2008年5月24日土曜日

オープン前の静けさ

あと3週間に迫ったUSオープン会場に行ってみました。



現在はもちろんパブリックプレーは無く、人気は全くなし。


でっかいテントと、張り巡らされたフェンス、コースの警備に当たる警察が目に付く程度でした。


グリーンは12フィートだそうです。

意外と速くない?

2008年5月19日月曜日

ポール・べノイト・ジュニア

サンディエゴ・ジュニアゴルフ協会主催のトーナメント第5戦、ポール・べノイト・メモリアルが行われました。

長男(13-14歳の部)

ビンヤード・アット・エスコンディド
6,301Y(White)  Par 70  69.4/122

今回もジュニア・ワールドの出場枠を掛けたポイント対象試合です。
この日はロスの方でトヨタカップという大きい大会が行われているため、上位陣は欠席です。
鬼のいぬ間になんとかという感じです。

最近長男とはすれ違いの生活が続いており、この日の朝久しぶりにスイングを見ましたが、特に変なところが無い割には時々ダフッてしまう事があり気がかりでした。
しかし本人「今日だけのスイングを探しているから何も言うな!」と少々苛立っているようでしたので練習現場からは退散。

95Fの猛暑の中を10番から出て行きました。


その後次男の会場へ移動。

次男(9-10歳の部)
テコロテ・キャニオン・ゴルフクラブ
3,166Y Par 58   55.8/101

このテコロテはパー4が少しあるエグゼクティブコース(パー3コース)ですが、あのロバート・トレント・ジョーンズ設計の難しいコースです。

前回2回の悲惨な結果が悔しかったようで、この日に備えて今回は練習しました。(それでも2回くらい)
よく出ていたシャンクは体が先に行ってしまうことによる振り遅れが原因と分かったので、本人には「トップからは体と腕を同時に回せ」と指示。練習場ではいい球を打っていました。

出だしこそボギーとしたものの、2番、3番をバーディー、バーディー。
親を喜ばせてくれます。



でも上がってみたら12オーバーの70。
飛ばないので途中のパー4などきつかったようです。

それでも見事6位入賞でギリギリトロフィーにありつきました。
本人大満足。



優勝はロスでNo1のライアン君とサンディエゴでNo1のノーマン君が共に4オーバーでプレーオフ。
白熱の戦いを見せてくれました。


白熱のプレーオフ


そのとき丁度妻からの電話で「長男が71で上がってきた」と知らされ急いでエスコンディドまで移動。
表彰式まで何とか間に合いました。

71は単独2位。
最終ホールのパー5で3打目が1バンドでカップインする幸運にも恵まれたようです。



最近は調子が悪くてもいい意味で開き直るテクニックを身につけたようです。
昔はスタート前の練習でパニックしていたのですがね。成長しました。

2人ともジュニア・ワールド出場が一歩一歩近づいてきています。
7月は相当忙しくなりそうです。



試合後はいつもパター戦

2008年5月16日金曜日

全米オープンへの道(ギャラリー編)

そういえばチケットが届きました。



一週間分で$400/セット。

お金は約1年前に支払っています。物凄い前払い。

バラで買うと予選・本戦とも$100/日。

実は家にはこれが6セットもあります。

2セットは現在売り出し中。

知り合いが日本から来られなくなりました。

2008年5月15日木曜日

全米オープンへの道(選手編最終回)

月曜日に全米オープンの予選に出場しました。

会場はサーフィンで有名なサンタ・クルーズ市にある

パサティエンポ GC
6,500Y Par70  72..3/140



距離はないですがとにかく難しいの一言です。
ただ、あのアリスター・マッケンジー博士のデザインですから物凄く味があり、雰囲気があります。大好きなゴルフコースのひとつです。


まず日曜日朝5;30に自宅を出発。
450マイル(720キロ)を運転して14:40から練習ラウンド。
Humhumさんと一緒させていただいたのですが、このときはPGAで1勝しているデニス・ポールソンとも同組に。偶然とはいえ超ラッキーでした。
しかも同じカートで彼が運転。

プロと一緒にプレーしたせいか、練習していない割には何とかなって、この日はイーブンくらい。

翌日に繋がるゴルフでした。


さて本番当日ですが、朝一はとにかくショートゲームを練習。
グリーンが異常なくらい傾斜と目があるので主にタッチに重点。

8:54
10番440Yパー4からスタート。

ティーショット=大プッシュ
セカンド250Y=大プッシュで隣のホール
サード30Y木越え=シャンク!!
4打目=超ウルトラミラクル開き直りアプローチで50cm

いきなり1パットのボギーという辛いスタートでした。
その後も大きいクラブのプッシュが止まらず、パターもポロポロやって前半は1バーディー6ボギーの40。


しかしコースが難しいのは皆同じですから、易しいフロント9でバーディーラッシュを期待して仕切り直し。

16番のセカンド地点で試した“引き出し”がビンゴだったので期待は出来ました。




1番、2番と無難に過ごした後、このコースでハンディキャップ2の214Yパー3へ。
ここは距離が長いくせに12Yの上り。左右バンカー。

5Wで放ったショットは快心でピン直。
生まれて初めて1オンしました。

バーディーパットは8mくらいの軽いスライスで急な上りでしたが、何とか届いてバーディー。

しかしここまで。
ショットは良かったものの、パットが決まらずフロント9は36。

合計76は32位タイでした。(参加約80人)


<中>{img20080515.jpg}</中>


通過枠の6名には67が2人、68(デニス・ポールソン)、69が2人、70が3人で1枠を争ってのプレーオフでした。さすがデニス。


18ホールを久々に担いでプレーした翌日は足とお尻が筋肉痛でした。
こんな情けない状態でUSオープンなんて舐めてますよね。

USオープンは1次予選通過を目標としてやってきましたが、かかる労力、時間、費用を考えると得るものが無いので予選参加はこれで打ち止めとします。

2008年5月8日木曜日

全米オープンへの道(番外編)

全米オープン地区予選の前にいくつかの数字をお伝えします。



地区予選のエントリーは世界中から8,390名で、92%のエントリーはWebサイトから申し込まれたそうです。
1,192名が締め切り前の2日間で、102名が1時間前にエントリー。
最後に申し込んだのはマサチューセッツに住む人で締め切り56秒前だったそうです。

最年少はカリフォルニアの12歳、最年長は79歳のやはりカリフォルニアのプロ。
申し込みは50州からあったものの殆どがカリフォルニア在住の人。
海外からは68ヶ国。

58名のプロは既に出場権を獲得していてあと25名は5月中には確定。
ということは8,390名が約70の枠を争うことになるそう。(120人に1人)

地区予選の会場は111ヶ所で行われ、地区予選(最終予選)は14ヶ所で行われます。

2008年5月7日水曜日

州アマ予選

カリフォルニア州アマの地区予選に参加してきました。

SCGA ゴルフコース
6,798Y Par 72  73.4/132

18Hの一発勝負です。
81人参加で通過は7名、タイはなし。

結果は73で落選。

Back --△ ○-- △-- 37 16パット

Front --△ ○△- ○―― 36 14パット


敗因はショットのブレ。
プッシュアウトのミスでボギーになったのが3回。稼ぎ所のパー5を台無しにしてしまったのが2回。
以前からショットが好調だったためか、結果を急いで今日は打ち急いでしまったようです。

ラウンド数が少なすぎかもしれません。
前回のミッドアマからプレーしていなかったので練習場でのスイングをコースで実践できませんでした。

トップは65、その後68、69、70と来て71が6人。
この6人で3枠を争ってプレーオフしたようです。

州アマは高校生や大学生が出場するのでレベルが高いですね。
今日プレーしたのも高校生のシニア(なんとビバリーヒルズハイスクール!)とサンディエゴ州立大学のゴルフ部の子でした。
2人とも飛距離は320Yクラスで80Yも置いていかれましたがスコアは私が一番良かったです。

18Hの一発勝負はワンミスでダメになるので辛いです。
今日は途中池ポチャ、3パット叩いても決して諦めず粘ったのですが、ゴルフ・ゴッドは微笑んでくれませんでした。
もっと練習しなさいというお告げなのでしょう。

2008年5月5日月曜日

スタジアム・ゴルフ・クラッシック

サンディエゴ・ジュニア・ゴルフ協会主催のトーナメント第4戦、スタジアム・ゴルフ・センター・クラッシックが行われました。



長男(13-14歳の部)
コットンウッド・ゴルフクラブ
6,551Y(White)  Par 72  71.9/120


前回の試合で優勝しているので、もし3連覇したら犬を飼うという約束を長男と交わしました。
それが効いたのかどうかは判りませんが39・35の74。
前回に続き好スコアで上がりました。



最近飛距離が少し伸びてきたのでゴルフが面白いらしく、自ら進んで練習するようになりました。
その心構えの成果が出ているのだと思います。

親からするとまだまだ甘い考えで練習していますが、うちの子の成長は人より遅いのかも知れません。
長い目でみようとは思っていますが、大学ゴルフを目指すなら成績を残せる時間はあと一年半しかありませんので、早くトッププレーヤーに追いつき追い越して欲しいものです。

結果は46人中2位タイ。
ジュニア・ワールド出場ポイントも上積みできて良かったです。
現在7位ですがこれで5位か6位に上がれるでしょう。(8位まで通過)

この出場ポイントを掛けた試合はあと4戦あるので息つく暇は全くありません。突っ走るのみ!
頑張れ息子!





次男(9-10歳の部)
セイル・ホ ゴルフクラブ
1,113Y Par 27

結果からいうと8オーバーの35で26人中18位タイ。
これで優勝→2位→22位タイ→18位タイと急斜面を転がり落ちるようです。



原因は全くの練習不足。
4/12に行われた前回の試合から、クラブに触ったのは2回だけ。1回は練習ラウンドでしたから、正味打撃の数も50球くらい。

これでは無理ですね。本人分かっているのでしょうか。








おまけ

世界中何処に行っても親の気持ちは同じです。

2008年5月2日金曜日

全米オープンへの道(選手編)



NCAG(北カリフォルニアゴルフ協会)から手紙が来たので開けてみると、全米オープン一次予選の組み合わせ表でした。



8:54 10番スタートです。

前の組にはPGA優勝経験者の名前もあって、なんだか興奮しますね。

参加者は90名で通過はきっちり6名。
タイの場合は即座にサドンデスプレーオフです。

6名通過と聞くとなにか気が楽です。
67(4アンダー)で回れば何とかなるでしょうか?
難しいバック9からスタートするので1アンダー位で折り返すことが出来れば大いにチャンスありと思っています。

全ては100Y以内の出来次第ですかね。



日付が間違っていてお茶目