久しぶりにお父さん(私本人)の登場です。
こちらは日本と事情が違って、南カリフォルニアアマ、カリフォルニア州アマ、全米アマ、全米OPなど各試合は全て別勘定で行われます。
日本は関東アマの上位が日本アマ→日本オープンと続いていますね。
州アマには予選通りましたが、規模の小さい(でもレベルは高いですよ)南カリフォルニアアマには再度予選から出場となります。
マルベヤ・カントリークラブ
6,583Y Par70 72.0/133
78人出場、7人通過
夏休みも始まり、長男にはコーチ兼キャディーを依頼しました。
日頃からこちらも尽くしていますから二つ返事でOK。<小>当然ダロ</小>
「たまにはお父さんの巧さを見せつけてやるべい」
なんて意気込んで一番ティーに向かったらスターターの競技員が、
「あなたは2ストロークペナルティーです。」
WHAT?!
って思いっきり叫びましたね。
事のいきさつはこうです。
スタートは1番ホールから9時丁度。
8:50にはティーグラウンドへ。
前の組が打ち終わり出て行くところで私がティーに上がり、
「次はどの組ですか?」
とスターターのお爺さんに聞きました。
「次は8:51です。」
と答えたので、
「10分遅れか・・」
1番ティーから離れ再度練習場で球を打ちながら前の組が打ち終わるのを待っていました。(練習場と1番ティーの距離は30m位で状況がよく見える)
前の組が打ち終わったので1番ティーに上がると先ほどのペナルティー宣言が言い渡されたのです。
私:「あなた次は8:51と言ったではないですか!」
競技員:「あなたのスタート時間がもう過ぎているのは事実です」
1分間の押し問答の後、とりあえずスタートしなければならない状況でもあったので2打罰でスタートしましたが、スコア提出時に再度正式に取り消しを依頼。
長男のネイティブ英語にも助けてもらって状況説明後、4人の競技員が協議。その時間約15分。簡単には結論が出なかったようです。
そして下された裁定は・・・・・・・
2打罰
説明はこうです。
「いかなる事情があろうとも時間までにはプレー出来る準備が出来ていなければならない。スターターが次の組を間違えたとしても、自分の組がスタートするときにそこにいないのは本人の責任である。」
と言うことでした。
聞けばもっともですが、私は一度ティーグラウンドに行き順番を確かめた後戻って来たわけで、
「あなたの組は次の次です」
と言われればねぇ。
この話には予兆もあって、後から聞いたのですが、この爺さんスターターは同組の他の2人にも30秒遅れで2ペナを食らわそうとしたんです。
でもその2人はティーの直ぐ横斜面に立っていただけなんです。
2ペナを与えようとした理由が
「ティーBOXに立っていなかったから」
ルールBOOKに載っている「プレーを開始する準備」が出来ていなかったというとらえ方です。
この爺さん、スターターのくせに
「次は9:00ティータイム!」
とか一切言わないんです。
ですからその時私が練習場に行かなくてティーBOXの直ぐ横で待っていたとしても、自分の組がティーオフしていく姿を見学していたと思いますよ。
結局裁定は覆らないと感じたのと、私のスコアでは通過が難しくなっていたので2ペナを受けました。今でも納得はしていません。
競技に出場される皆さんも気をつけてください。
時間までには手袋をはめて使用クラブを持ち、ボールとティーも準備できた状態でティーグラウンドの短く刈った芝生の上に立っていなければペナルティーを食らう可能性があります。
早速来週の州アマから実践したいと思います。高い授業料でしたからね。
ちなみに私のスコアは4オーバーの74で、通過は71、補欠が72。
最後の4ホールで3ボギーしたので結局2ペナは関係なかったといえば関係なかった?
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