタとr460

先日の週末は遂にテーラーメイドの新製品、Pentaでプレーすることが出来ました。






1個しかないんで池のホールは別のボールに換えたりなんかして・・・セコイ?



結論:


1)ドライバーで5Yは余計に飛ぶ (TP REDとの比較)

2)カバーが強い (ロブウエッジでフルショットをカマしてもササクレなかった)

3)とにかくソフトフィーリング (ショットもパットも)



これ絶対に使います。


12月の発売が楽しみ!



ところで昨日レポートしたぶっ飛びr9 460の話ですが、本日ホームコースで2ホールだけ本球使用して比較テストをしました。<小>仕事してんのか?</小>


結論:


やっぱり飛ぶ!!


現役ドライバー(ツアーバーナー+45インチ金バックス S)と比較して最大10Yの差。

10.5度のロフトが高弾道を生むのでランが出ませんが、キャリーで落ちるところが違っています。見なくても滞空時間の違いがはっきり感じられました。

昨日も書いたとおり、ロフトをイジッてチューニングすればランも出るようになると思います。
今日早速9.5度のヘッドとSRフレックス(45.75インチ)のシャフトも発注掛けました。

善は急げ!

2009年10月27日火曜日

r9 460の飛び!!

次男坊にどうですかと貸して頂いたr9 460です。







日本では「MAX」として販売されているのでしょうか。


次男坊に打たせる前にまずは親父が味見。


ロフト10.5度でニュートラルの設定。

シャフトはMotore Lite 50   R   45インチ






最初の一振りからナイスショットでした。

10.5度のロフトということもありバリー・ボンズのホームランのような弧を描いて飛んでいきました。



そして着地。



えぇぇぇぇーっ!



それまで同じ場所で打っていた自分のドライバーより10ヤード前(約250Y)にキャリーしています。



???????



何度打っても同じ所にキャリーします。



何なんでしょうか、この飛び。


ヘッド?

シャフト?



ヘッドの評判がいいのは以前からですが、こんなに違うもんなの?


シャフトはグニャグニャのRですよ!

日本向け仕様でしかも一番軽くて柔らかいヤツです。





ちなみに私の現役シャフトは同じフジクラでも10倍値段が高い金バックス60gSなのですが、今となっては金属棒にしか感じません。



このMotore LITE 50というお方、体が柔らかいくせにインパクトでは何食わぬ顔してちゃんと戻って来ています。

ダウン開始でグニャッときてインパクトではビュン!って感じでしょうか。

ちなみに私のHSは43です。



ロフト角とシャフト長、フレックスのコンビネーションを変えて突き詰めていきたくなりました。

上手くいけばもう5ヤードは行けそうな感じです。いきなり15ヤードUPはデカイですよ!



今は山なりボールですが、ロフトを調整して(r9はこれが便利!)弾道を低くしたらどうなるか試してみます。


Sを使えると思っているのは大きな間違いなのだろうか!

60gはもう使えていないのか!

SRフレックスも試してみたい。(見栄もあるし)



そういえば次男はこの時1回もこのクラブを振れませんでした。(笑)

2009年10月20日火曜日

優勝、しかし・・・

昨日は「第11回 みなと学園チャリティーゴルフ」に参加してきました。

「みなと学園」とはサンディエゴにある日本語補習校です。

日本人児童・生徒約500人が毎週土曜日に通って日本の学校と同じほぼ全教科を学習しています。


チャリティーゴルフは毎年この時期に開催されており、日系企業、レストラン等から沢山の寄付が集まります。


太っ腹フェアウエイ・ゴルフさん提供の現金1万ドル!!





最近の目玉商品といえばこれ↓





フラットTV!!


サイズ色々、その数10台!!

凄いでしょう。



この周辺はTV!!メーカーが多く存在しているのです。


ウチはTVが1台しかなく、いつももめ事の原因になるので、この商品を狙って毎年参加しています。


今年も昨年に引き続き私とカミサン、長男の3人体制で臨みました。


場所:カールトン・オークス
         6,140Y (白)  Par 72
天気:晴れ 80F
参加:160名
ルール:18ホールストロークプレー、ダブルペリア方式




表題にもある通り、私優勝しました。


グロス70、ハンディ0、ネット70


Front △○- △○- ○-△ 36
Back ○△-  --- ○○- 34  70  26パット




先週80叩いた4ボールチャンピオンシップの予選と同じ会場ですが、今回は1,000ヤードも短い白ティーでした。

アプローチの下手さが出て4ボギーも打ちましたが、優勝させていただきましたし、長男にもナッソーで勝たせてもらったので良しととしましょう。


ところで肝心の優勝賞品ですが、$150の賞品券でした。

TVは全てくじ引き大会に回され・・・・・

家族全員・・・・

ハズレ・・・・・


また来年・・・・・


(3人の参加費用で32インチが買えたかもです)


事務局、ボランティアの皆様お疲れ様でした。

2009年10月18日日曜日

KBSシャフト試打

フェアウエイゴルフさんのご厚意で今流行のKBSシャフトを試打することが出来ました。




一つはKBS TOURのSフレックス



ヘッドはツアー・プリファード。



もう一つはRフレックスでヘッドはR9です。






まず、Sフレックスの方ですが120gの割には全く重さを感じません。(ウワサ通りでした)

私が現在使用中のProject X 5.5は115gですが全く同じ重量感覚でスイング出来ます。

特筆すべきはシャフトのしなり方が(同じ設計者なのに)Project Xとは全く違います。


Project Xはしなり感が少なく調子が悪いときはシャフトのしなりを出そうと、スイングを余計に悪くしてしまいがちな所があります。

よく言えばスイング中にヘンな挙動が無く非常に安定しており叩きに行けます。


KBSのしなりは

「インパクトで戻る」

要は弾く感じですかね。

ですから弾道もProject Xよりは高めになります。

よく言えば気楽に球を上げられる、拾ってくれるということでしょうか。

その挙動が逆にイヤな人も当然いると思います。





飛距離の差は残念ながら全くありませんでした。

「アイアンの距離が6ヤード伸びた!」


なんて事を期待していたんですが。。。



Rフレックスは私には柔らか過ぎるようです。

7Iで150Y位しかキャリーが出ませんのでRでも行けそうな感じですが、KBSはしなりを感じるシャフトですので、インパクトで「待ち」が必要になります。手元を止めてヘッドの戻りを待つという感覚です。



結論としては、


「重量のあるシャフトで軌道を安定させたいけど、振り切れるか心配・・・」


というプレーヤーに向いていると思います。


シャフトの動きがDGやProject Xとも違うのでまずは(広いところで)試打することをお勧めします。

2009年10月16日金曜日

新製品?

これは?バブルシャフト復活?








目盛り付き?








テーラメイドブランドのスピードスティックです。




TMAG社が会社ごと買ったようです。



初めて試してみましたが、バランス良くて振りやすいですね。

クラブが寝て下りてくる人は必ず1発目にダフります。(笑)



私の普通スイングでヘッドスピードが100。(240Y)

どんなにマン振りしても110は超えません。
300Y打つ人は125は行きます。


カミサン85(220Y)

長男95 (240Y)

次男80(200Y)

長女65(100Y)



たまにはムキに振ることもしないとね。

中々楽しめます。


2009年10月15日木曜日

遼クン、遂に認められた?

遼クンに対する新聞記事がありました。







私の<リンク:http://blog.golfdigest.co.jp/user/sandiegan/archive/357>この記事</リンク>、地元サンディエゴ・ユニオン・トリビューン誌に載った、遼クンがPGAデビューを果たした時のものです。

マスターズ委員会から招待を受けたことに対して,

「マイナーリーグのJapanツアーで活躍している人がなぜ呼ばれるの??」


という内容です。





この記者(実は知り合いなのですが)、日本のゴルフツアーは全く認めていません。

常にこき下ろしています。



ところが昨日の新聞で彼が書いた記事は・・・・・




「ワールドランキングのカテゴリーでマスターズから招待されたといっても、日本ツアーでプレーしている子供は無いだろう?ワールドランキングはアホか!という印象で、実際にそれは正しい分析だったと思っています。」

と前フリしています。


次に、




「Ryoが今年色々なトーナメントでプレー出来たのは、彼のゴルフの巧さというよりは日本の(半ば馬鹿げた)マスコミとアジア地域から注目を集める客寄せパンダ的なものだったといまだに信じている。」


と来て、


「だって、PGAに6回出場して2回しか予選通ってなくてしかもベストが全米プロの56位タイだぜ。普通に考えてそんな選手をだれが選ぶ???」


と自分の分析を実績と共に説明しています。


しかし最後に、


「彼にはいつか名誉をあげなければいけない。プレジデンツカップですげぇー活躍をした。。。。」



と書いています。


辛口記者をも唸らせた遼クンなのでした。

2009年10月14日水曜日

SCGA 4ボール 予選

SCGA主催の4ボールチャンピオンシップの予選に出場して
きました。

場所:カールトン・オークス
       7,225Y  Par72  146
天気:晴れ
気温:72F
参加:35チーム
通過:8チーム


サンディエゴで難易度の高いゴルフ場といえばトーレー・パイン
のサウスか、ここカールトン・オークスのブラックティーかと
言われるくらい難易度の高いコースです。

今月27日からはPGAのQスクール(第一次)も開催されます。



ところで、異常に距離が長いピート・ダイ設計のコースですが、
昨夜の雨でコースはWet!

ドライバー飛距離が240Yのオジサンにはちときつかったようです。


出だしのパー4からセカンドの残りは260Y!!

セカンドで3Wを持ったパー4は6ホール。
しかもどれも届かず!!


長年パートナーとして戦ってきたロッキー兄貴は280Y
飛びますが、それでもセカンドはハイブリッドだったり
して苦戦。



Back9

ロッキー △-- -△- -△- 39
わたし    △-- -△- -△△ 40
チーム   △-- -△- -△- 39


難しいバック9からスタートしてメロメロ。

ここ数年予選落ちしていないので


「出来る!」


と念じてフロント9


Front
ロッキー ○△- --△ -△○ 37
わたし   -△- -○△ -□△ 40
チーム   ○△- -○△ -△○ 36



ダメでした。。。。。。


ショットはソコソコでしたが、ショートゲームがダメ。

距離が長いのならグリーン周りから拾えば良いだけのこと。

お互いショートゲームが錆び付いていて同じ所6ホールで
ボギーを打ってしまいました。


通過のスコアは分かりません。

恐らく1アンダーくらいだと思います。


普通は4アンダーくらい出さないと通過しませんが、
ここは特別。超難しいです、はい。


Qスクールでは4ラウンドでも10アンダー行かないと思います。(一次ですしね)


2009年10月13日火曜日

夜連

所属コースが2週間休みの間は私のゴルフもお休みと思っていましたが、明日は試合であることに先日気づいてナイター設備のある練習場に行ってきました。





芝生とマット席があり、かなり広いです。

家から車で2分のところにありますが、毎年この時期の数回しか利用しません。


それにしてもアメリカの(カリフォルニアの)練習ボール代は安くありませんね。

ここはジャンボ(200球くらい?)で15ドル。

ここは芝生とマット席で価格差を設定していないのが良心的かもしれません。





これは長男君です

2009年10月12日月曜日

アメリカ勝利!(プレジデンツカップ)

ワールドランクトップ3の3人がしっかりプレー出来ていたのが大きいですね。

それに比べてインターナショナルの選手はなんと不甲斐ないことか!!


自分なりに評価を付けてみました。





インターナショナルチーム


《素晴らしかったで賞》

ティム・クラーク

4日間で沈めたパターの距離は100mは言って居ると思います。
とにかくパターが決まりました。今日のドーミーホールはSWのブレードで打っても沈めていました。
とにかくお見事!



《頑張ったで賞》

(ゥ)リヨー・イシ

とりあえず客寄せパンダの雰囲気があった訳ですが、しっかり好調を維持してプレーできたことは高評価。
時差ボケとの戦いも大変だったと思いますが、パッティングも入れどころは全て入れました。
シャーク・キャプテンにはエラク気に入られた模様。

英語でのインタビューはハラハラさせられるけど合格点。




《期待外れ》

ジェフ・オグルビー・・・・・・調子悪すぎ。何とか調整してこいよ!って感じ。
カミロ・ビジェガス・・・・・・・殆どA級戦犯的存在。今シーズンの不調を象徴するようなプレーでした。
ビジェイ・シン・・・・・・・・・パター下手すぎ。ウチの次男の方が断然上手い。
レティーフ・グーセン・・・・・メリハリのないプレー。いいとこ全くなし。
アーニー・エルス・・・・・・・彼の実績からすると不満な結果。これが今の彼なのか。
マイク・ウィアー・・・・・・・良いプレーも有ったが、3日目の17番、18番のミスで1ポイント、今日の18番のミスで0.5ポイント失った。ポイント以上にゲームの流れが変わった気がする。





アメリカチーム

《素晴らしかったで賞》

スティーブ・ストリッカー・・・・・・3日目パター入りすぎ。
タイガー・ウッズ・・・・・・・・・・全くつけいる隙のないプレーを披露しました。お見事。
フィル・ミケルソン・・・・・・いつもの彼なら色々やってくれるはずですが今週は好調のまま終了しました。


《頑張ったで賞》

ショーン・オヘアー・・・・・不調だったのが、3日目にフィルからパターを教わり4日目爆発。カップインまで頭を全く動かさないフォームが印象的。



《期待外れ》

ケニー・ペリー・・・・遼君相手に1回も勝てず。






遼君にはこの勢いで世界に出て行って欲しいものです。

今行くべきと思います。

2009年10月11日日曜日

遼君オッケー!!(プレジデンツカップ)

(ゥ)リヨー

って発音されていますね。



初日のスタートホールで打順を理解していなかった失態を犯してしまいましたが、プレーは安定していて、辛口TVコメンテーターの評価も上々のようです。


今日の共同インタビューではタイガーに対しても

「イシカワをどう思うか」


と質問が飛んでいました。


タイガー:「僕が18歳のときの方が飛んでいたけど、ゲームは(ゥ)リヨーの方が上だね」


と応えていました。 (「俺の方が飛んでいた」という発言は負け惜しみに聞こえるのは私だけでしょうか。)


概ね僚君のプレーには皆好評価を出していますが、あくまでも



「18歳として」



という意見がまだ殆どですので更なる飛躍が必要です。






ゴルフチャンネルの解説、ブランデル・シャンブリーは:


「今まで日本国内に留まって高額賞金を得てきた日本選手とは違って、これからドンドン外へ出て行くべきだ」


とはっきり言っていました。(日本国内で高額賞金を得てきた・・・海外からみた日本選手の評価でしょう。本音)



誰もが彼のポテンシャルを感じているこの3日間です。



明日は最年少Very最年長です。


(ゥ)リヨーはペリーに負け無しですから明日も問題無いでしょう。

2009年10月8日木曜日

ヒートテック

昨年は完全に出遅れてしまい、見ることも叶わなかったユニクロのヒートテック。






今年は同じ轍を踏むまいとオンラインストアをチェックしていると、な、なんと!


アメリカで買えるではないですか!

しかも明日から販売開始です。








じゃぱん・てくのろじぃー



この言葉で衝動買いしてしまうアメリカ人はいないと思いますが。





サイズはどうなっているんでしょう。

ユニクロとてアメリカではアメリカサイズで大きめなんでしょうか。

何方か教えて下さい。

2009年10月7日水曜日

アメリカンなイタズラ

レストランから出てきたところで発見しました。








最初はステッカーか何かと思ったのですが、近づいて見ると本物のパンでした。







接着剤はマーガリンのようです。


掃除しても油膜たっぷり!


これがおにぎりだったら日本式ということになりますかね。

2009年10月5日月曜日

日本女子オープン優勝

名門我孫子を制したのは宋ボベ選手でした。

軸がしっかりした良いスイングですね。


宋選手には59ベルト(カスタムデザイン)を進呈したんです。


今回は使用していなかったみたいですけど。






ところで、私も日本女子オープンに勝ったことがあるんです。

もちろん選手としてではなくキャディーとしてです。




証拠写真↓










もう22年前になりますが筑波CCでの第20回大会でした。

吉川なよ子選手に志願してキャディーさせてもらったら優勝してしまったんです。


当時の優勝賞金は600万円。


時代を感じますね。

私の飛距離が落ちて来ているのも当然か。


下に写っているのはベストアマの橋本愛子選手。

初代"愛”ちゃんですね。


懐かし過ぎます・・・

2009年10月3日土曜日

東京敗れる!

2016年の東京オリンピックは実現しませんでした。





誘致活動として世界一週する寛平チャンとアリゾナ州で偶然に出会ったこともあって、私個人的には何とか勝利してほしいと強く思っていました。



南米初!というインパクトには勝てなかったみたいですね。
日本選手団の移動は大変です、2016年はリオデジャネイロです。



寛平チャン、落選結果が出た後の帰り道(ユーラシア大陸)はちと辛いでしょうね。

でも無事帰国を果たして欲しいです。