2011年9月20日火曜日

セントメリーズ・インビテーショナル

長男がカレッジゴルフのデビュー戦を飾りました。


大学のゴルフ部員は全部で8名ですが、実際に試合に行けるのは5名です。


入学してから6ラウンドの部内予選を4位で通過しました。



ユニフォームはもちろん、キャディーバッグからトラベルバッグ、ヘッドカバーの小物類まで全て大学のロゴ入りが支給されたらしくエラク喜んでいました。(物で釣られた?)




今回の試合はSaint Mary's College主催で会場はモントレーにある


Bayonet Golf Course  7,104Y Par 72  74.8/141






Black Horse Golf Course   7,024Y par 72   73.7/141




競技形式は54ホールストロークプレーで、初日は36ホール、2日目に18ホールプレーします。もちろんセルフで担ぎます。




団体スコアは5人中上位4人のスコアをチームスコアとしてカウント。




この両コース、Qスクールの会場にもなるくらいでかなり難しいです。




ですからスコアもズタズタ・・・・



結果はこちら



男子の試合とは思えないほどのオーバーパーの量!



ケーシー・マーティン(カート使用に関して昔PGAツアーを訴えた人)監督率いるオレゴン大学が格の違いを見せつけてぶっちぎりの優勝でした。



我が息子のチームは・・・・・



でも長男は頑張ってチームで一番スコアが良かったんですよ。(レベルは低いですがね)








まぁ無難なスタートが切れたと言っていいと思います。



来週も違うトーナメントがワシントン州であります。様子が分かったところで暴れて欲しいですね。









2011年9月12日月曜日

究極のパッティング・スタイル?!

アメリカのトップアマチュアであるランディ・ヘイグ氏のブログhttp://randyhaag.com/にご自身のパッティングスタイルである「サイド・サドル」について記述がありました。


英語が読める方にはそのまま読んでいただいて、読めない方はウェブ翻訳を利用してなんとか読んでいただければ、その興味深い内容がお分かりになると思います。


サイド・サドル型は恐らくベストなパッティングスタイルとあのデーブ・ペルツも言っているそうです。


ヘイグ氏はストローク中に右手が過剰に動いてしまうらしく、当然これまで考えられるすべてのパター、グリップ方法を試しましたが上手く行かなかったようです。


サイド・サドルにしてからアマチュア70勝なんて凄くないですか?(元々上手い人でしょうけど)




私も同じクセ(右手が勝手に動く)があるので試したくなってきました。








こんなのも含めて、私も例外なくすべてのパターとグリップを試して、ボブ・ロテラ(スポーツ心理学者)のCDも擦り切れる(?)ほど聞いていますが、満足行く結果につながっていません。



今考えると「サイド・サドル」だけは試していないですね。


たぶん理由は2つ。


1.超アップライトなパターが必要。


2.格好悪い!





2番の理由につきますね。(笑)




ヘイグ氏のブログにリンクが張っているWebサイト、サイド・サドルパターをビジネスにしているお方のようですが、紹介ビデオが笑えます。


http://www.juanputt.com/system.html




替え歌聞いているだけでサイド・サドルがいかに素晴らしいか洗脳されます。



アディオス 3パット♪♪



いまツアーではベリーかロングパターが流行しているようですけど、自分で担ぐにには重すぎるんですよあの手の類は。




思い切って購入しまみますかね。



でも人前で使う勇気がないなぁ。

2011年9月11日日曜日

プレーヤー・オブ・ザ・イヤー

長男がサンディエゴ・ジュニアゴルフ・協会のプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。


選ばれたといっても年間のポイント制で順位は決まりますのでだいぶ前から判ってはいましたけど。



先日、一年間の集大成であるバンケットに招待され行ってきましたが、長男は大学に行ってしまったので残念ながら欠席。


男女のプレーヤーオブザイヤーを発表するのがメインイベントなのに、長男の欠席で花婿のいない披露宴みたいになってしまいました。


協会には事情を理解してもらい代打で次男が登板。


長男が送ってきた原稿をもとに200人の前でスピーチしてきました。








長男はアメリカで育っているのでスピーチのセンスは抜群?!


この日の原稿でも約3分間の間にでっかい笑いを4回取っていましたから大成功と言えるでしょう。


ただの代打だった次男君にも


「Good Job!」


の大声援で閉会後もオバサンから随分声を掛けられていました。


この日をもってジュニアゴルフが本当に終わってしまいました。



その体の小ささから、13歳頃から当時格下の選手にブンブン抜かされ辛酸をなめてきた長男君ですが、有終の美を飾れて良かったのではないかと思います。

サンディエゴという小さな一括りでの名誉ですが、フィル・ミケルソンやパット・ペレスも名を連ねるトロフィーに自分の名前を刻むというのは後になってその価値が解ってくるのではないかと思います。








サンディエゴ・ジュニア・ゴルフ協会の皆様、10年間本当にお世話になりました。