2008年2月26日火曜日

学生ゴルフへの道

カリフォルニア・ゴルフ協会主催の「ジュニア・ゴルフ・サミット」に長男と参加してきました。

中高生のジュニアゴルファー及び親を対象としたセミナーで、「どうやって子供を大学でプレーさせるか」というテーマです。
南カリフォルニアのとある大学ゴルフ部コーチ、元コーチ、現役選手などを招いて質疑応答に熱が入りました。


高校同様、大学も希望者全員がチームには入れません。
有名なUCLAなどは全学年合わせて部員はたったの10人。
その部員はコーチ(監督)が世界中から探して入部させます。
ですから何処かの大学のコーチの目に留まらなければアスリートとして学生ゴルフをプレーするのは不可能です。

ではどうやってアピールするか。

1) ジュニアの試合で実績を残す
試合の場所、レベルは余り関係ないようです。
とはいっても実際にはAJGA(全米ジュニアゴルフ協会)主催のトーナメントでの活躍は目立ち度が高いです。
高校3年生の夏までの成績が全てで、4年生になってしまうとUSアマでも勝たない限りはカウントされないそうです。

2) コーチに直接手紙を送る。
自分が行きたいと思う大学のコーチには自分の活動状況を手紙で常にアップデートする。それも何十校も。
自分のスイングビデオなどを送りつけるのは時間の無駄。Eメールも即効ゴミ箱行きとか。

3) コネを使いまくって自分をアピールする。
知り合いを通じればコーチの関心も若干高くなります。かといって入部(入学)出来るかどうかは別問題。



他にも色々ありますが、裏技として、カリフォルニアの子供は遠くの他州の大学に目を向けると有利になるそうです。

理由1:カリフォルニアでプレーしているジュニアのレベルは高く、第二層レベル(圧倒的な強さは持っていないレベル)でも全米でみるとかなり上にランクする。

理由2:とくに田舎の学校では「うちはカリフォルニアからも選手が来ている」というのは宣伝になる。



今回話をしてくれたコーチ陣がしきりに言っていたのは、「有名大学だけがカレッジゴルフではない」と。
視野をもっと広げて見れば、プレーできるところは必ずあるということ。

有名大学でプレー出来ない=PGAでプレー出来ない

ということでは全く無いとも。
現在PGAで活躍しているプロでも弱小大学チームでプレーしていた人は沢山いるそうです。

兎に角プレーできる場所を探しなさいと。
大学チームで一緒に過ごした仲間は一生付き合える仲間になるほど楽しいそうです。

あるコーチが言っていました。
大学ゴルフで教わるのは3つ:


Social(社会生活)
Golf(ゴルフ)
School(学業)

これらを全て学んでようやく一人前のゴルファーもしくは社会人として旅立っていくのだと。
コーチはゴルフを教えず、これらが上手くよう手助けをするのが仕事だそうです。

なるほど。


印象に残った言葉を最後にいくつか:



◆TAPLAC(タプラック)

Think and play like a champion
(覇者のように考えプレーせよ)

主にマナーに関するチームモットーだそうです。




◆PLAY UP

自分より秀でたものを持っている人とプレーしろ。




◆Know and understand your weakness

自分の弱点を知り、理解しろ。



おわり。

2008年2月25日月曜日

バーシティ・チーム

男がハイスクールのゴルフチームに入部できました。

「入部できました」?

こちらは日本のシステムと違って、希望する生徒が全員入部できるわけではないのです。
ちょっと説明しましょう。

まず、ここの学区は小5・中3・高4とハイスクールは4年あって、学年も小1から通算で数えます。
高校ですと

12年生(シニア)
11年生(ジュニア)
10年生(ソフモア)
9年生(フレッシュマン)

という構成になっています。

で、学校を代表するチームを競技の種類に関係なく、「バーシティ」と呼び、そのバーシティチームの部員になると学校で統一されたジャンパーなどが与えられ、それを着ている生徒はスゴイ!ってことになるそうです。

ゴルフ部に関しては8人の構成で、当然トライアル(選考会)があります。
トライアルは1日9ホールを3日間、27ホールの合計スコア順で6位まで決定。残りの2枠はコーチが決めるというルールでした。

長男は40・37・38で2位通過。
フレッシュマンとしては上出来でしょう。
というか日本の高校ゴルフとは事情が違っていて、レベルは物凄く低いのです。
部活をするのは良い大学に入りやすくするため、要はポイント稼ぎの意味合いが多いと聞きます。

大学に進学するには、学業の成績、部活(運動以外でも可)、社会奉仕など最低限行わなければならない活動が審査されてはじめて合格となるので、勉強一筋では評価されない事情があります。

よってこれまで野球、アメフト、バスケットボールの3大人気スポーツ(男子)をプレーしてきたものの、トップを張れない生徒はバーシティに入れないため、その下のジュニア・バーシティでプレーするか、ゴルフなどの他の競技に方向転換することになります。

そうやって方向転換してきた生徒、もしくは慌ててスポーツ(ゴルフ)を始めた生徒たちがトライアルに望んでくるのでレベルは知れているわけです。
ですからタイガーもミシェル・ウィーもハイスクールゴルフは(レベルが低く過ぎて)プレーしていないはずです。

大学進学との係わり合いが深い部活なので、トライアルはシニアとジュニアに限られているというのが基本ルールです。
しかし昔からジュニアゴルフでプレーしている長男ともう一人のフレッシュマンは特別にトライアルを受けさせてもらうことが出来ました。
コーチもこの2人のことは以前から気にかけてくれていて、特別扱いしてくれました。チームは強い方がいいというのはコーチも思うところでしょう。

その2人がトライアルでは2位、3位フィニッシュだったのでコーチもホッとしていると思います。
もし大叩きしていたらトライアルさえ受けさせてもらえなかった他の生徒からクレームが来るかも知れなかったからです。
「なんであいつらがトライアル出来て俺らはだめなのか」と。

本人はいつものトーナメントとは違って随分緊張したようです。
「通過して当たり前」というプレッシャーです。
でも上手くコントロール出来た様で喜んでいました。

これから毎週2、3試合のペースで他の高校とリーグ戦を行い、カリフォルニアの頂点を目指して競技を続けます。
授業もかなり休むことになるので学業への負担も相当なものになります。成績が落ちたらコーチとも相談して部活を辞めさせるつもりです。


一通り試合が終わると一旦解散となり、1年後にまたトライアルを受けるという仕組みです。

2008年2月19日火曜日

トーリ-パイン サウスコース

先週に続いてトーレー・パイン・サウスコースをプレーしました。



この日は先週とは違って普通にブルーからプレー。

7,051Y Par 72  75.3/137

んー、先週のブラックティーから比べると600ヤードも短いですね。なんだか楽勝な気分です。


そしてこの日一緒にプレーしたのがこの人






U島氏。
2007年日本ミッドアマチュアチャンピオンです。


お仕事でLAまでこられたついでに寄っていただきました。

最近は殆どプレーしていなくて腕は錆付いているとの事ですが、へたっぴーから見ればそれでも十分上手いです。



あとはこの人、




カールスバッドに住んでいるトップアマ、ピート。
http://www.amateurgolf.comの主宰者です。

このamateurgolf.comはアマチュアに限った試合情報、結果、ランキングなどメディアでは報道されないディープな情報が盛りだくさんです。是非訪れてみてください。(英語ですが)

で、私のプレーはというと・・・

Front △○△ △-□ ---40
Back  --△ ○□- △△-40 合計80

先週の92よりはだいぶいいですね。600ヤードの違いは大きいです。
それでも70台は出ませんでした。パットが35では無理ですね。

Nickさんにパットを教わったので今後は改善できるかな?

2008年2月13日水曜日

プレジデンツカップ第三戦

レジデンツカップ第四戦を行いました。
今回の相手はロッキー兄貴。43歳、HC1、航空管制官。

ロッキーは私を弟のようにいつも可愛がってくれる気さくな兄貴分です。
チーム戦の試合では必ず一緒にチームを組む仲間ですが、この日だけは敵となりました。

ハンディ2枚を献上しての戦いは如何に・・・

私 ロッキー
1番- - E
2番△ ○ 1DN
3番△ - 2DN

1番ではベタピン来たもののチャンスを生かせず。
2番、3番ではアプローチの乱れが・・・
TPサウスのラフに慣れてしまったのか、全てが飛んでしまう。

4番- -
5番- -
6番- -

6番終わってパーオンしたのが2回。
何かおかしい。

7番△ ◎(ネット)3DN
8番△ - 4DN
9番- -

ハーフ終わって4ダウン。
顔が引きつっているのが自分でも分かった。

10番○ -(ネット)3DN
相手のハンディホールでしたが、バーディーでこのホールを勝ちとしました。

11番- -
12番- -
13番○ ○

少し復調の兆し。

14番○ - 2DN

おー逆転が見えてきた。

15番- △ 1DN

完全に流れはこっちだ!

16番- -
17番- △ E

遂に並んだ!
パターの上手いロッキーですが、17番では3パットしました。
パターはやはりメンタルだ。
もうこれは18番も取るしかない。(この時点で夕方5時)

18番パー4

私のTeeショットはど真ん中。残り140Yをピンそば5mにオン。
それを見たロッキーは残り120Yを若干ショート。バックスピンで段を転がり落ちて12mのパット。
ロッキファーストパットを2mショート。

キター!!

私はバーディー外すもOKパー。

そしてロッキーのパーパット。
これが外れると私の勝ち。。。



ど真ん中からドカーン!!
流石パッティングの名手ロッキー兄貴。
強心臓にはいつも感心します。

エキストラホール1(パー4)
ロッキーバーディー外しのパー。
私外から寄せてOKパー。

エキストラホール2(パー5)
もう殆ど暗い。しかしギャラリー3名を引き連れていたのでロストは免れた。
私クロスバンカーから出すだけ。
ロッキーは210Y先のグリーンへ15mにナイスオン。

私の3打目60Yはピンオーバー5m。また強く打ってしまった。
ロッキーのイーグルパットはカップをかすめたもののOKバーディー。

そして私のバーディーパット。
これを入れれば次のホール。

気持ちは比較的落ち着いていた。
下りのほぼ真っ直ぐ。緊張してショートする要因はなかった。
なぜか入れる自信があった。カップが大きく見た。

しかしボールはカップ手前でわずかにフックして通り過ぎた。
その瞬間私のプレジデンツカップは終了したのでした。

なぜか余り悔しくなかった。
4ダウンからエキストラホールにまで持って行けた自分に満足していた。
もしかすると勝てたマッチだったかも知れない。
でもなんかやり遂げたような感じがした。
後2つで優勝だったが、残りのマッチはロッキーに譲りたかったのだと後から思った。
ムキになる気持ちが薄れている。年かな。

2008年2月12日火曜日

全米オープン直前のコース

トーレー・パイン・サウスコースをプレーしました。
この日ご一緒したK氏の要望で、Teeマークのない一番後ろからプレーしました。

7,623Y Par 72  78.1/143



天気は快晴、気温は25℃。
2週間前に開催されたビュイック・インビテーショナルで使用したギャラリースタンドがまだ残る中でのプレーでした。
また、全米オープンに備えてラフは6インチ位に管理されており、スターターのおじさんからはラフで見つからないボールはしつこく捜さないようにとのお達し。

距離(パー)スコア
#1 450Y(4) 6
#2 389Y(4) 4
#3 200Y(3) 3
#4 488Y(4) 5
#5 454Y(4) 5
#6 560Y(5) 6
#7 462Y(4) 8
#8 176Y(3) 3
#9 614Y(5) 5
Front 合計   45

長いのはいいのですが、19パットではスコアになりません、

#10 416Y(4) 5
#11 221Y(2) 3
#12 504Y(4) 8
#13 540Y(5) 7
#14 437Y(4) 4
#15 478Y(4) 6
#16 227Y(3) 4
#17 442Y(4) 4
#18 570Y(5) 6
Back 合計    47

トータル      92


この25年間でワーストスコアを叩き出しました。
どんなに難しいコースに行っても90以上の記憶はありません。
全米オープン仕様というのはこんなに厳しいものなのか。

兎に角ラフ、ラフ、ラフ。。。。。。

前半はFWヒットするもパットがだめ。
後半は15パットでしたが、ティーショットがラフにしか行かなかったため、どうすることも出来ませんでした。
距離が長いためフェアウエイからプレーできないとセカンドでグリーン周りに持っていくことが出来ません。
距離の長いコースは飛ばない人ほどFWヒットが重要です。

来週もプレーします。
80切を目指します。

ジュニアゴルフ開幕

サンディエゴ・カウンティ・ジュニアゴルフ・アソシエーションのトーナメントが始まりました。
現在発表されているのは7月上旬までで9試合、ジュニアワールド後は5~6試合やって8月末で終了という感じです。

開幕戦では約半年振りの再会を皆が楽しみます。
皆「Happy New Year」と声を掛け合い、子供の成長振りに目を丸くするのが通例。

前半戦9試合の内8試合がジュニアワールド出場を掛けたポイント加算試合。
長男が出場する13-14歳の部は通算ポイント上位10人通過、次男の9-10歳の部は8人通過です。


ところで、今回の試合はCentury Club Classicという名前で、

13-14歳は市営のバルボアパークGC (6288Y Par72  71.1/127)
38人出場。



9-10歳はSun Valley GC (1013Y Par 27)
36人出場。



前々日に火の国から来米されたK氏からは

「優勝したらプレイステーションこうたるぞー!」

の一声で子供たちは大騒ぎ!
目を{炎}{炎}にして望んだ結果は・・・・


















長男撃沈!81ストローク、14位タイ。

次男3オーバーで回り、1対1のプレーオフを制して優勝!!


PS3げっとぉぉぉー




こんな高いもん頂いていいんでしょうか。Kさん有難うございました。


親もビックリPS3のチカラ。

次男はまだ8歳。ジュニアワールド2位のノーマン君や他の10歳を抑えての優勝はアッパレでした。

これまでゲーム機のない家庭として通してきたけど、こんな結果ならしょうがないか。
でも一日30分だけだよ。

あ、でもまだゲームソフトがないね。次の試合はいつでしたかな。。。。



優勝記念に写真をもう一枚



2008年2月5日火曜日

パッティングの本

お待たせしました。 これがその本です。



「なーんだ、この人知っている」

って方が殆どでは。

日本のゴルフダイジェストでも特集されているのを見たことがあります。

まだほんの触りしか読んでいませんが

「パットは全て入れるつもりで打て」

「外すことを恐れるな」

「失敗は忘れろ」

「ルーティーンで打て」

などなど色々なことが書かれています。
どれもこれも私たちが日頃から頭で分かっていることばかりですが、私も含めて大抵の人は実践出来ていません。

ドクターロッテラはこう綴っています。
「パッティングはスコアの40%を締めている。PGAツアー選手のようにパッティングに時間を費やすべきである。」

当然といえば当然、誰もが分かっていることです。
しかしこのドクター、昔からテニスや他のスポーツ界で活躍していたもののゴルフには携わったことがなく、機会があって初めてゴルフと向き合った結果分かったことを語っています。

パッティングを失敗するのは我々のストロークが原因ではなく、過去の失敗から来るネガティブ思考、恐怖がそうしているそうです。

まだ序盤しか読んでいないのに全部分かったようなことを書きましたが、パッティングの成功は「考え方」「アイデア」が鍵を握っているようです。続きが楽しみ。


ついでに彼の(ゴルフに関する)処女作も購入しました。

2008年2月4日月曜日

プレジデンツカップ第三戦

プレジデンツカップ、マッチプレー第三戦を戦ってきました。

今回のお相手はボブおじさん55歳、精神科医、HC3。
ハンディキャップ戦なのに2戦を勝ち上がってきている両者ですから調子がいい同士のぶつかり合いです。
18ホール中4枚献上して果たして結果は・・・

私 ボブ
1番- -(ネット)
2番○ - 1UP
3番- -

(ネット)は彼のネットスコア(ハンディホール)という意味です。
ここまでは1UPと順当なプレー。
3番パー3でショートサイドに外して難しいアプローチを残したボブは、絶妙というか第一バウンドがポアナのカラーにグッサリ食われてボールが見事にDie。ピンそば50cmのパーを拾ったのが予想外でした。

4番- -
5番- -
6番- -

6番パー4で、私は2mのスライダー気味バーディーパット、ボブは左のガードバンカーから寄らず5mのパーパット。
ここも取りかと思えた状況でボブのパットは見事にカップインでパー。私のバーディーは300度くるっと回って外れ、パー分け。

7番- -(ネット)
8番- △ 2UP
9番△ - 1UP

7番パー4、ボブは2回もアプローチミスして4オン。ボギーパットは4m。
ところがまたしてもこれを決めてこのホールを分けに持ち込まれた。このおじさんパター上手いみたい。
9番は私が1m外して3パット。

10番○ ○(ネット)
11番△ - E
12番- △ 1UP

10番パー4は私が先に3mのバーディーを決め、ボブはバンカーから寄せたやはり3mを後からねじ込んだ。
11番パー4では両者ともパーオンせず。私が先にボギーを確定させるとボブはなんとカラーからパターでチップインパー。その距離8m。このおじさん強い!

13番- -
14番- ○(ネット)E

14番パー4、私は3mのバーディーチャンス、ボブはグリーン外から寄せきれず5m。しかしボブはこれをド真ん中から決めてネットバーディー。私が有利と思ったのもつかの間、バーディー入らず逆にこのホールを取られてしまった。

この後はもうハンディホールも無くスクラッチの勝負。パターが絶好調のボブはとにかく脅威で、今回は負けるかもという思いが微かに頭の中をよぎりました。

15番お互いグリーンの外からパー。

16番パー3。
私は2mバーディーチャンス。ボブは左手前のバンカー。
ボブはバンカー失敗してラフに止まった時点で「ヨシヨシ」なんて心に思っていたら、次のアプローチがカップをなめた。
「I almost got you!!!」
なんて笑っていましたがホントたまげました。
取り敢えず1UP

17番パー5。
私の3打目地点はFW真ん中で残り85Y。
ボブは左のラフで100Y。
ボブの放った3打目は目の前の木の枝にカスッて手前の池へポチャン。
普通はここでガックリくるところですが、ボブは全く諦めていませんでした。5打目のアプローチを入れようとしていましたから。
私の3打目は2mについていたので、ボブのアプローチが決まらずボギーが確定した時点でマッチは終了。
2&1でめでたく勝利したのでした。

今回だけは負けるかもと思いました。
ボブのショットは可愛そうなくらいバラバラでしたが、パットがあれだけ決まると恐ろしいです。
後で数えたらボブのパット数は前半13、後半は8ホールで8パットでした。

終了後、ボブに

「パットはいつもあんなに入るのですか?」

と聞きました。

「ああ、いつもだね」

次に、どうやってパットが上手くなったのか聞いたら即効で帰ってきた答えが

「あるドクターが書いたメンタルの本を読んだ」

と言いました。
精神科医が納得して実践で役に立っているメンタルの本ということです。
その後速攻で本屋へ駆け込んだのは言うまでもありません。
その本とは・・・(続く)