2007年11月30日金曜日

PGAプロスクラッチ

Menifeeで息子に雷を落とした翌日は自分の試合でした。

通称 「PGAプロスクラッチ」
プライベートクラブのクラブプロが所属メンバーを3人入れてチームを形成し、各ホールでグロスお2つのスコアをチームスコアとする競技です。(理解可能?)

今年の会場はPGAサザンカリフォルニアが所有運営する

PGA Southern California Golf Club (Legends Course)
7442Y(!) パー72  75.9/141



シニアPGAのQスクールを度々ホストする会場でもあり、前からプレーしてみたかったコースです。




結果は玉砕!!(チームで5オーバー)
チームメンバーはプロも含めて全員準備不足。

仕方ないですよね、オーバーシードで3週間クローズのあと山火事で1週間避難でしたからね、我々は。




しかしこの日は秒速30マイルを超える突風が吹き荒れ、パー4のサードショットが80Yなんてこともザラでした。

今日はさすがにアンダーはいないだろうと皆でタカをくくってスコアボードを見たら・・・・
アンダーのチームがゴロゴロ。トップは8アンダー。異常だ!

また来年。

カリフォルニア・ジュニアツアー@Manifee Lakes

約3週間ぶりの更新です。というかログインです。
これから怒涛の更新劇をお送りします。

長男が11月10、11日の2日間カリフォルニア・ジュニアツアーに出場しました。
今までサンディエゴだけに留めていましたが、14歳になったことだし値段は高いけれどももっと外の試合に出て経験を積んでもらおうと参戦を決めました。(親が決めているのも変な話ではあるが)

Menifee Lakes CC 6113Y(11-14歳の部) パー72 69.8/121



結果は79・84で24人中15位。優勝は+2オーバー


久々に雷落としました。

・朝の練習で球に当たらないとか言って怒るな
・プレー中、知り合いとチャラチャラするな
・打順が来るまでボーっと待っているな、情報採集しろ

大体、毎日練習場に通っているのに試合の当日になってヒールに当たるとかダフるとか慌てやがって毎日なにしとるんだ。

パー4で届かないところでもピン真っ直ぐ狙っているしマネージメントがまったくできていない。

パターラインはまったく読まないしがっかり。まるで幼稚園児のゴルフ。

今まで出場していたサンディエゴの試合はコースの中に入れなかったので判りませんでしたが、今日息子のプレーを見て問題点ありまくりなのが良くわかりました。飛ばないとか言っている以前の問題。

これからはハードに行きます。14歳になるともう時間がない。

ベガスでゴルフ 2日目

ベガス2日目は

Red Rock Coutry Club
6883Y パー72 71.9/124




昨日の姉妹コースでレイアウトも良く似ています。
グリーンはかなり速かった。恐らく12フィートくらい。
山が側にあるのでこの辺のコースは目がきついですね。

Front -○---△△--37
Back ---○△-○-△36 合計73

今日はロングパターに戻して32パットでした。
やっぱりイマイチというかかなりだめですね。練習してないからしょうがないか。

ベガスでゴルフ 初日

PGAサザンカリフォルニアで玉砕したその足で向かったのは眠らない街でした。

毎年毎年数回は訪れますが、来るたびに様相が違うのがベガスです。
この街から工事がなくなるのは永遠にないのでしょう。



翌日は日本からの出張者とともに12人でプチコンペを開催。

SIENA Golf Club
6538Y(一つ前からプレー) パー72  70.2/126



ベガスのゴルフは異常に高いのが常識ですが、ここはかなりリーズナブル。
翌日プレーする姉妹コースと合わせれば2ラウンド$230!

場所はレッドロック方面、ジャック・二クラスの名物ホールを集めたベアーズ・ベストのすぐ側でした。

Front ---□-○---37
Back △△-△△--○△40  合計77

パットがいけません。合計38パット。
コースが接待向きなので大叩きにはなりませんでしたが、パターが当にスコアの半分を占めています。

IJGT@パラメサ・リゾート

ベガスから戻った週末は、自宅から北に20分のところにあるパラメサ・リゾートでIJGT(インターナショナル・ゴルフツアー)の試合でした。(もちろん長男が)

IJGTは全国で試合を開催しており、参加も全国から集まります。
上位を重ねていけばさらに上のAJGAにも出場できる仕組みになっています。

6131Y パー72 70.3/125

ここは距離は全くないですが、テッド・ロビンソン・シニアのデザイン。傾斜のきつい高速グリーンが有名です。


今回は先週の教訓を大事にしてプレーを心がけるようアドバイス。

「長いパー4はパー5だと思ってプレーしろ」

要はピンの位置を考えて、届かなくてもアプローチを打ちやすいところに持っていけば寄せワンであがれる確立はかなり高くなるということを言いたかっただけです。

今の飛距離ではダイレクトに狙えるゴルフは不可能なので、ボギーを打たないゴルフ、徹底的にピンとは反対に打っていけと。


見よ!このサイズの違い

しかし結果は初日45・46でまたもや玉砕。
また雷を落としました。

父 「おまえ、潜水艦が海底からミサイル発射してなぜ地上の的に的中するか分かるか?」

息子 「???」

父 「発射する前に情報を集めるからや」

息子 「???」

父 「おまえ、パター打つ前に何もしてないやろ」

息子 「!」

アドバイスは忠実に守っていましたが、この日は36パット。パター下手は親父だけで十分です。
息子のパターは親から言わせても上手いほうだと思いますが、上手いのはホームコースのみ。グリーンを知っているからです。
こんなことも私は今まで気がつきませんでした。親も悪いです。

翌日は毎パット読みに読んでパーセーブを連発。15H終わって4オーバー。16番からは仕事の関係でゴルフ場を後にしましたが、気が抜けたのか残り3ホールで3オーバーもしやがって結局79。

2日間終わって15歳以下の部ではケツから2番目でしたが明日につながるゴルフだったと思います。優勝は1オーバー。道のりは険しいですな。


先日の山火事でここも激しく燃えた地域。メンテナンスの建物は全焼。

2007年11月9日金曜日

SCGA 4ボール チャンピオンシップ

SCGA Four Ball Chimpionshipの決勝をプレーしてきました。
会場はロスの東にあるIndustry Hills Golf Club, Eisenhower Course
7,041Y Par 72  140/74.2

同じクラブに所属のロッキー兄貴と組んで先月予選を通過したやつです。
久々の決勝出場に気合を入れたいところでしたが、先日の山火事、次の週の出張&毎晩深酒で練習はゼロ。おまけに練習ラウンドも無しで初めてのコースに挑んだのでした。

初日は霧&露だく。初めてのコースなのに前が良く見えない。レンジファインダーも霧では役立たず。おまけにオーバーシード直後の濡れ濡れスーパーラフで2人とも即死でした。

チームとしては2ラウンドで5バーディー、私の貢献はたったの1個。
ボギーは8個で私の貢献?は6個くらい。その内3パットが5回あるのでもうお手上げ。

優勝は何と3チームが12アンダーをマーク!!
言っておきますが、このコース異常に難しいです。初日はウェットコンディションだったせいもあって長いこと長いこと。パー4のセカンドは長いホールで200Yから220Yくらい。18番の652Yパー5のサードショットは170Y!!


652YPar5、3打目からの眺め



短いパー4もあるんですが、ちゃんと仕掛けがあってグリーンの傾斜がきつくて細かい。小さなマウンドがたくさんあるんです。だから間違ったところに乗ると幾ら近くてもバーディーは取れないのです。



結局2日間やって順位は50チーム中43位タイ。最後に50cmを僕が決めていれば39位タイだったんだけどまぁ関係ないか。

このコース、またプレーしてみたいです。飽きの来ないデザイン。絶対お奨め。

2007年11月6日火曜日

火災の後

Maderas Golf Club をプレーしました。

6,654Y (Blue) Par 72   73.8/138  (7,115Y 75.6/145 from Black)

先日の山火事の中心にあり相当の被害を受けていました。


家は辛うじてセーフ



風上だけ燃える?



生きている芝生も燃える例



ロストボールも巻き添え



木造の橋はことごとく陥落