2012年5月23日水曜日

カリフォルニア州アマ予選

昨年同様親子で参加してきました。


会場:グースクリークGC 6,730Y par71  (72.9/129)
天気:快晴、30℃
風 :少し
コンディション:完璧
参加者:80名(通過10名、補欠2名)



私のスコア

3位タイで通過。

終始スイングがバラバラで9ホールしかパーオンしませんでしたが、チップイン含めて8回セーブして凌ぎました。(オッサンか!)




長男のスコア

1打差でプレーオフに残れず。。。。


決勝では昨年に引き続き息子がキャディー引き受けてくれそうです。

親子出場狙って3年目ですが未だ達成できません。

こちらの腕は落ちる一方なので早く上がってきて欲しいのですがね。(上から目線)



長男には9ホール目となる18番でセカンドを池ポチャしたのは痛かったですね。


6番のダボはレイアップした3Wがドロップキックで左のハザードへ。


勿体なさ過ぎます。いつまでやらかしたら済むのでしょうかね。




決勝はサンタバーバラで行われます。


新兵器も手に入れたので今年はマッチプレー(32名)に残るぞ!


乞うご期待

2012年5月9日水曜日

全米オープン ローカル予選

キャディとして参加してきました。(笑)

担いだバッグは息子のではなく、よその家の息子さん。

最近私を頼ってくれる息子がいないのでよそ様の息子にちょっかいを出しているわけです。



会場:バロナ・クリークGC

    7,228Y Par 72   (74.9/142)

天候: 晴れ
風:  微風
コンディション: 最高
参加人数: 87名
通過: 6名 (補欠2名)



オープン競技ですからプロ・アマ関係なくガチンコ勝負です。

上手いプロは地区予選からのシードを持っているのでローカル予選はトップアマチュアの方が通過人数が多かったりします。


今回キャディーをした16歳の高校生からは前回のファーマーズ・インシュランスのマンデー予選での私の働きを気に入ってくれたのか、またご指名いただきました。(その時は1打差で落ち)


当日朝の天気はこんな感じ




視界が100Yしかなくスタートは90分遅れ。

出場者全員が練習グリーン周りに集まってわいわいガヤガヤ。

ジュニア 20%
大学生  20%
プロと名乗る人  30%
一般アマチュア  20%
夢見るおじさんアマ 10%

てな構成でしょうか。

私は4年前に夢見るおじさんから目覚めたおじさんに変わりました。(笑)




結果



My Boy、やってくれちゃいました。


メダリストですよ、メダリスト。


この難コースで69は凄いです。


どれだけ難しいかというと下位のスコアを見ていただければわかると思います。


出場資格はたしかHC1までですが、それでも100叩きの刑になりそうな選手続出ですから。



前日の練習ラウンドでは一緒にプレーした私よりスコア悪かったのですが、本番では全てが上手く行きました。

絶好調という状態よりは多少不安気味の方がスコアが良かったりしますね。

ゴルフって本当に不思議なスポーツです。


次の地区予選はサンフランシスコのレイク・マセッドです。

本番会場のオリンピックの隣ということもあってなんだかワクワクしますね。

もちろん名前を聞いたことがあるプロもゾロゾロ出てきます。


でもこうなったら最後まで行きたいですね。

一番の不安材料はキャディーの体力?





2012年5月1日火曜日

ビッグ・ウエスト・チャンピオンシップ

大学ゴルフの春のシーズンも終盤となり、負ければこれが最終戦となるカンファレンスのトーナメントが開催されました。

「カンファレンス」というのは日本で言う「リーグ」みたいな訳でいいでしょうか。

チームの強さではなく、学校の規模や地理的条件によって各学校が各カンファレンスに加盟しています。


長男の学校が加盟するのは



ビッグ・ウエスト・カンファレンス





学校全体で加盟しているのでゴルフだけでなく全種目がそのカンファレンスになります。




所属校は


UCデービス
UCサンタバーバラ
UCアーバイン
UCリバーサイド
ロングビーチステート
カルポーリー
カルステート・フラートン
カルステート・ノースリッジ
パシフィック

の9校です。

長男が通うパシフィックだけが私立であとは州立というのが奇妙。




競技形式は一般的な5人出場で各ラウンド上位4人のスコアをチームスコアとします。


優勝チームはNCAA(全米体育協会)最終戦の地区予選への切符が手に入ります。




会場:ラ・キンタ・リゾート(マウンテンコース)  6,771Y  Par72

ゴルフ好きな方なら一度は聞いたことのあるコースです。


コースは短いですが、グリーンが小さくかなり傾斜があります。

また、曲げると岩の中でアプレイアブルかロストボールという悲劇も。



結果はこちら




チームは

初日   トップ(2位とは8打差)


2日目   2位(1位とは1打差)


3日目   4位(1位とは5打差)



と尻つぼみな結果でした。



長男坊個人は


初日  72(T12)


2日目   71(T7)


3日目   80(T26)



T_T 撃沈




グッドニュースは同じチームのアレックス君が個人で優勝したこと。


NCAA地区予選には個人で参加できます。

13アンダーはカンファレンス記録タイだそうです。

チームが1アンダーでフィニッシュしていますから、他の4人でオーバーしまくったということです。(笑)




長男君、最後のほうでガタガタ音を立てるように崩れてしまい、終わったとも声を掛けられないくらい落ち込んでいました。


3日間ともショットが安定せずGIRも50%以下ながら初日、2日目はアプローチとパターで凌いで通算1アンダー。

しかし3日目は2番パー3で池ポチャ、5番パー3で岩肌の麓、16番パー3で岩の中とアプローチもさせてもらえないような場所にショットを外して万事休す。



16番パー3はかわいそうでした。



今日のピンは奥でしたのでグリーンの幅が10Yしかありません。


それを外れると岩。

もちろんどの選手も手前の広いところを狙って打つわけですが、このホール、距離は167Yですが30mくらいの打ち下ろしなのです。

ですからボールがどこに落ちるかは実際に落ちるまでわからない・・・







長男君はグリーンの右1mくらい外れて岩に当たりグリーン奥の岩の中へ。





アンプレイアブルするも一回で乗らずトリプルボギー。



ピート・ダイの設計は本当に悲劇が起きます。


これでチームとしての活動は終了。


9月に2年生になるまでは個人で試合活動をします。


一年経つのは早いもんですね。


ここ最近は調子が悪いですが、それでも長男君も少しは成長したと思います。


今後に期待!