今年は軽井沢で行われている2年に一回の世界大会、今週は女子の部が開催されオーストラリアが優勝しました。
オーストラリアとはいえ韓国系移民の3人のチームでしたけど。(笑)
2位はカナダ、3位は韓国でした。
http://www.ghintpp.com/igf/TPPOnlineScoring/ResultsStroke.aspx?id=19
日本は第2ラウンドの大爆発で優勝も期待できましたが、最終日はオーバーパーで順位を落としてしまいました。
日本はホスト国ではありますが世界のトップアマが集う大会では何となく
「お客様」
的な感じがしましたね。
なぜなら世界から集まっているとはいえ上位陣の多くがアメリカの大学でプレーする学生。
今週の試合会場がたまたま日本だっただけで周りは顔馴染みばかりという環境。
またアメリカの学生でなくとも何処かのアマチュア大会で顔を合わせているため、英語でコミュニケーションが取れる選手達は再会を喜ぶ感じでしょうか。または新しく友達を作る感覚。。
日本チームはちと背負い過ぎているように見えます。
プレー中に同組の選手と世間話でもして気持ちの切り替えも出来ればいいのですがそこまでの語学力があったかどうかは?です。
JGAも選手育成のために積極的に海外の試合に選手を派遣しているようですが、日本の英語教育システムその物を変えていかないといつまでも「お客様」からは脱せない気がしますね。
野球でもテニスでも「お客様」のポジションで結果を出すのは至難の技だと思います。(不可能とは言いません)
話は変わりますが、インターネット中継が非常に面白かったです。
ゲストが超豪華。
川田泰三
岡本綾子
小田美岐
東尾理子
マーク金井
服部道子
中島常幸
等々。
川田氏の情報量は凄いですね。長年に渡ってゴルフ界に関わって来られた年輪を感じさせます。
その他実力者の経験話も興味深くて毎日見てしまいました。
来週は男子の部が開催されます。
日本チームを応援していますが、特に後輩の小浦君には大活躍して欲しいです。